この想いを…(後編) ◆LuuKRM2PEg





 ロッソ・ファンタズマ。 
 まだ理想に燃えていた頃、あのテッカマンランスという奴に殺された巴マミと一緒に特訓した末に会得した魔法だった。
 忘れられないあの日から、もう二度と他人のために使わないと決めていたはずなのに、佐倉杏子は感情任せに使ってしまった。いつもならそんなことはないはずなのに、今回だけ使った理由がわからない。
 無意識の内に使ったことに驚いたが、今の杏子にとってそこまで重要ではなかった。魔法の一つや二つが使えた理由なんて、後で考えればいいだけ。
 今の杏子は、キュアパッションを助ける方法しか考えていなかったが、答えは見つけられない。

(このままじゃ……死んじまう! また、死んじまう!)

 だから杏子は焦っていた。
 命が徐々に尽きていってしまうキュアパッションの姿が、自分一人を残して死んでしまった家族のみんな、それにフェイトやユーノと重なって見えてしまう。このままでは、キュアパッションもみんなと同じ運命を辿るだけ。
 それに抗う為に、杏子はキュアパッションを連れて必死に駆け抜けていたけど、何も変わらない。

(どうして……どうしてだよ!? どうしてだよ!? どうして、みんな……!?)

 妹だけじゃない。力を貸してくれた人達が次々と死んでいく。
 どうして、次々と自分の前からいなくなってしまうのかがわからない。
 胸の中に様々な感情が湧きあがるが、どうすることもできなかった。その鬱憤を晴らすかのように、杏子は叫ぶ。

「おい! しっかりしろよ、おいっ!」

 必死に走った甲斐があってか、ランスの元から逃げ出すことに成功した。しかし状況が良くなっている訳ではなく、時間の経過と共に悪化している。
 腕の中でぐったりとしているキュアパッションの呼吸は既に弱弱しくなっていて、青白くなった唇からはゆっくりと血が流れていた。風穴の空いた脇腹や腕から流れる血の勢いは止まる気配を見せず、杏子の衣服や地面を容赦なく汚していく。
 あんな槍に刺されては、骨や臓器も無事でいる訳がない。魔法少女である自分ならまだしも、人間が変身するプリキュアがそんなダメージを受けたら致命傷になるに決まっている。

「くそっ……何か、何かないのかよ!?」

 戦場から離脱する際に確保しておいたデイバッグの中を杏子は漁るが、傷を治せるような道具は何一つ見つからない。自分達のサイズに合いそうにない胴着を引き千切って包帯代わりにしても、止血にすらならないだろう。
 まだ微かに息があるとはいえ、長くないのは明らかだった。殺し合いの場には病院なんてものはないし、ガイアメモリを使った胡散臭い男のような医者もこの場にはいない。
 しかも、逃走の最中に焦って左翔太郎や相羽タカヤのいる風都タワーから離れてしまったので、誰かに頼るのも不可能。
 マミや美樹さやかのように癒しの魔法さえ使えれば可能性があったかもしれないが、杏子の得意分野は幻覚や幻惑。魔女を倒す以外に誰かを助ける力はなかった。
 つまり、キュアパッションを……東せつなを救う手段を、杏子は何一つ持ち合わせていなかったのだ。フェイトやユーノの時のように、彼女を見殺しにするしかないと悟った瞬間、頭部がハンマーで殴られるような錯覚に陥ってしまう。

「杏、子……ゴホッ!」

 そんな中、肝心のキュアパッションはぼんやりとした瞳でこちらを見上げながら口を開いた瞬間、血を吐き出してしまった。

「喋るんじゃねえ、傷に響くだろ!」
「……もう、いいの。私はもう、長くないから……」
「そんなこと言ってるんじゃねえ! てめえは……せつなは、あたしの事が心配じゃなかったのかよ!? あたしが心配なら、弱音なんか吐くなよ!」
「ごめんね、私が弱いせいで……杏子を、苦しめることに、なって」
「謝るな、謝るんじゃねえよせつな! 今、あたしが何とかしてやるから待ってろ!」

 震えるキュアパッションの手を力強く握りしめながら杏子は叫ぶ。
 無論、どうにもならないのは杏子が一番よくわかっていたが、納得などしたくなかった。
 だから必死に嘘を言い続けたが、そんなことをしたって死への運命を変えられるわけがない。慰めにすらならない、無意味な行動だった。

