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hengokurowa @ ウィキ

LiarMask

最終更新:2022年03月04日 13:31

匿名ユーザー

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 紅き平安京のとある家屋。
 一人静かに携帯食料をもそもそと食べる少女が一人。
 携帯と言えども日々進化しつつある味のものだが、今はとても楽しめるものではない。
 味が好みではないだとか、殺し合いの中だからとかそういうものではない。
 ただ純粋に、彼女の心の問題だった。

 八将神の中で一番理不尽とも言える立場に立たされた『豹尾神』十条姫和。
 理性が戻ったりすることもある不動明や佐藤マサオと言った極端さはなく、
 スイッチどうこう以前に暴走状態の時期から招かれた状態のアーナスとも違う。
 半端な自我が残されたことにより、生き地獄を味わうこととなった悲哀の少女。
 これについては双子の悪魔や悪辣非道の僧によるものは確かにそうなのだが、
 自我が残ったことについては、意図したわけではない偶然の産物だ。

 いや、ある意味そうなるだろうと推測した誰かの仕業かもしれないことは否めない。
 管理者の双子は自分達が愉しむためならば無関係の存在だろうと平然と弄ぶし、
 平安京の陰陽師も他者の苦痛と絶望を好み、その場のノリでする可能性だってある。
 或いはまだ存在すら語られない誰かが、そのような進言をしたのも否定できないが。
 とは言え、元凶が誰であっても彼女は災禍を振りまく存在となった事実は揺るがない。

(……勝手に食事はするんだな。)

 部屋の隅で携帯食料を食べていく。
 八将神となっても腹は減ると言うもの。
 殺しを加速するための舞台装置が空腹で倒れては興醒めだ。
 だから身体は勝手に動く、誰かを殺す為の布石として食事を続ける。
 特に彼女は此処へ来る以前は折神紫と一緒に山へと籠っていた。
 まともな飯にありつけていたとは言えず、そこから殺し合いへ招かれた。
 短時間で空腹になるのは当然だ。

「……」

 思い返すは、此処で殺した人物たちの事。
 二人は殆ど瞬殺だったのでよくは分からなかった。
 ナイフを人に向けてたことから柄がよくないと思う、
 言ってしまえばそれ以外の情報は持ち合わせてない。
 しかし決して気分がいいというなんてことは当然なく、
 寧ろ身体が自由であれば吐き気すらこみあげていただろう。
 だがそれ以上に。先程戦っていたトッペイと千と呼ばれた二人。
 彼らは確実に殺し合いを否定し、自分を助けるつもりでいてくれた。

『……すまない。私は君を助けることは、できなかった。』

 脳裏に焼き付いて離れない。
 死ぬと分かってもなお自分を気遣った、
 彼女の今際の際に紡いだ言葉を、表情を。
 この理不尽の中抗い続けた剣士を彼女は忘れない。
 いや、忘れてはならないと言うべきか。

(私のせいだ。)

 誰が見ても惨劇の元凶は彼女ではなく主催の連中だ。
 それでも意志が無関係でも手にかけたのは自分だから。
 という意味で自責の念に駆られているわけではない。
 二人が死んだ原因は紛れもなく自身、十条姫和がやったものだと。

 彼女は伝えた。八将神のこと、刀使の能力や龍眼の突破方法を。
 自分を殺してくれるための手段を、あるだけ伝えようとした。
 話すことで、少しでも自分が不利になるようにと言う目的のために。

 では、それで彼らは何を得たか。殺す手段を得たわけではない。
 二人がそれらから得たのが『止めるため』の算段だったと言うこと。
 殺すだけだったらまだ楽な部類を、自ら難しくしてしまった。
 殺して制すること、殺さず制すること。たった二文字の違いはその難しさを大きく変える。

 嘗て沙耶香と戦ったときがまさにそれだ。
 写シなしで襲い掛かる彼女を殺す以外の選択肢はなかった。
 それを否定するように、可奈美は沙耶香を殺すことなく制することができた。
 いくら無刀取りが彼女の流派に存在すると言えども、
 簡単にできるものではない。

 加えてタギツヒメに主導権を握らせないよう混濁した意識の中だ。
 それだけでも相当苦しんでいる中で場面を見て最適解を導き出すことなど、
 無茶にもほどがある。あれだけ喋れる分、相当な精神力と褒められるべきだろう。

「随分消沈おるようじゃな?」

 少女の声で老人のような口調。
 聞き覚えのある声に顔を上げれば、
 忘れてはならない人物の姿がある。

「お前は……!!」

 鮮血のような真紅の冠を乗せ、
 毒々しい黒紫の片翼持った少女。
 平安京の家屋とはまったくもって似合わないが、
 血染めの空をバックに立つ姿は、実に悪魔らしい風貌。
 双子の悪魔の片割にしてこの殺し合いの主催者の一人、メフィス。

