リーエンベルクは魔術の基盤が潤沢故に、普通の騎士では住めない。
祝福や守護を多く受けた者や、高階位の魔術師であった者、或いは多種族との混ざりものなど、特殊な条件を備えた者にしか勤められない職場。
イメージカラーは青。
中でもウィーム領の正規騎士団に属する騎士達は水色を纏い、マントの裏の模様や縁取り、装飾、ブーツ等の色でそれぞれの所属を分けており、唯一白いラインを持ち、水色の量が一番多いのがリーエンベルクの騎士。
第一席
グラストが艶消しの金色の装飾
第二席の
ゼベルは銀色の装飾
それ以外の騎士達は皆青銅色の装飾
だが
エーダリアもグラストも大らかな為、好みにカスタムしている騎士も多い。
席次順
第一席(5話初出)グラスト・
歌乞い
第二席(81話初出)ゼベル・狼大好き
第三席(370話初出)リーナ・片親が地竜
第四席(512話初出)アメリア・隊の配属や相関認識に長けている。毛皮の会。元宰相家(?)。
第五席(453話初出)ユリメイア・離婚した。k5話に復帰。
第六席
第七席
第八席(575話初出)グリモス・迷子になった
第九席
第十席
その他の騎士
(36話初出)フレイ・公爵家の三男
(173話初出)カッサーノ・粉物に恵まれる祝福を与えられ、粉っぽい人生を送る青年
(523話初出)ロマック・チーズの布教
(560話初出)オル・曽祖父が音楽の妖精
(560話初出)カルスン・闇の妖精に恋人が操られた
(619話初出)エドモン・灯台の妖精の血を引く
(622話初出)エト・素っ気ない対応で銀狐に嫌われていたが、氷の上で動けなくなっているのを助けて懐かれた騎士
(748話初出)シバ・介護休暇取得者
(k302話初出)ロジ・災いの天秤持ち
(428話初出)・見回り中に結婚指輪を落とした騎士
(423話初出)・失恋慰労会が開かれた騎士
(573話初出)・目が良く通信に長けた魔術を持っていて、戦闘面では脆弱ながらも前線に出る若い騎士
(954話初出)・枝氷柱の魔物の亜種(推定)に求婚された若い騎士 シバと仲が良い
(k27話初出)・ネアが拾った橙色の卵の星鳥と母が再婚した騎士
(k394初出)エリオス・淡い金髪を短めの三つ編みにした美しい女性の様な騎士
リーエンベルクの騎士には、十席までは階位が設けられているが、一般的に王宮や領主館などの特定の土地の騎士は、騎士になって九年目までの騎士には階位がつかない。騎士の魔術というものは、一つの土地に長く仕えることで、その土地の魔術との親和性を高める特徴がある。特にこのような王宮などがあった土地の魔術は気難しく、騎士達には、それぞれの実力以上に勤続年数が有利となる期間があるらしい
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ウィーム領内では、金色と銀色の正規の装飾を持つ騎士がその場にいる場合、現場の意見と相違がなければ、ある程度の指揮権限を持つ事が出来る。例外として、リーエンベルクの騎士達は席次数を持つ全員がその指揮権限を与えられていた。
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最終更新:2022年04月25日 09:18