420: 二十一日目アナザーIF
と、いうわけで分岐√です。

なんやかんやあって、昨日の騒動もあって闇城のことが心配になったのと
ニューヒナミンを見せつけるため、闇城宅へ向かったヒナミン。
一善くンと不良を撃退しつつ、何とか現場から逃走したのだった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


崎野「ハァ、ハァ……何とか現場からは逃げ切ったわ……あの毒舌コーン(一善くン)もいつの間にかいなくなってるし」

崎野「結局、闇城の家の場所はわからずじまいだしっ!」

崎野「どうしようかなぁ………」

1 諦めて帰る
2 恵みの大地で知り合った石墨に聞いてみる
3 恵みの大地で知り合った対馬に聞いてみる
(いずれも参照は闇城の夏休み8日目
4 さっきの乱闘の件で風紀委員に職務質問される(人物も指定。風紀委員限定。秒数1の位が奇数なら逃走成功)
5 ブラブラしてたら闇城宅を偶然発見!(秒数1の位が2、6、0の場合のみ成功)
6 その他(別ルートで実現した『ゴドリックに道を聞く』以外)

※秒数安価がゾロ目の場合、宿敵?ホナミンが現れます。
回避したい場合は書き込み内に「ホナミン回避」と記入。偶数の場合のみ回避成功。

421: ■■■■
ホナミン回避
5。失敗なら4

422: ■■■■
ホナミン回避できませんでした………

―――――――――――――――――――――――――――――――――


崎野「とりあえずダメもとで誰かに聞いてみようかしらね………!?」

ホナミン「」スタスタ・・・

崎野「アイツはホナミン!?まさかこんな所で会うなんて!」

崎野「ってアイツ何してんの?」

※ヒナミンとホナミンと闇城の関係はこちら2つを参照
闇城の夏休み16日目闇城の夏休み17日目

ホナミンは何をしていた?
 >>423
1 普通に歩いていた
2 ファンに囲まれていた
3 友人と思われる誰かと一緒にいた(誰なのかも指定)
4 風紀委員に職務質問されていた
5 どこかに向かっているようだ
6 その他

そして崎野に気付いた?
 >>424
1 全く気付いていない
2 「あっ!あなたは相棒(闇城)の友達の………」
3 「あっ!ヒナミン!」 
4 その他

423: ■■■■ :2014/10/28(火) 21:47:14
秒数1の位が奇数なら4。偶数なら5

424: ■■■■
1

425: 二十一日目アナザーIF
ホナミン「」スタスタ・・・

崎野「アイツ、やけに早足で歩いてるわね。こっちのことも全然気づいてないみたいだし」

ホナミン「……そろそろ………急がないと………」スタスタ・・・

崎野「まあアイツが全然こっち向かないからなんだけどね」

崎野「そういやプールに行った時はホナミンの胸が本物だってことだけで、急成長の秘密は結局わからないままだったのよね」

崎野「一度夏の映画でヒナミンとコラボしていて面識がある(設定)で共闘してた時はあんなに大きくなかったハズだし…たぶん」

崎野「しかし!今のニューヒナミンの敵ではないわ!」ボインッ

崎野「あっ、でも今だと秘密を探る意味もなくなったかな………追跡してたら間違いなく闇城の家、わかんないままだろうし」

学生「……………」ナンダアノコ・・・

崎野「どうしようかしら」


1 ホナミンの後を付ける(どこに向かっているのかは記入してもしなくてもOKです)
(秒数1の位が奇数だとホナミンが尾行に気付きます)
2 後を付けない。闇城の家探しを続ける
3 帰る
4 ヒナミンの行動が気になった学生(誰なのかは指定してもしなくてもOK)に声をかけられる(内容は指定)
5 その他

426: ■■■■
5 ナンパされる

427: 二十一日目アナザーIF
??「ねえねえ、そこの女の子!」

崎野「?」

??「君だよ君!そこの金髪で胸が大きい女の子!」

崎野「……………」

??「ねえってば!」

崎野「えっ?私!?」ボインッ

??「そうだよ?」

崎野(あっ、胸が大きいって言われたから私じゃないと思ったら、ニューヒナミンに進化して胸大きくなったんだったわ………)ポヨンポヨン

??(むっ、胸を持ち上げてる!?)ドキドキ・・・

428: 二十一日目アナザーIF
ホナミン「」スタスタ・・・

崎野「…ってホナミンの奴、私に気付かないまま歩いて行っちゃった」

??「君さえよかったら一緒に遊ぶか、どこかでお茶でもしないかい?」

崎野(それにしても………ナンパされるなんて初めてだわ。いえこれも乳もといニューヒナミンに進化したからかしら)