 出会い頭に小烏丸を抜いて姫和が襲い掛かる。
 彼女の流派の主力となる突きは流石の一言に尽きる完成された動きだ。
 八将神としての役割の都合反応した、と言うのも一応あるにはあるが。、
 刃はまっすぐ伸びて、首に触れるすんでのところで刃が止められる。
 否、止めてしまう。見えない壁に阻まれたかのように。
 勿論そんなことはなく、これは姫和の身体が意図的に止めてるが故に。

(腕が、動かない。)

 腕を伸ばせば刃が届く。
 それほどまでに近くにありながら身体がそれを拒む。

「無駄じゃ。現状のお主ではわしにはその穢れた刃は届かぬぞ。」

 ディメーンが支給品の受け渡しの都合、
 どうしても参加者の目に姿を見せることになる。
 しかしその際に八将神に狙われる可能性も少なからず出てくるというもの。
 特に八将神は再生力など能力の追加と役割を考えてしまうと、
 敵となれば厄介極まりない。当然それなりの対策ぐらいはしてある。

「何をしに来た。」

 高みの見物を決め込むであろう主催者が一人。
 こんなところで八将神とは言え参加者に介入してきた。
 警戒するなと言う方が無理と言うものだが刃は喉元へ届くことはなく。
 攻撃されないと分かってるが故の余裕の態度でメフィスが微笑を浮かべる。
 人を見下すかのような、嘲笑に近い笑みだ。

「いやなに。お主の最後の支給品なんじゃがな、実はデータ上のものでな。
 災禍の禍神と言うのも乙なものじゃが、一応は此方が相応に吟味した代物。
 お主は常に殺し以外の行動しか起こさぬのでは、使う機会が永遠に訪れん。
 まあなんじゃ、所謂老婆心と思え。雀の涙程でも感謝してくれてもよいが……」

「ふざけるなッ!!」

 無関係な人間を殺し合いに巻き込み、
 自分をこのような状況へ持ち込ませた外道からの言葉。
 莫迦にしてないと思う方が無理である。
 怒りの表情をよそに、メフィスは普段の態度を崩さない。

「そう喚くでない。それに、
 お主にとってはこの話は重要な情報じゃぞ?」

「何を───」

「衛藤可奈美、参加しておるぞ。」

 メフィスから告げられた名前に言葉を失う。
 刀使は他にいると思っていたし、それを願って自我を保っていた。
 だが、可奈美が参加してるとは思わなかった。いや、思いたくなかったと言うべきか。
 逃避行からと言うもの、自分をずっと支えてきたのはほかならぬ彼女だから。
 その彼女が、この殺し合いに招かれてることは思いたくはなかった。
 言葉を失ってる彼女をよそに、そのまま話を続けていく。

「タギツヒメを討つために決起した者達六人だけではない。
 お主の同類となる美炎に加え、母の友たる藤原美奈都もおったな。」

「な、可奈美の母親までも、だと……!?」

 同類とはどういう意味かとも思ったが、
 過去の存在である筈の藤原美奈都の名前に気を取られてしまう。
 趣味の悪い彼女が本当のことを言ってるとは思えなかったが、
 寧ろ趣味が悪いなら、死者を弄ぶためあえてやってくるだろう。
 例え彼女が同じ立場として蘇生された可能性もある。
 そうして、可奈美に精神的なダメージを与えていく。
 主催者がやりそうな悪趣味な考えだと。

「ほれ、重要な情報じゃろう?
 死に急ぐお主を討てる刀使がこうもおるのじゃ。
 特に、可奈美と言う少女は実に有力株……そうは思わぬか?」

 メフィスの言うことに歯を噛みしめる。
 こいつの口車に乗るのは凄まじく癪なことだが、
 龍眼を破った経験のある可奈美の実力は刀使でも別格の強さを持つ。
 あれからさらに成長した可奈美なら、きっと自分を倒せる存在だと───

『斬らない!』

 殺さざるを得ない状況でも彼女はそれを選ばない。
 戦闘大好きな剣術オタク……と言う風に見える彼女だが、 
 刀使としては真摯に向き合い、荒魂は対話ができない相手でなければしっかりと祓う。
 どうしようもない敵である。それならばきっと彼女でも受け入れることもある。
 逆に僅かでも可能性があるなら。彼女は今の姫和ですら斬らないことを選ぶ。
 だからこそ、斬るしかない選択をした沙耶香を斬らずに制したのだから。

(だが、他に誰がいる。)

