Chapter:光塔
(ミッション詳細確認)
GV:
それでアシモフ
今回の依頼は?
アシモフ:
かつて電子の謡精(サイバーディーヴァ)の歌声を国中に配信していた大電波塔“アマテラス”――
お前には、このタワーの外面から侵入し、警備兵やメカを制圧してもらいたい
私は内部から侵入する
インサイドとアウトサイドからの同時攻略だ
アマテラスは、今は通常のメディア配信にしか使われてはいないが…
あんな物がある限り、シアン…彼女も安心して眠れないだろう
GV:
アシモフ…
アシモフ:
無論、我々にとってもあのタワーは今後の危険性をはらんだ施設だ
お前の活躍、期待しているぞ
(Chapter:光塔)
神明の名を冠する光塔に立つ光翼の剣
“傲慢なる残光(シルエットプライド)”
摩天楼の頂で相対し、交錯する雷光(ヤイバ)と光刃(ヤイバ)
(ミッションスタート)
アシモフ:
こちらシープスリーダー
タワーの内部に潜入した
そちらも、タワー外面の制圧を開始してくれ
GV:
了解
巨大な電波塔の外周を、ボクは駆ける
大電波塔“アマテラス”――
太陽の神の名を冠した塔は、この街を見守るかのように高くそびえ立っている
(リニアカタパルト)
アシモフ:
リニアカタパルトが設置されているようだな
それは特殊コーティングした荷物を高速で射出運搬するためのマシンだ
お前ならそのマシンを使って自分自身を射出できる
レッツゴー、GV!
(途切れた足場)
足場が途切れている…底は見えない
GV:
落ちたらまずいだろうな…
(アマテラスの役割)
アシモフ:
電子の謡精(サイバーディーヴァ)の歌は、かつてこのタワーによって配信・拡散されていた
電子の謡精(サイバーディーヴァ)…彼女の力は、本来、それほど広範囲に作用するものではない
にもかかわらず、能力者の所在が高い精度で探知されていたのは
このタワー自体が、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の増幅装置(ブースター)の役割を果たしていたからだ
脳裏に、シアンが囚われていた装置がよぎる
あれも、そういった装置の一部だったのかもしれない…
アシモフ:
第七波動(セブンス)の能力を利用し、同胞を苦しめるなど…悪魔(デーモン)の所業
私とお前とで、なんとしてでも破壊するんだ
(連続リニアカタパルト)
GV:
これは…
アシモフ:
リニアカタパルトを上手く乗り継いで行け、GV
(素朴な疑問)
アシモフ:
トゲに触れるとダメージを受けてしまう
注意するんだ
GV:
荷物運搬用のカタパルトなのに、なぜ周囲にトゲが…
アシモフ:
………ふむ
なんでだろうな…?
GV:
アシモフ…
(罠)
GV:
リニアカタパルトを罠として使っているのか?
アシモフ:
カタパルトに触れないよう気をつけるんだ
(狭い通路)
GV:
通路が狭い…普通のジャンプじゃ跳び越えにくいな…
アシモフ:
ダッシュジャンプなら、少しは跳び越えやすくはないか?
雷撃鱗のホバリングを利用してみるのもいいかもしれん
(ゲートモノリス)
アシモフ:
そこの通路から一旦、タワー内部へ侵入してくれ
ゲートモノリスを破壊するんだ、GV
(エリアスタート)
塔内部の通路を抜け、再び外へ出る――
アシモフ:
GV、こちらは中腹まで到達した
そちらはどうだ?
GV:
こっちも大体それぐらいだよ
アシモフ:
OK、目標の送信設備は頂上だ
そのまま進んでくれ
GV:
了解
(足場の縁)
アシモフ:
いかにお前といえど、そこから落ちればジ・エンド――無事では済まないだろう
(通信切断)
アシモフ:
む…
GV:
どうしたの、アシモフ?
アシモフ:
…いや、こちらが少々やっかいな状況になったものでな
念のため一時、通信を切る
お前の健闘を祈る――グッドラック!
アシモフからの通信が切れる
アシモフはフェザー最強の戦士――そして、慎重に慎重を重ねるタイプの人だ
万が一にも下手をうつようなことはないと思うが…
GV:
…心配がないといえば、嘘になる…か
(通信の回復)
アシモフ:
GV、応答してくれ
GV:
アシモフ、無事だったんだね
アシモフ:
ああ、心配をかけたか?
GV:
少しはね…でも…
アシモフなら、平気だと思っていたよ
アシモフ:
…そうか…
(薄い床)
アシモフ:
薄い床は↓を押しながらジャンプボタンで降りることができるぞ
(足場の縁)
アシモフ:
GV、そこから落ちるなよ?
(警備)
アシモフ:
どうも…こちらの警備が、思ったよりも手薄なようだ…
連中にとって、このタワーはそれだけ重要度が低いのか…
あるいはGV、そちらに戦力が集中しているのかもしれん
気をつけてくれ
GV:
了解
(ゲートモノリス)
GV:
ゲートモノリスを発見
そろそろ合流できそうだ…
アシモフ:
了解、私の方もじきに目標地点に到達する
(ボス前)
そろそろ目標地点…はやくアシモフと合流しよう
GV:
皇神の能力者か…!
イオタ:
部下より連絡があった
雷撃を操る能力者とは…やはり貴様であったか
この先には行かせんぞ…ガンヴォルト
私は
イオタ
皇神の――この国の栄光を守護せし光の戦士!
この電波塔“アマテラス”は、皇神の威光をあまねく世界に知らしめるための標…
貴様のような国賊に落とされるわけにはいかんのだッ!
光は、我と共にッ!!
GV:
皇神はただの企業だ
…国そのもののように語るな
イオタ:
皇神こそ、真にこの国を管理し、守護する光の守り手よ!
だからこそ、私は軍を退き皇神についたのだ!
すべては…この国の栄光と護国のために!
GV:
元軍人か…
モルフォを利用し、能力者を狩り集める皇神に
大義があるとは思えないな
イオタ:
しょせん国賊ごときにはわからぬことよ
貴様は我が光に……
“残光(ライトスピード)”の第七波動(セブンス)に、目をくらませていればよい!
電流の伝達速度など、しょせんは亜光速!
真なる光には、決して追いつけはせんのだ!
GV:
言葉遊びはいい…
お前を…落とす!
イオタ:
威勢はいいようだな…だが!
音速(おそ)い…音速いぞ! ガンヴォルト!!
その速度では、私の光速(はや)さは見切れまい!!
GV:
言葉遊びはいいと言ったはずだ
…何が光速さだ
ピカピカ派手なだけじゃないか
見切れないほどじゃない!
イオタ:
ぬかすか! 国賊風情が…!
我が光刃(ヤイバ)が、貴様という影を絶つ!
GV:
その刃、ボクの雷撃が撃ち貫くッ!
GV:
迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!!
光すら飲み込む雷光の煌めきで…敵を射貫けッ!!
GV:
撃破完了…
アシモフ:
GV、オマエがあの能力者を引き付けておいてくれたおかげで…
こちらもタワー内の制圧に成功した
このまま落ち合おう…行けるか?
GV:
問題ないよ
このまま合流ポイントへ向かう
最終更新:2022年09月13日 00:54