崎野(それとも完全武装少女ヒナミンにようやく時代が追い付いてきたのかしら!?)ジーン・・・

崎野(仮にコイツが変態やスキルアウトでも1人や2人なら十分戦える…妙なマネしたらぶっ飛ばせばいいだけよ)

崎野(いえ、もし仮にこの人がそういう人間じゃないなら、ヒナミン布教のチャンス!それに彼氏もできれば万々歳よ!!)ババーン!!

??「えーっと………何かさっきから独り言を言ってるみたいだけど、どうしたんだい?何か用事でもあった?」

崎野(どれどれ、どんな人かしら………)クルッ


ヒナミンをナンパしてきたのは誰?(複数もOK。2人まで)
 >>429

1 工口紳士

2 出若銘助


4 一色丞介

5 武佐紫郎

6 桃園先生

7 残念。スキルアウトだった…

8 残念。由利野愛華だった…

9 運任せ(>>429の秒数1の位に準ずる。9,0の場合は上記以外の人物となる)


ナンパに対してヒナミンはどうする?
 >>430

1 「ごめんなさい。ちょっと用事があるの」(闇城宅を再び目指す)
2 「ごめんなさい。ちょっと用事があるの」(ホナミン尾行続行)
3 問答無用でぶっ飛ばす(相手によっては問答無用で逃走に変更)
4 「ええ、いいわよ。どこに行く?」
5 「私、ちょっとあの娘(ホナミン)に用事があるのよ」
6 その他(別人物乱入の場合もここで)

429: ■■■■
1と4

430: ■■■■
4

431: 二十一日目アナザーIF
崎野(スキルアウトではなさそうね………)

崎野「で、あなたたちは誰?」

工口紳士「おっと、これは失礼。俺は工口紳士(たくみぐちしんし)。決してエロ紳士ではないよ」

崎野「名前自体がネタって…どんな名前よ」

一色丞介「僕は一色丞介。風紀委員ですのっ!なんてねっ♪」

崎野「アンタ本当に風紀委員!?……って本当に腕章してるし!!」

工口「君さえよかったら俺たちと一緒に遊びに行かないかい?」

一色「しかも僕は風紀委員だから変なことはしないよ!」キリッ

工口「俺は紳士だから女の子を泣かすようなマネはしないぜっ」キリッ

崎野「そう言うと余計に胡散臭いんだけど」

432: 二十一日目アナザーIF
崎野(一応こっちもヤバくなったら対処する心構えはしてるしね………)

崎野「……………………」

工口「………まあ強制はしないよ。君も何か用事あったりとかするかもしれないしね」

一色「さすがは紳士兄さん!女の子の気持ちの配慮も忘れないッ!」

崎野「ええ、いいわよ。どこに行く?」

工口&一色「Σ(゚ロ゚;)」

崎野「自分で誘っといて驚いてんじゃないわよ!!」

工口「おっとすまない。意外とすぐにOKしてくれたから俺たちも嬉しくてね」

工口「そうだねえ………>>432に行ってみよう!」

一色「さすがは紳士兄さん!僕もそれがいいと思うよ!」


どこに行く?
(二十一日目アナザーで登場した施設、成瀬台高校百来軒、シルク・ド・ラ・クローヌ以外)

433: 二十一日目アナザーIF
ごめんなさい。安価は>>434で。

434: ■■■■
学舎の園

435: 二十一日目アナザーIF
工口「そうだねえ………学舎の園に行ってみよう!」

一色「さすがは紳士兄さん!僕もそれがいいと思うよ!」

崎野「へぇ、悪くないわね」

崎野「あそこ限定のグッズやスイーツもあるそうだし、女子の間では行っただけでもステータスだって話もあるしね!」

工口「でしょ?でしょ?俺のセンス抜群でしょ?」

一色「ではいざ出発!!」

シュバッ!!