 優れた才覚を持つ沙耶香でも、今の自分と戦えるかは怪しい。
 当時群を抜いて強いとされた美奈都は面識がない以上未知数だ。
 (どちらも自分を斬る以外の選択をしてきそうな気がすることは置いといて)
 一番自分を制することができるのは、やはり可奈美になってしまう。

「そんな討たれたがってるお主に朗報じゃ。
 最後の支給品は、お主の望みを叶えてくれるものになる。」

 「聞く」
 「聞く」
 『聞く』

「それを教えて、どうするつもりだ……」

 尋ねずにはいられなかった。
 自分の苦しむ様を見るのが愉悦としてるなら、
 自死を望む彼女の望みを叶えるなんてありえない。
 寧ろより破滅を、絶望を与えてくるはずだと。
 元より『聞かぬ』と言う選択権そのものがなかったが。
 どんなに理不尽なものだとしても、彼女はそう答えるしかない。

「先程言ったじゃろう。お主の最後の支給品はデータ上の物。
 意志とは無関係に殺戮を繰り返す禍神のお主では、名簿のタブレットすら見ぬ。
 それでは最後の支給品が使えなくなる。故にこうして出向いた、ただそれだけじゃ。」

「外道め……!」

 要するに殺し合いをより円滑にするためのもの。
 姫和により手を汚してもらうための手助け。
 そこに善意などない。あるのは玩具で遊ぶ少女達だけ。

「その外道の見世物に成り下がったのはどこの誰だったかの。
 まあお主が殺した千も、わしらにとっては見世物でもあったが……」

 届かない刃をよそに、姫和のデイバックを勝手に漁りタブレットを抜き取る。
 何度か画面を操作した後、その画面を彼女へと見せる。
 ファンタジーとも言える辺獄管理人の彼女だが、
 零に電話を掛けたりと機械の操作は不慣れというわけではない。
 見せられた画面は、姫和にとっても見慣れた画面だ。
 青色を基調とした地図に、二つの点が点滅する。

「ほれ、お主もよく知っておるはずじゃ。」

「スペクトラムファインダー……」

 荒魂の位置を迅速に把握する為、刀剣類管理局から支給されたアプリ。
 吟味した支給品が荒魂だけを特定するなんて局所的アイテムを渡すはずがない。
 すぐにそれが嘗てタギツヒメを宿した折神紫のように細工されたアプリだと察する。

「当然手は加えてあるぞ。荒魂、ノロ、御刀。いずれも教えてくれる。
 まあ、荒魂を持った奴なんぞ『普通』はおらんから、さして意味はないがの。」

 確かに、メフィスの言うように望みを叶えるものだ。
 これで参加者を探せば、いずれ可奈美や自分を倒せる参加者に当たるはず。
 姫和にとってはそれは自分を討てる存在を見つけられるありがたいものとも言えるが、
 メフィスがそんな自殺願望をかなえる為だけにこんなことをするはずもなく。
 本当の意味は他の参加者と出会わせて、更なる災禍を他人に与える禍神となれと言うこと。
 御刀を支給されただけの無関係の人間を多く巻き込むであろう、
 絶望の上乗せとも言えるものに複雑な表情だ。

「さて、目的も果たしたし帰るとするか。
 では存分に働といい、禍神とやら。可奈美に出会ったときを楽しみにしておるぞ?」

 言うことだけ言って、タブレットを床に置いてメフィスは姿を消す。
 誰もいなくなった家屋で一人、スペクトラムファインダーを見やる。
 D-6には自分以外誰もいない。それに安堵するべきかどうかは分からない。
 タブレットを拾い上げ、小烏丸を収めて姫和は立ち上がる。
 食事も、刀使の能力の疲労も大分癒えた。留まる理由はない。

(……二度と、繰り返すものか。)

 彼女は決めた。この先どんな参加者がいようとも。
 千達のような止めようとして命を落とすことがないように───










 彼女はあえて悪となることを選ぶ。

(私は───八将神として戦う。)

 自分を八将神として振る舞うことを選ぶ。
 止めるように誰かに願うな。同情されない悪へとなり果てろ。
 八将神になることで、誰も彼もが躊躇せず自分を殺しに来る。
 それでいい、それがいい。一人でも多く生きてもらうために。
 比翼の鳥の片割れは必要悪として嘘の仮面(LiarMask)を被る。
 真の意味で止められるとすれば。残りの片割れたる幼い二羽のもう一人だけ。

