きんばく
主に
凶月咲耶に使用される。
かけられた者は非常に窮屈な思いをする。
夜行が施すモノは、
龍明が施すものより遥かに軽く、また強い効果を示す。
淡海を渡っているときの咲耶には
禍憑きが発動しないように
樹齢千年を越える霊木の繊維と、臨月の女数百人の髪を合わせ編み上げられた封印咒帯に、血文字の術式を書き込んで効果を増幅したモノが百八枚巻かれていた。常人なら一巻き程度でも潰されかねない。
それだけの数でも無ければ咲耶の
禍憑きの発動を抑え込めない。そして同時に何層にも渡り重ね掛けされた封咒の力は、咲耶を外的な危険から隔離するための壁でもあるため
まるでそこに見えない膜があるかのように渦巻く風雨も、大波も、彼女の身体には届かない。
- 内容は呪術らしいけど、名称が♂関係を勝手に彷彿させてくるから巫山戯て覚えざるをえない -- 名無しさん (2017-01-27 20:44:18)
- これをメルクリウスに使えば・・・いや、なんでもない -- 名無しさん (2017-01-27 20:47:37)
- これ以上ニートに窮屈な思いさせると何が溢れてくるか分からんからやめといた方が・・・ -- 名無しさん (2017-01-27 21:45:15)
- 拘束にも隔離にもなるしゲシュタポが欲しがるかなーとは思ったが、やっぱ無駄な感じがする -- 名無しさん (2017-01-27 23:53:30)
最終更新:2023年12月15日 21:15