崎野「あっ!ちょっと!!」

436: 二十一日目アナザーIF
☆学舎の園付近


工口「と、いうわけで我々は学舎の園のそばにいる」

一色「常盤台や枝垂桜学園をはじめとする、由緒あるお嬢様学校が集う正に女の園!我らにとっては聖地ですな」

崎野「ゼエ…ゼエ……ちょっ………、ちょっと待ちなさいよ!」

崎野(つーかコイツら妙に足速いし………もしかして学舎の園への執着心から!?)

工口「ではさっそく参ろうぞ!」

崎野「待てい!」

工口&一色「??」

崎野「さっきは言いそびれちゃったけど、無理でしょ!」

工口「何ゆえ!?」

崎野「まず学舎の園は、たとえ警備員だろうが男子禁制空間でしょうが!それに私は常盤台の生徒でもないし!」

一色「えぇー」

崎野「えぇーとか言っても無理!あー、でもさっき言った通り、学舎の園自体は魅力的だわ」

崎野「それともアンタたちそういうコネでもあるの?」

崎野「私は女子だから入れたとしても、アンタら2人は男子禁制だから入れないけどさ」

工口「」

一色「」

437: 二十一日目アナザーIF
工口(しっ、しまったああああ!!浮かれまくってて大事なことを忘れてたああああああ!!)

一色「いや!紳士兄さんのことだ!何か秘策があるのだろう!故にこの学舎の園に来た!そうでしょう?兄さん!!」キラキラ

工口(一色くゥゥゥゥン!?そんな期待を込めた純朴な子供のような目で見るのはやめてくれええええ!!)

崎野「えっ!?そうなの!?それはちょっと期待しちゃうじゃない!私も前から行ってみたかったのよね!」キラキラ

工口(ぐおおお!こっちもそんな目で見られると………女の子にそんな目で見られると…見られると………)

工口「…………………」

工口「……………ふぅ………」

崎野「!?」

一色(賢者タイム!?)

工口「フッ、この俺が無策でここまで来るわけがないだろう?」キリッ

崎野「どうするっての?」

工口「そうだな………」

1 「諦めて帰る」
2 「俺には○○という常盤台の友人がいるんだ!」(嘘か本当かは問わないが、誰なのか)
3 「女装して潜入する」
4 「一色君の風紀委員としてのコネを使うのだ!」
5 「強行突破だ!!」
6 「そうだ!あの娘に声をかけてみよう」(常盤台の人物)
7 その他

438: ■■■■
3

439: 二十一日目アナザーIF
工口「女装して潜入しよう!」キリッ

崎野「あんたバカァ?学舎の園のセキュリティを女装でごまかせる訳がないでしょ!?」

一色「兄さん!変装セットは確保できました!」

工口「よし、ではさっそく参ろうぞ!」

崎野「ホントにやるの!?」


工口子「と、言うわけで女装完了したわよ!」

一色子「かがくのちからってすげー!一見では男だなんてわからないよ!」

崎野「………ホントにやりやがった………」

崎野(しかも後ろに「子」をつけるだけという手抜き表現…って、こればっかりはしょうがないわね)

崎野(でも学舎の園限定グッズやここでのヒナミン布教など夢も広がるわね………)ワクワク

440: 二十一日目アナザーIF
野茨姫子「あら?あなたたち学舎の園に用事でもあるの?ちなみに私はこう見えても常盤台の教師です」

崎野「えっ、ええ。まあ、そうです。友人の紹介で来まして」

野茨「そうですか………」ジーッ

崎野(何かジロジロ見られてるわよ!バレたんじゃないの!)

工口子(ああっ!そんなに見つめられると………興奮するじゃないかっ!!)シャキーン!

崎野(シャキーン!じゃないわよ!思いっきり怪しまれてるじゃないのよ!!)

一色子「さすがは常盤台!貴女のような若く美しい先生までいらっしゃるとは素晴らしい!!」

野茨「そそそ、そげなこと…ゲフン…そんなこと言われると照れてまうべ…ゲフン…照れますね…」

崎野(照れてまうべ!?…って一色!!今の状況忘れたの!?今は女装してんでしょうが!!)

