その6

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homuhomu_tabetai

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数日後

今日も餌採りに出かけていたのです
すると人間を見つけました
こんな山の中に人間が来るといったらほむほむを捕まえにきた
と考えるのが自然です
私は精一杯隠れました
すると・・・


人間「あー!あー!この辺のほむほむ諸君!」
人間「出てきてくれたら美味しい食べ物をあげるよ!!」
人間「ほらハンバーガーだ!良いにおいだろ!」

流石に嘘だとわかります・・・
そんなんで出てくるほむほむはいませんよ!
この人間はほむほむを馬鹿にしすぎです


ほむほむs「イイニオイ!クレルッテ!」
トテテテテ

人間「」ニヤリ!
人間「よし良い子だ!」
人間「よしもっと美味しいものを食べさせてあげるから」
人間「ついておいで!」

ほむほむs「ヤッター!」
トテテテ


えぇ~・・・まぁ中には騙されちゃうほむほむもいるんですね
あのほむほむ達がどうなるかはわかりません
ですが幸せな結末が待っている可能性は限りなく低そうです・・・

今日は人間が山に来ているのでうかつに歩き回るのは危険そうです
幸い蓄えもあるので家でじっとしてましょう


まどまど1「ホムラチャン!!」
まどまど1「イイコトシヨ!」


帰り道まどまどに求愛されてしまいました
凄く嬉しいです
まどまどとは無条件でわかりあえる気がします
私も良い大人でチャンスがあれば番になるべきなのでしょう
ですがここは危険なエリア
行為に及ぶわけにはいきません
場所を変えるように提案してみましょう


ほむほむ「ココジャダメ・・・」

まどまど1「!!」
まどまど1「マドオオ!」プンプン!


どういう事でしょう
怒ってしまいました
まどまどは求愛行動を断られたと勘違いしてしまったのでしょうか?
プライドが傷つけられたと怒っているのでしょうか?
とにかくまずいです
ここで喧嘩なんてしていたらほ食種の餌食になってしまいます
仕方がありません


ほむほむ「ホム!」パンチ!

まどまど1「マギョ!!」
バタ


とりあえず気絶してもらいましょう
一番手っ取り早いです
さてここにまどまどを放置しておくのは流石に気が引けます
巣まで運んでみようと思います




ほむほむの巣

まどまど1「」パチクリ
まどまど1「マドォ・・・」


どうやら起きたようです
とりあえず体のほうは大丈夫でしょうか?
気になります


ほむほむ「ダイジョウブ?」

まどまど1「マド・・・マドォオ!//」
ダキィ


・・・抱き疲れてしまいました
どうやらさっきのことは忘れてしまったみたいです
どうやらまどまどは発情しているみたいです
このまま流れに身を任せてみようと思います
人間なら会ってすぐこんな事はしないんでしょうが
私はほむほむですから・・・


あれからしばらくたちました
私は妊娠をして子供を産みました
それと同時にコロニーに引越ししました
子供とまどまどと生活するならやはりコロニーが一番いいです
安定してますから
そこで私達は幸せに生活できたと思います
子供も元気で病気の対策もご主人様に教えられた通りに出来ました



しかし終わりは突然やってきました





ガサガサゴソゴソ

業者「おし!ほむほむが沢山いるぞ!」

業者1「やったな!コレだけいれば暫くは困らないはずだ!」

ほむほむs「ホビャアアアアア!!」
まどまどs「マギャアアアアアア!!」


聞こえてくるのは仲間たちの叫び声
見えてきたのは人間達でした
ご主人様は確かに狙われる確率が高いと言いましたが
それでも滅多に無いとも言っていました
あと2年くらいならここで生きていけると思っていましたが・・・
アンラッキーですね
まぁほむほむなんてそんなものらしいです
人間の気まぐれによって玩具にされる事なんてあたりまえなんだそうです
覚悟は出来ています


業者「よし!全部トラックに詰め込んだか?」

業者1「ああ!後は鍵を閉めるだけだ」

業者「よし!それじゃさっさと工場に行くぞ」

業者1「おう!」


それからトラックはガタガタと山道を走っていきました


まどまど1「コ・・・コワイ」

仔ほむ「オカアサン・・・」


私の家族も今の状況が理解できないで震えていました
私の仲間はというと


ほむほむs「「ダセエエエエエ!」」ベチベチ!

まどまどs「マドォ・・・」ガクブル


ほむほむはトラックの扉を叩いて出してくれと要求するばかり
まどまどは後ろのほうで震えるだけでした

まったく・・・出せと言って出してくれるような人間が拉致なんて事するわけないじゃないですか・・・
こういうときは家族と最後の団らんの時を味わったほうがいいと思います
もっとも私もそんなことをする気はありません
賭けにでます!


ほむほむ「オイデ・・・」

まどまど1「アナタ・・・」
仔ほむ「ホミュ・・・」


元気の無い二匹をこちらに呼び寄せました
後は・・・


ほむほむ「ホム!」ドス

まどまど1「マド!?」
仔ほむ「ホミュ!?」
バタ


少しの間気絶していてもらいましょう
さてと・・・次の行動は気が引けますがこのままいたら
皆さん死んでしまいます
それなら犠牲を払ってでも生きる望みにかけます


ほむほむ2「ダセエエ!!」
チョイチョイ

ほむほむ2「ン?ドウシタ」

ほむほむ「コッチニキテ」

ほむほむ2「ナンダ?」


騒音と暗さが調度いい感じです
これなら多少のことをしてもばれないでしょう
それじゃあ勇気を振り絞って


ほむほむ「」ッバ
クチフサギ

ほむほむ2「ムームー」


ってい!


