空の世界を征くための艇。飛ばすためには、操舵士のような者が持つ特別な技術が求められる。カタリナによると、操縦は難しいらしい。通常は、島の外縁や高所の桟橋に停泊する。(第1章)
百年以上前にフェリの妹が故郷の島を出た頃は、騎空艇の技術は未熟で、無事に航行できるかは五分五分だった。(第22章)
騎空艇
グランサイファー
グラン/ジータ達の騎空団が所有する騎空艇。
グランサイファーを参照のこと。
グランスルース
グラン/ジータ一行に触発されたロキ達が、空の世界を旅する際に使用した騎空艇。グランサイファーの兄弟船である。(要出典)
メインストーリー第171章において、レギオン・ヴォイドを葬るためにミカボシがグランスルースに単身で搭乗してグレートウォールを崩落させ、その崩落に巻き込まれる形でグランスルースも消失した。
羅生門研究艇(イベント「ロボミ」シリーズ)
羅生門研究艇(イベント「ロボミ」シリーズ)を参照のこと。
ドランサイファー(イベント「ドラえもん のび太の空飛ぶ船」)
イベント「ドラえもん のび太の空飛ぶ船」で登場した船。
のび太が森の中で見つけたボロボロの難破船。ドラえもんの秘密道具「技術手袋」「天才ヘルメット」で修理を行って飛べるようになった。プロペラのついた気嚢に船型のデッキがぶら下がっている。名前は、グラン/ジータ一行が乗るグランサイファーにあやかっている。
戦艦
軍事目的に利用する大型の艇。ポンメルン大尉、フュリアス将軍が指揮しているもの、秩序の騎空団が所有しているものなどが確認されている。
フュリアス将軍の戦艦
エルステ帝国将軍フュリアスの戦艦には、エルステ帝国がアウギュステで開発した兵器・アドウェルサが搭載されている。アドウェルサは、グラン/ジータ一行に敗北したシュヴァリエの依代に選ばれた(第20章)
グランツヴァイス
秩序の騎空団・第四騎空艇団の旗艦。
小型艇
(名称不明)
カタリナとルリアが帝国を脱出するために用意した船(オープニング「旅立ち」)。ポート・ブリーズに不時着し、どう修理しても飛べないほどに壊れてしまった(第1章)。
旧式の小型艇
コルウェルが根城にしている艇。型が古いだけでなく手入れも不十分。木に偽装されて停泊していた。(イベント「白詰草想話」第3話)
高速艇
第41章において、エルステ帝国宰相フリーシアが部下に用意させた。
走艇
走艇を参照のこと。