一色子(あっ、しまった…いつもの調子で口説いてしまったよ。美しい女性を称えるのは紳士の嗜みだからね!)

崎野(ああもう!このナンパ風紀委員があああ!!)

野茨「……………………」ジーッ

崎野(やっぱり怪しまれてる!?それとも私たちが珍しいだけかしら…わっ、私は別に怪しくないわよね!ヒナミンだし!)
(注:根拠はありません。むしろヒナミンになってたら間違いなく門前払いでした)

野茨(………この娘、ものすげえ胸でっけえべ。羨ましいべさ………)ペターン

崎野(って何故か私も見られてる!?)ボインッ

崎野(このままだとマズいわね………)


1 崎野「実は私たち○○さんの紹介で来たんです!」(○○は常盤台生限定。原作キャラもOK)
2 バレそうになったので強行突破!
3 バレそうになったので逃走!
4 野茨、どこかに電話をかけ始める
5 誰か別の人物が加わる(誰かも指定。科学サイド限定)
6 その他

441: ■■■■
5 寮監様

442: 二十一日目アナザーIF
寮監様「お前たち何をしている?」

野茨「あっ寮監さん、こんにちわ」

寮監様「こんにちわ野茨先生。こんな所で一体何を?」

野茨「私もさっき会ったばかりなんですがこの子たち、学舎の園に誰かの紹介で遊びに来たらしいんです」

寮監様「ほほう」ギラリ

崎野「メガネが本当にギラリって光る人、初めて見たわ」

一色子「!?」

崎野「どうしたの一色?」

一色子(ゲエッ!アレは泣く子もレベル5も黙る常盤台の寮監様!?)

工口子(何だと!?)

崎野(そんなにヤバい人なの!?)

工口子(おいおいそりゃーヤベェな、ヤバ過ぎるぜ………すごく………興奮するじゃないか!!)ハアハア・・・

一色子(いや兄さん!アレはガチでヤバいっす!バレちまったら確実に討ち取られるっす!)

443: 二十一日目アナザーIF
寮監様「…………………」ジロジロ・・・

崎野(なっ、何かめっちゃ見られてる!?)

一色子「」ガクガク・・・

工口子「」ハァハァ・・・

崎野&一色(おいいいいいい!?)

寮監様「」クンクン

崎野&工口子&一色子&野茨「?」

寮監様「………………………」

寮監様「あまりハメを外し過ぎないようにな。さもないと…恐ろしいことが起きるぞ☆」ニヤリ

崎野&工口子&一色子&野茨「はっ、はいぃぃぃぃ!!」

野茨(ってうっかり私も一緒になって返事しちゃったべさぁぁぁ!教師だけど恐かったべ………)

野茨「では私もそろそろ失礼すんべ…ゲフン…失礼します」

寮監様「……………」


この後の寮監様はどうする?

1 「ところでお前たちは誰の紹介で来たんだ?」
2 「やっぱりお前らちょっと待て。臭う、臭うぞ。男の臭いがする!!」
3 「野茨先生、もしお時間があれば彼女たちの引率をお願いします」
4 他の不審者を発見!!即、首狩りに向かう
5 問答無用で工口と一色を首狩り(秒数1の位が0なら回避成功)
6 野茨以外の全員を首狩り(秒数1の位が0なら回避成功)
7 突如ヒナミンに異変が!?
8 その他

444: ■■■■
次の書き込みの秒数1の位が
1=1
2=2
3=3
4=4
5=5
6=5(首狩り回避)
7=6
8=6(首狩り回避)
9=7
0=8(1~7以外のおまかせ)

445: ■■■■ :2014/11/08(土) 20:39:33
どうなる!?

446: 二十一日目アナザーIF
一番出そうにないのが出ました


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


寮監様「野茨先生、もしお時間があれば彼女たちの引率をお願いします」

野茨「えっ?私がですか?」

寮監様「ええ。どうやらこの娘たちは学舎の園は初めてのようですし、野茨先生も一緒なら大丈夫でしょう」

寮監様「それに私はこれから首狩…ゲフン…少し用事がありましてね」

野茨(明らかに言うことが変わったっぽいけど、何を言おうとしたんだべか………)

寮監様「野茨先生も何か用事があるなら無理にとは言いませんが」

野茨(エエエェェェ(゚Д゚)ェェェエエエ!そっ、そげなこと言わると緊張するべさーーー!でもこれは教育者としての責任を任されたとも言えるべっ!)