【D-6/黎明/一日目】

【十条姫和(豹尾神)@刀使ノ巫女】
[状態]:禍神、疲労(中)(再生中)、混濁した意識、狂気度低下、龍眼の暴走、精神疲労(絶大)、自殺願望
[装備]:小烏丸@刀使ノ巫女、召喚石バアル@グランブルーファンタジー(現在使用不可能)、タブレット(スペクトラムファインダー@刀使ノ巫女のアプリ起動)
[道具]:基本支給品×4(大祐、千、トッペイ、自分)、ランダム支給品(トッペイ×0〜1、大祐×0〜1、千×0〜2)、麻痺の杖(残り1)@少年ヤンガスと不思議なダンジョン、疾風のレイピア@ドラゴンクエスト8、ピオリムの杖(残り3)@トルネコの大冒険
[思考・状況]
基本方針:殺■/■したくない。
1:■す。■す。■す。■す。■したくない。
2:■でもいい、■を■してくれ───
3:私は……禍神だ。
4:可奈美……
[備考]
※参戦時期はアニメ版二十一話。タギツヒメと融合直後です。
※魂の状況により意思の疎通については普段と変わりませんが、
 身体は八将神としての役割を全うする立場にあります。
 ただ、自意識を保つ為で本来の時ほどまともな会話は望めません。
※タギツヒメと融合した影響により周囲に雷光が勝手に放出されます。
 龍眼も使えるようになってますが暴走状態で、本人の意思とは関係なく行います。
 死亡時、或いは彼女の抑えが限界を迎えた際にタギツヒメが肉体を乗っ取るかは不明です。
 (同時にタギツヒメがそのまま八将神を引き継ぐかも不明です。)
※迅移(主に三、四段階)の負担が大幅に減ってます。
 ある程度の時間を置けば動けるレベルに回復できますが、
 デメリットが完全緩和ではないので無暗には使いません。
※名簿は見ていませんが、刀使ノ巫女の参加者は把握しました。
※スペクトラムファインダーの表示に参加者が含まれていることに気付いていません。










「メフィスちゃーん……どこ行ってたの?」

 会場の何処かか、あるいはどこでもない場所。
 出かけていたメフィスをフェレスが迎える。

「フェレスか。姫和に支給したアプリのことじゃよ。
 御刀持った奴を探せるからと、少し焚きつけに行っただけだぞ。
 と言うよりも、ただの参加者が使い方を知らぬならいざ知らず、
 八将神が自分の支給品を使わないではなく使えぬのでは困るからの。
 まあ、マサオについては奴が始まる前からレクチャーしておったが、
 アレは抱腹絶倒ものじゃったな。」

 あのやりとりは実に笑えた。
 滑稽とかそういう方向とは別の意味で。
 思い出し笑いか、メフィスの肩が軽く震える。

「メフィスちゃん、嘘はだめだよー……だってあれ───」





「参加者も表示しちゃうんだよ?」

 メフィスは彼女には告げてない。
 あれはノロに関するものどころか、参加者も表示する。
 御刀さえ手にしてない参加者の下へ彼女は気づかず希望に縋るということだ。

「なんじゃ、聞いておったのではないか。」

「ディメーンから聞いただけだよ。
 メフィスちゃんが勝手に出かけちゃって、僕心配だったんだよ?」

「偶然の産物でも八将神から生まれる理念、
 どのようなものになるのか実に楽しみでな。」

 ただの理念でもいいが、
 八将神で不動明と同様に悲惨な立場である姫和。
 この二人はより質のいい理念を生み出してくれるだろう。

「八将神にされて……いいように利用されて、
 ずぶずぶずぶーーって泥沼に沈んでいくなんて、姫和ちゃんかわいそう……」

「余り深く関わったつもりもないが、
 他の奴の反感を買ったなら以後気を付けるとしよう。
 とは言え、特に理由もない限り介入する気も今はないが。」

 悪魔は人知れず嗤う。
 真実を知った少女の行く末を楽しみながら。

【スペクトラムファインダー@刀使ノ巫女】
姫和の支給品だが、基本支給品のタブレットにインストールされたもの。
元々は刀剣類管理局から刀使に支給されたスマートフォンのアプリで、
スペクトラム計をデジタル化したもの。荒魂を地図上に表示するためのアプリ。
但しこのアプリはタギツヒメが入っていたころの折神紫の手が加えられたことで、
特定の荒魂を表示させないだけでなく、御刀を荒魂と認識させられたこともあった。
このロワにおけるこれも改造され、対象がいるエリア内の参加者、ノロ、荒魂、御刀の四つが地図上に表示される。
性能だけで言えばナスタシアが手にした首輪探知機の上位互換だが、参加者との誤認があるため一長一短。
またノロを体内に取り込んだ歩夢と禍神となる姫和自身は通常以上に反応が大きい。
カグツチ、もといカナヤマヒメが宿る美炎に対しての反応は現時点では不明。

042:嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序 投下順 044:揺れる廻る振れる切ない気持ち
019:いっそ無情になれたならよかった 十条姫和
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