「ねえ、杏子……」
「だから、喋るなって……!」
「やっと……呼んで、くれたね……」

 どうすることもできずに、ただ呼びかけることしかできない。そんな杏子に、キュアパッションは言葉をかけた。

「……えっ?」
「ありがとう……せつなって、名前で呼んでくれて……」
「何で、何で……ありがとうなんて言うんだよ……あたしは、あんたに感謝されるようなことなんかしてないのに……何で?」
「だって、最後に私の名前を呼んだから……このまま名前を、呼んでくれなかったら……ちょっとだけ、寂しかったけど……もう、心残りは、ない……かな? それに、友達が……一緒に、いるし」
「と……友達?」

 いつの間にか柔らかい微笑みを向けているキュアパッションに対して、杏子は呆けたように呟いた。

「友達って……まさか、あたしのこと……なのか?」
「決まってる、でしょ……他に、誰がいるの……?」
「どうしてあたしなんかがせつなの友達なんだよ……あたしは、せつなを……!」
「だってあなたは……モロトフさん、から……私を助けて、くれたでしょ……あのままじゃ、ラダムに支配されて望まない戦いを、させられているあの人を……もっと、悲しませるかも、しれなかった……それに、杏子が私を逃がしてくれたから、私は最後に杏子と……話が、できた」

 息も絶え絶えになっているが、それでも必死に紡がれるキュアパッションの言葉を杏子は黙って聞くしかない。邪魔することなど杏子にはできなかった。
 キュアパッションはこの期に及んで、自分自身よりも他人のことを心配している。しかも、こんな身体にまで追い込んだランスや、何もできない自分のことを。
 本当なら恨むべきなのに、それどころか心配や感謝をしている。キュアパッションは……東せつなはどうしようもないくらいお人好しだった。
 もしかしたら、ロッソ・ファンタズマを使ったのも、そんなせつなを助けたいと思ったからかもしれない。彼女に死んでほしくないと思って、無意識の内にトラウマを乗り越えて使用した……
 そんな思考が芽生えたが、真相はわからない。また、仮にそうだったとしても関係なかった。例え逃げだせたとしても、せつなのことを助けられなければ意味がない。
 それにも関わらずして、せつなは笑っている。最後まで自分のことを気遣って、そして信頼しているのかもしれない。

「あんたさ……だったら尚更、最後だなんて言うなよ」

 だからこそ、杏子は許せなかった。マミ達みたいな正義の味方でありながら、生きることを諦めようとするキュアパッションが。

「あたしの友達なんだろ……だったらさ、あたしを置いて勝手に死ぬなよ! せつなは、あたしと一緒にやりたいことがあるんだろ!? なあ!」
「いっぱいあるよ……いっぱい、あった……でも、杏子がそばにいてくれるから……私は、大丈夫」
「そんな話じゃねえ! せつなは良くても……友達のキュアピーチって奴はどうなるんだよ!? せつなが死んだら、悲しむに決まってるだろ!」

 杏子自身、激情のあまりに何を叫んでいるのかがわからなくなってくる。
 叫び声に導かれて、危険人物が寄って来るかもしれないと言う思考は今の彼女にはない。ただ、キュアパッションに対して湧き上がってくる胸の蟠りを爆発させるしかできなかった。
 そして、杏子の感情をひたすらぶつけられているキュアパッションは僅かに咳き込んだ後、苦笑を浮かべながら変身に使ったアイテムを手に取る。
 するとキュアパッションの全身は赤い光に包まれたが、ほんの一瞬で元の東せつなの姿に戻った。

「せ、せつな……?」
「杏子……ラブや美希、それにブッキーって呼ばれてる祈里って子の事……お願いね」

 そして震える腕で差し出されたそれを、杏子は両手で取る。
 見た目はちょっと変わった形状の携帯電話なのに、異様なまでに重く感じられた。魔法少女の力を自分勝手に振舞うためだけに使った自分には、プリキュアが使うアイテムを握る資格などないと、一瞬だけ思ったため。
 しかしそれでも、手放してはいけないような気がした。

「アカルンは……きっと、あなたの力になってくれるはずだから……精一杯、頑張ってね」
「な、何を言ってるんだよ……?」
「どうか、誰も憎まないで、みんなを助けて……大丈夫、優しい杏子なら……絶対に、できるはずだから……」
「待てよせつな! 勝手なこと言ってるんじゃねえよ! せつな……せつなっ!」

 杏子は必死に叫び続けるが、せつなは相変わらず微笑み続けるだけ。
 それが納得できず、ひたすら身体を揺さぶりながら名前を呼び続けるが、その努力を裏切るかのように瞼がゆっくりと閉じていく。
 そのまま、糸の切れた人形のように項垂れてしまうまで、時間は必要なかった。