ほむほむ「」クビクイチギリ

ほむほむ2「!!!!!」
バタ


やってしまいました仲間殺しです・・・
ですが決して無駄にはしません
許してください


ほむほむs「ダセエエエ!」
まどまどs「マドォ・・・」ガクブル


どうやら皆さん気がついてません
これがばれたらリンチにあってそれで死んでしまうかもしれません
それは嫌です
まぁ兎も角これで血か手に入りました
この血を気絶している家族と私に塗ったくります


ほむほむ「」ゴシゴシ


さぁあとは祈るだけです





業者「ふぅ~ついたついた」

業者1「それじゃほむほむ達出すぞー!」

ガチャ
ほむほむs「ホムウウウウ!」コウギ!

業者1「あ~うるせええ!この袋に入ってろ!」ポイポイ

ほむほむs「ホムァアアアアアア!」

業者「まったくこいつら・・・五月蝿くてかなわんな」ポイ
業者「ん?」

業者1「どうした?」

業者「うわ・・・見てみろよ」

業者1「!」

業者1「何匹が死んでいるじゃねえか」
業者1「血が飛び散ってグロいな・・・」
業者1「運び方に問題は無かったはずだから・・・仲間割れか?」

業者「どうする?」

業者1「いや・・・こんなもん使えないだろ」
業者1「捨てておけ」

業者「だな」
ッポイ



業者「これで全部か?」

業者1「そのようだ」

業者「よし!じゃ後は機械に入れにいくぞ」

業者1「おう!」
スタスタ



大成功です!ご主人様が言っていました
コロニーを襲撃する人間は生きているほむほむにしか興味が無いことがある
だから死んだふりをしたら助かる時がある
その通りでした
上手くいきすぎなところもあったと思いますが
なにせ強く投げられただけで私達は死んでしまうでしょう・・・
なんにせよこれで命を明日につなげることが出来ました!
仲間は助からないでしょう・・・悲しいですが切り替えです
悲しんでいる余裕なんてありません
周りは人工物に囲まれていて自然は少なそうです
基本的に工場は山の中に建っている事が多いと聞きましたがここは違うようです
これからは野良として生きていかなくてはいきません

さぁお家を探さないと・・・



あれから数時間
町に出てみましたけれど何の進展もありません
この辺は人気が無くて助かりました
基本的に歩くのは夜にしなさいと言われましたからね
工場ばかりの道を歩いていると気が滅入ります
工場の中に巣を作るのは危険でショッキングです
ほむほむ加工工場なんていうのもあるらしいですからね


まどまど1「ツカレル・・・」
仔ほむ「ホミュ・・・」


みんなも辛いようです
こうやってただ歩くだけって言うのは辛いことです
人間なら散歩気分でしょうが私達は命がけですから

そういえばまどまどが目を覚ましたときは一悶着あったんですよ
血だらけな私と子供を見てパニックになってしまって
状況を説明するのに大分かかってしまいました

そんな事を思い出しながら歩いていると公園を見つけました
公園といってもかなり大規模な公園のようです
小さければ私達が住むのは不可能です
人間の玩具にされるのがオチです
ですがこれだけ大きい公園なら山と同じような生活が出来そうです

野良ほむになってもゴミ漁りみたいな真似はするな!
ご主人様のきつい言いつけです
なんでもゴミ漁りは色々危険なんだとか
常識で考えてもわかりますが

そもそも人間の食べ物は危険なんだ!これもよく言っていました
まず味が濃いのだとか、ほむほむの舌を麻痺させます
そして塩分や糖分が高くて健康にも悪影響だそうです
そしてなにより人間の食べ物は罠として使われやすいのだとか
だからゴミ漁りに限らず拾い食いは極力避けたほうがいいのだとか
出来る限り町でも木を探して木の実を探す
これが一番なんだとか
ご主人様がいったように町にも木の実は落ちています
公園や道路のところに生えている木、後危険ですが民家の庭や施設
こういったところにいくらでも落ちているのです
わざわざゴミを漁りに行く必要はないのだとか
ゴミを漁るほむほむは人間の食べ物の味を覚えてしまったほむほむだとか

私も人間の食べ物は食べたことがありますがあれは美味しかったです
ご主人様が時々果物ケーキとか作ってくれたんですよ
あんなものを毎日食べていたら舌がおかしくなるのもわかる気がします


まどまど1「ココハドウ?」


おや、お家候補をまどまどが見つけてくれたようです
行ってみましょう


仔ほむ「クライヨ~」


そこは木に囲まれていて非常に暗いところでした
ここなら身を隠せそうです
ここにしましょう


ほむほむ「ココニシヨウ!」

仔ほむ「エーヤダヨ」
仔ほむ「コンナクライトコ・・・」

まどまど1「ワガママイワナイ!」

仔ほむ「・・・」ショボーン


仔ほむは落ち込んでしまいましたがこれも生きる為
仕方がありません

そんなこんなでようやく次の住処が決まりました



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