アリステル

初出:「オズヴァルト
(名前の初出は「エーダリア」)


概要

先代のヴェルクレアの歌乞い
歴代の歌乞いの中でも、またヴェルクレアの歌乞いの中でも最も高位とされる伯爵の魔物を捕らえた。
その清廉な人柄により鹿角の聖女の再来と呼ばれ、多くの信奉者を得ていた。
任期3年で亡くなっている *1


地位・職業

ヴェルクレアの歌乞い(先代)


家族構成

婚約者:オズヴァルト 第三王子

側近または契約者

契約の魔物:クレア 睡蓮の魔物
代理妖精:黄薔薇の妖精


容姿

髪:淡い桜色の髪
瞳:澄んだ水色の瞳
清廉な印象の乙女。
契約の魔物と姉妹のようにも見える。


性格・嗜好

可憐だが芯が強く、ひたむきで、望む事の為に努力を惜しまない頑固さもある。
周囲を笑わせる明るさと、のんびりとした物言いからは想像のつかない舌鋒の鋭さを見せる名家の貴族の娘らしい涼やかな強さも持っていた。


来歴

三百年前のヴェルリアの港町に住む貴族の娘で、妖精の罠によりこの時代に落とされた迷い子
ガーウィンの教会組織に保護され、その影響を強く受けて育った。
ヴェルクレアの歌乞いとなってもその資質は変わらず、弱者を庇護する為の活動を続け、その高潔な人柄に多くの信奉者が集まった。
また自身の代理妖精の中の一人とは友になるほどに親しかった。最終的には侵略者との戦争を調停しようとして失敗し、小競り合いの中で殺されそうになったところで、もはや助けられないと判断した契約の魔物の腕に貫かれて絶命した。


関係・立ち位置

立ち位置
ヴェルクレアの国の歌乞いで、王位を望みヴェンツェルと対立していた第三王子の婚約者でありながら、国の施策には批判的な姿勢をとり、教会の思想を色濃く反映した平和的平等主義を貫いて、弱者を庇護するための活動を行っていた。
本人との思惑とは別に、ヴェルクレアの国政に介入しようとするガーウィンの教会組織の実質的な尖兵となっており、その強い影響力を憂慮し排除しようとする国の判断により、他国との小競り合いの中で見殺しにされることになった。


オズヴァルトとの関係
婚約者としてよい関係を築き、活動にあたってはオズヴァルトの助けを借りる事も少なくなかったと思われる。
しかし、あくまで個人を、弱者ばかりを救い上げようとするアリステルと、国民のみならず国の安寧をはかる為の教育を受けたオズヴァルトとは、最終的には折り合う事ができず、決別することになった。

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最終更新:2022年04月20日 20:36

*1 第二話