「せつな……せつな……せつなああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 佐倉杏子の叫びは、市街地に空しく響く。
 また、死なせてしまった。フェイト・テスタロッサとユーノ・スクライアの次は、東せつなだった。 
 もう、彼女が目覚めることはない。どれだけ杏子が呼び続けても、せつなが答えてくれることは永遠になかった。


【東せつな@フレッシュプリキュア! 死亡確認】
【残り43人】





 時間を少しだけ遡る。
 サラマンダーと名乗った男が行った放送の内容は、姫矢准にとってあまりにも受け入れがたい事実だった。
 自分が血祭ドウコクという怪物を追跡している間に、既に十八人もの人間が命を落としている。その中には加頭順に反旗を翻した、本郷猛という男も含まれていた。
 孤門一輝や西条凪、それに石堀光彦の名前は呼ばれなかったが、だからと言って喜ぶことなどできるわけがない。この力がありながら、溝呂木眞也のような冷酷な奴らの思い通りになっているのが悔しかった。
 だが、悔やむことは姫矢には許されない。今はドウコクを何とかしなければならないのだから。

「シンケンブルーも十臓の野郎も死んだか……ハッ、殺す手間が省けたみたいだな!」

 そして肝心のドウコクは、知り合いの名前が呼ばれても感傷に浸る素振りを見せない。それどころか、むしろ喜んでいるようにも見えた。
 やはり、この怪物は危険だった。いくら加頭順の言葉に従わないとはいえ、放置していたら簡単に犠牲者が増えてしまう。

「ドウコク、ちょっといいか」
「何だ姫矢……今更怖気づいたのか?」
「そうじゃない、少しお前について気になったんだ……協力する以上、相手のことも知らなければならない。俺も、俺について出来る限り話す……だから、ドウコクもできる限り知っていることを話してくれないか?」

 チームを組むにおいて基本中の基本とも思えることを、姫矢は口にした。
 あまりにも単純な方法だが、これ以外にドウコクを落ち着かせる方法が思いつかない。無論、全ての情報を簡単に渡してはこちらが消されるだけだから、タイミングを計らなければならないが。
 見る者全てを震え上がらせるような恐ろしい顔面は動く気配はない。しかし、全身から放たれる凄まじい殺気は、ほんの少しだけ和らいだように感じられた。

「面倒だがそれも悪くねえ。いいだろう、特別に……」

 だが、ようやく芽生えた小さな希望は、次の瞬間に響いてきた轟音によって、呆気なく吹き飛ばされた。
 何事かと思い振り向いた先では、数メートル先の建物が崩れ落ちていくのが見えた。盛大な爆発音と共に繰り広げられていく破壊は、幾度も訪れた戦場の光景を嫌でも思い出させてしまう。

「ほう? あそこで暴れてる野郎がいるみたいだな……面白ぇ」

 トラウマにも等しい残酷な思い出に浸る時間は、姫矢にはなかった。
 ドウコクはあの爆発に興味を引かれているのか、こちらのことなどまるで関係無いとでも言うように歩を進めている。

「待て、ドウコク! まだ話は終わってない!」
「そんなのは後回しだ。戦いが起こってるなら、俺もそれに加わる……面白え奴がいるなら、下僕にしてやるだけだ」
「しかし……!」
「ゴチャゴチャうるせえ野郎だ」

 姫矢の答えを遮るかのように、ドウコクはその手に持つ刀をいきなり向けてきた。

「腰抜けが……言ったはずだ、俺は殺りたい時に殺るってな。てめえの指図は受けねえ……邪魔をするなら、てめえから斬る」

 それだけを言い残したドウコクは刀を下げた後、デイバッグを姫矢の足元に放り投げる。

「姫矢、てめえは荷物の番でもしてろ……これが最後の警告だ。もし、次に俺の邪魔をするなら容赦はしない……覚えておけ」

 そして、ドウコクは崩れ落ちた建物に向かって走り出した。
 その脚力はやはり普通の人間を大きく上回っていて、あの溝呂木に匹敵するかもしれない。建物の屋根を伝って飛ぶドウコクはすぐに見えなくなるが、それでも姫矢は諦めずに走り出した。
 もしもあそこに孤門のような人間がいたら、取り返しのつかないことになりかねない。そんな焦燥感が、駆け抜ける姫矢の中に湧き上がっていく。

「せつなああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 しかしそれからすぐに、何処からともなく少女の叫び声が響いたことによって、彼の足は反射的に止まった。
 思わず周囲を見渡しても、声の主はどこにも見られない。しかし、近くにいるのは確かだった。
 何があったのかは知らないが今からでも駆け付けて、場合によっては保護しなければならない。

(まずいな……せめて、ドウコクが人を殺さないのを祈るしかないか)

