教皇庁

ヴァチカン/きょうこうちょう

Dies iraeの用語。

教会は信徒の数や歴史の深さから、ある意味で世界最強の組織であり、それに比例して闇も深い。
1944年当時のドイツ教皇庁(ヴァチカン)は同盟という間柄なので、立場的には聖槍十三騎士団の敵ではない。
本編時点では黒円卓は特に宗教勢力から忌み嫌われていたと言われているので結局は敵対したようだが、双頭の鷲を最後に明確に敵対する組織は無くなっている。

  • 裏の部署
教会の闇の一つ。教会が有する教義に都合の悪い存在を排除するための武力組織。十字軍やら異端審問やらの流れを汲んでおり、一般の信徒には存在を知られていない。

ヴァチカンの教皇庁の特殊工作員。
教皇庁の一員とはいっても所属しているのは裏の部署であるため公的にはいない人物。

死者の蘇りと言うには歪ではあるが、それでもキリストの特権を侵しているため第一級の異端として認定された。
教会としては抹殺せすにはいられないため、東方正教会と教皇庁から部隊が何度か投入されているが、時代が時代ゆえに、神秘に対する見積もりが甘く、返り討ちにあい全滅。


備考

ローマ教皇庁のこと。カトリック教会における統治機関。現在の所在地はローマのバチカン。
ローマ・カトリック教会。ここから聖公会やプロテスタントが派生しており、これらの別名として西方教会(東方正教会に対応した名称)と呼ばれるキリスト教最大の教派であり、13億人以上の信徒を有している。最高指導者はローマ教皇。


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最終更新:2025年08月16日 13:55
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