野茨(それに………いんや、それは考えすぎかもしんねえべ………)

野茨「わかりました。少しの間なら………」

寮監様「そうですか。それはよかった。では私はこれで」

寮監様(あいつめ、私の前で校則違反とはいい度胸だ………)ギラリ

シュバッ!

野茨(ああ、あの生徒…ご愁傷様だべ………)

工口子「ワープした!?それに今、目が光った!?」

一色子「いっ、いや眼鏡だよね!今光ったのって眼鏡であって、目ではないよね!………たぶん」

崎野「アレは獲物を狩る虎の目だったわね………」

447: 二十一日目アナザーIF
一色子(とにかく危機は去ったのか!?)

工口子(よし。では学舎の園めぐりに参ろうぞ!!)

崎野(いやあの先生どうすんのよ。このまま一緒に行動するの?)

野茨「どうしました?行きますよ~」

崎野「はっ、は~い」

一色子(寮監様に狩られる危機は去ったが…この先生を振り切るか否か……)

工口子(確かに一色君は風紀委員なだけにバレると俺よりもヤバそうだしな)

工口子(まあそういう危機的シチュエーションが俺をさらに興奮させるんですがね!)キリッ

一色子(いやそれは兄さんだけっす!だけどこの女の園は捨てがたいッ!)

崎野「コイツら………」

野茨「?」


次の野茨先生の行動は?

1 崎野たちに巻かれる
2 野茨「………あなたたち、男子ですね?」
3 工口紳士たちの女装に全く気付かず、学舎の園のどこかに同行する(場所も指定)
4 学舎の園や常盤台の施設や歴史のうんちくを語りまくる
5 ??「おや?野茨先生、ごきげんよう」(常盤台生限定)
6 ??「風紀委員です。この学舎の園に男が入り込んだという情報がありまして」(風紀委員限定)
7 その他

448: ■■■■
3か4



449: 二十一日目アナザーIF

☆学舎の園のとあるカフェ

野茨「………という訳でですね、学舎の園というのは常盤台中学や枝垂桜学園をはじめとするお嬢様学校によって形成されていて………」ペラペラ

崎野「へ、へぇ~そうなんですか………」

崎野(あんまり喋らなさそうだったのに、学舎の園や常盤台の話になった途端に喋りまくりだわ………)

工口子「それにしても野茨先生に引率してもらってよかったですよ。機密が多い地域のため衛星地図も非公開ですから」

崎野「ええっ?そうなの!?」

崎野(ヒナミンはデートスポットは抑えてるけど男子禁制だからデートスポットに使えないココのことはあんまり知らなかったわ)

野茨「各校はライバル関係でもあることと、機密性の問題からも詳細な見取り図は公開されていないのですよ」フンス!

野茨(やっぱり人にこうやって物事を教えるって素晴らしいべさ!私も立派な教師って感じだべさ!!)

450: 二十一日目アナザーIF
崎野(この先生、先輩風っつーか教師風吹かせたかったのね……)

工口子(………この先生はこの先生で………いいなあ………ふぅ………)

一色子「同感っす。スタイル抜群の女子もいいけど、こういう先生も好きです!」

野茨「そっ、そうだべか…ゲフン…そうですか。そう言われると嬉しいですね」

崎野(でも何だか憎めないわ)フフッ

崎野(能力ガーとか学校の体質ガーとかうるさい明知(ウチ)の先公共とは大違いだわ!)

崎野(まあウチにも朱宮先生のような先生もいるし、嫌な先公共ばっかりではないけどね)

崎野「とかなんとか話してると夕方かぁ………今日は何かと濃い日だったわね」

店員「お客様、そろそろ………」

野茨「あっ、そうでした!学舎の園は店が閉まるのが早く、夕暮れに染まる前には閉店してしまうのです」

崎野「えっ?そうなの?」

工口子「むむっ、それは不覚だった!次は早い時間から来なければ!」

一色子「そうっすね!」

野茨「あっ!でもまだ話したいことあるんだべ………あるんでした」


この後どうなる?