 戦場に向かうドウコクを放置するのは確かに危険だが、今は少しでも助けられる命を助けなければならなかった。
 そんな言い訳をする自分自身に後ろめたさを感じるが、それを振り払って必死に走る。
 進む度に嘆きの声が強くなっていき、姫矢は走るペースをどんどん上げた。そして、散々嗅ぎ慣れた生臭さが鼻を刺激して、最悪のシチュエーションが脳裏に過る。
 そうして角を曲がった瞬間、彼は絶句してしまった。

「なっ……!?」

 それは現実と認めるには、あまりにも残酷すぎる光景だった。
 まだ中学生にしか見えない少女が、同じ年代と思われる少女を抱えて項垂れている。しかも、抱えられている少女の身体からは夥しい量の血液が流れていて、一目見て死人だと理解できた。
 それにも関らずして、まるで心の底から満足したような笑みを浮かべている。それが姫矢には納得できず、こんな年場もない少女を執拗に痛めつけた犯人への憤りを抱いた。
 だが、ここにいない犯人のことを考えても仕方がない。今は、生存者であるもう一人の少女を、守らなければならなかった。

「君、大丈夫か!?」

 姫矢が呼びかると、赤毛の少女は微かに身体を震わせながら振り向き、両腕の中で眠る少女を守るように抱える。
 名前も知らない少女が向けてくる、警戒心と不安が混ざり合ったような複雑な表情を見て、余程酷い目に遭ったのだろうと姫矢は考えた。
 友達を失ってしまった少女のために、自分は一体何が出来るのか? その答えを求めている姫矢准は、東せつなの遺体を抱える佐倉杏子と視線を交錯させていた。


【1日目/朝】
【G-8 市街地】


【姫矢准@ウルトラマンネクサス】
[状態]:健康、罪悪感
[装備]:エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス
[道具]:支給品一式×2、魔導輪ザルバ@牙狼、箸袋コレクション@超光戦士シャンゼリオン、ドウコクのランダム支給品0~2
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
0:今は目の前の少女(佐倉杏子)から話を聞く。
1:人や街を守り、光を持った者としての使命を果たす
2:ドウコクと共に行動する(ただし、場合によっては同盟を破ることも辞さない)
3:孤門やTLTの者と合流する
4:溝呂木を倒す
[備考]
※参戦時期はダークメフィストとの最終決戦直前です。
※制限によりストーンフリューゲルの召喚、メタフィールドの発現は禁止されています。
※ドウコクを自分が戦ってきたビーストと同種とは考えていませんが、未知の生物の総称としてビーストと考えることにしました。
※ザルバが意思を持っていることに気づいていません。
※ザルバを入れているケースは、耐水・耐衝撃・耐爆などの特殊加工がされています。
※ガドルの呼びかけを聞いていません。


【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、ソウルジェムの濁り(大)、自分自身に対する強い疑問、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、マミの死への怒り、せつなの死への悲しみ、姫矢への警戒
[装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ
[道具]:基本支給品一式×2、伝説の道着@らんま1/2、せつなのランダム支給品0~2、リンクルン@フレッシュプリキュア!
[思考]
基本:????????????
0:誰だ……?
1:自分の感情と行動が理解できない。
2:翔太郎に対して……?
3:あたしは本当にやり直す事が出来るのか……?
4:美樹さやかも参加している……?
[備考]
※魔法少女まどか☆マギカ6話終了後からの参戦です。
※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。
※魔法少女の身体の特性により、少なくともこの負傷で死に至ることはありません。
※左翔太郎、フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。
※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。
※ガドルの呼びかけを聞いていません。


【血祭ドウコク@侍戦隊シンケンジャー】
[状態]:健康、少し苛立ち
[装備]:降竜蓋世刀@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:なし
[思考]
基本:その時の気分で皆殺し
0:まずは崩れ落ちた建物(H-8エリア)の方に向かう。
1:姫矢と行動し、首輪を解除できる人間やシンケンジャーを捜す
2:姫矢も邪魔をするようならば容赦はしない
3:昇竜抜山刀を持ってるヤツを見つけ出し、殺して取り返す
4:シンケンジャーを殺す
5:加頭を殺す
6:アクマロも殺す
7:もしも姫矢がまた腑抜けた態度を取るなら、その時こそ斬る。
[備考]
※第四十八幕以降からの参戦です。よって、水切れを起こしません。
※ザルバが意思を持っていることに気づいていません。
※ブラストショットは姫矢の支給品だと思っています。
※ガドルの呼びかけを聞いていません。
※支給品を姫矢に預けました。


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最終更新:2014年05月06日 17:59