本ページでは役所の機能について説明する。
役所のアイコンを押すとメインページが出て、さらに「行政施策」、「観光案内」、「産業統計」の3つのページがある。
行政施策
行政の助成金制度のリストが表示されている。
助成金制度
行政施策のページを開くと左側に並んでいるものである。
受託すると記載されている期限以内に、記載されている
子会社、建造物、構築物を指定された数以上作った場合助成金をもらうことができる。
子会社、駅の場合は期限以内に着工すれば助成金の対象にカウントされるので、期限以内に竣工する必要はない。また、指定された数より多く作った場合は受託後に先に着工した物件から対象になる。助成金は
建物価格か
土地価格の一方を助成する。
- 建物価格の助成案件を使うと、高額物件でも出費をある程度補填できる。
- 土地価格の助成案件を使うと、土地買収の出費をある程度補填できる。
- 特に、既存の高額な建物を壊して建物を新設するときはその撤去費用が土地価格に含まれるため、これをある程度補填できる。転換する都市では工場を撤去するときに使える。
ちなみに、助成金収入は課税対象である。法人税に注意しよう。
行政信頼度
当該ページの画面中央下にある「当社信頼度」のこと。行政のプレイヤーに対する信頼度である。受託した助成金制度をきちんと履行すると1回につき1つ星が増える。また、受託した助成金制度を期限までに履行しないと1回につき1つ星が減る。これが高いと一度に受託できる助成金制度の数が増える。
- 一度に受託できる助成金制度の数は星の数+1件である。
観光案内
隣町からの観光ルートが表示されている。×がついているところはルートが途絶えている部分であり当該区間に交通手段を作ることで観光ルートができる。また、赤い人間が出現している部分は観光客の流れが滞っているところであり、滞りを解消するのが望ましい。
ちなみに観光地の上限は4つであり、5つ以上になると集客力の低い物件から除外されていく。(物件自体は消滅しないが観光客が来ない状態になる)
産業統計
街全体、各自治体の産業別の経済規模、人口、用途地域の設定を見ることができる。
公共交通機関利用率
地域住民がどれくらい自社の鉄道、バスを利用してくれるかの指標。これが大きいと利用客が増える。意外とバカにできない指標なので低い場合は注意。
- 以下の方法で公共交通機関利用率は上がる
- 線路を伸ばして線路総延長が一定の距離に達する
- 具体的には線路総延長〇〇㎞達成という画面が出たときに上がる。
- 運賃値下げで運賃の水準が適正価格を下回る
- 以下の場合に公共交通機関利用率は下がる
- 運賃が適正価格の範囲内にあれば運賃値下げ→運賃値上げの順で事業プランを繰り返すと、確実に公共交通機関利用率を上げることができる。
用途地域
地区の産業の発展度合いによって土地の利用が制限される。建設可能な建物の種類が制限されるが、用途地域に合致した建物は利益が出やすくなる。遡って運用することは無いので制限される建物を指定前に建設することは問題ない。
無指定
全ての建物が建設可能な中立的な状態。
商業地域
工業系の一部の建物の建設が制限された地域。商業系物件の利益が出やすくなる。引っかかる物件は(多分)あまり使わないものしかないので影響はほとんどない。
工業地域
商業、娯楽系物件の一部の建設が制限された地域。工業系物件の利益が出やすくなる。ゲームのヘルプ画面の工業地域の説明には「娯楽施設のほとんどと、公共施設の建設が規制された地域です。」と書いてあるが、娯楽施設もそこそこ建てられるうえに公共施設の建設は少ししか規制されていない。制限されて困る建物もちらほら。
住居地域
工業、商業、娯楽系物件の一部の建設が制限された地域。住宅系物件の利益が出やすくなる。大型で強力な物件ほど引っかかるので結構困ったりする。
市街化調整区域
ほとんどの建物の建設が制限された地域。林業経済規模100億以上で指定される可能性がある。鉄道や道路は問題なく敷けるが、駅やバス停を建ててもまともな発展は見込めない。これに指定されると発展させるのはまず不可能。住宅が減るので衰退が正しいのかもしれない。比較的発展しているように見える場所でも指定されることがあるので注意。数か月前に指定するかどうか検討するとのメッセージが出るので、どうしても防ぎたければ結論が出る前に無理やりにでも発展させるか森林を用地回収等で100億以下に減らす必要がある。解除は林業経済規模100億以下だけでは確実でない。98億で解除されたり0で解除されない場合あり。現状確実な条件は不明で、線路や駅、道路、伐採所を中心とした建設可能な小会社等でこまめに開発をしていくと解除されやすい。また、林業経済規模が100億を下回ったとしても、解除されるまでに1~5年ほどかかる場合があり、こまめに建設できる会社を建設していったり、道路を建設したり、森林を買収したりなど、気長に待つ意外の方法はない。
昇格
町村及び地域は、以下の人口で市、町、村に昇格する
- 村 人口500人以上
- 町 人口5000人以上
- 市 人口3万人以上
昇格したら用途地域が変更されるわけではない
最終更新:2025年03月25日 18:36