http://www.nhk.or.jp/yokohama-news/20120106185613_01.html
東日本大震災の被災地で出た、がれきを受け入れる方針を
神奈川県が示したことを受けて、主婦などでつくる横浜市の住民団体が、6日、県に対して、がれきの受け入れは危険だとして、被災地で安全な処理ができるよう、県が支援することを求める要望書を提出しました。神奈川県は、先月震災の被災地で出たがれきを受け入れる方針を明らかにし、横浜市と川崎市、それに
相模原市が持つ施設で焼却を行い、その焼却灰を横須賀市芦名にある県の産業廃棄物の最終処分場に埋め立てる方向で、関係自治体と調整を進めています。これに対して、がれきの受け入れに反対している主婦などでつくる横浜市の住民団体のメンバーおよそ80人が、6日神奈川県庁の担当課を訪れ、「被災地のがれきの受け入れは放射性物質を拡散させる恐れがあり危険だ」として、被災地で安全な処理ができるよう県が支援することを求める要望書を提出しました。この後、住民たちは県庁で記者会見を開き「県はがれきが本当に危険がないことを示した上で、反対する住民が納得するまで説明を尽くしてほしい」と話しました。神奈川県は、今月中に横浜市と横須賀市で説明会を開き、がれきは放射性物質の濃度を測定するなどして安全性を確認することを説明し、県民に理解を求めていくことにしています。
最終更新:2012年01月09日 10:24