1 崎野ら、このまま話を素直に聞き続ける
2 野茨の方言混じりにツッコミをいれる
3 まさかの突然ヒナミンPR
4 ふとした拍子で工口と一色の女装がバレる
5 その他

451: ■■■■
1

452: 二十一日目アナザーIF
崎野(まあ悪い人ではなさそうだし、ここは素直に聞いておきましょうか)

野茨「今日はみんな、私の話や引率に最後まで付き合ってくれてありがとう。またいつでも遊びに来てね」

一色子「いえいえ。こちらこそ可愛い先生に引率してもらってラッキーでしたっ!」

工口子「お…私も興奮しちゃったわっ!」

野茨「そそそ、そげなこと素直に言われっと照れるっぺ…でも、あんがとな」

崎野「ちょっとアンタたち素がガッツリ出まくりだわよ!」

崎野「フフッ、でもまあヒナミンとしてではなく、こういう普通の女の子としての戯れも悪くはないわね」


一厘「………やっぱり見つかりませんね。木原一善のヤツ」

厳原「そうね。このへんで見たって情報があるから、もしかしたらこの学舎の園に潜伏している可能性もあったのだけど」

一厘「見つからなかったのは残念ですが、でもある意味よかったです」

厳原「どうして?」

453: 二十一日目アナザーIF
一厘「だってここは警備員ですら男性厳禁ですからね。仮に潜伏してたら………」

厳原「……女装してることになるわね………」

一厘「アレの女装姿は想像するだけでもキッツイですよ」

厳原「ドギツイわね。それだけで既にジャッジメントものね」

崎野(木原一善?やっぱりあの不良ロボコーンの奴、風紀委員に追われてたのね。存在自体が犯罪みたいな奴だったし!)

崎野(あー、でもまた面倒事に巻き込まれそうな予感もするし…どうしようかしら)

どうする?

1 帰る
2 一善くンの情報を話に行く
3 工口たちにも事情を話して一緒に話に行く
4 下手すりゃ自分たちも捕まりそうなので見なかったことにする
5 その他

454: ■■■■
3

455: 二十一日目アナザーIF
崎野「ねえ、さっきの風紀委員たちが話してた木原一善って奴なんだけど」

工口子「ん?どうしたんだい?」

一色子「そういや159支部からウチの176支部にも協力要請が来てたな」

崎野「実は私、アンタたちにナンパされる前に木原一善に会ったんだ」

工口子「な、なんだってー(AA略)」

一色子「でも僕らのこの格好(女装)や状況的(学舎の園に女装で侵入している)に下手すりゃ捕まりそうな気も………」

工口子「それはそれでスリリングで………」

工口子「興奮するじゃないかっ!しかも相手は可愛い女の子!興奮も最高潮じゃないかっ!!」キリッ!

崎野「いやその理屈はおかしいから」

一色子「いや俺も風紀委員って立場上、非常にマズいっすから」

崎野「………とにかく話を戻すわね。目撃したって情報を正直に話すのも正義の1つだと思うんだ」

崎野「だから私はあの人たちにきちんとその情報を話す。だけど私1人だと不安だから、ついてきてほしいの」

一色子「そういうことか…OK。この一色丞介、困っている女の子を助けるのが役目だ」

工口子「ならば俺も行こう!」

崎野「ありがとう…あっ、でもアンタらは女装バレるとヤバいからそのへんは気を付けてね」

456: 二十一日目アナザーIF
厳原「やっぱりいないようね。今日のところは一度帰りましょうか」

一厘「そうですね。次は捜査以外で招待したいものです」

崎野「おーい!」

厳原&一厘「?」

崎野「さっき言ってた木原一善って奴、私見ました!」

厳原「本当!?詳しく聞かせてくれる?」

一厘「………ってアンタは昨日鉄枷と闇城と一緒にいて破輩先輩に叱られてたコスプレ女!」
(参照:闇城の夏休み20日目

崎野「あっ!あそこの支部の人だったの!?」

崎野(マズいのに会ってしまったわ………)

厳原「私は別の捜査班だったから、まだあまり詳しい話を聞いてないんだけど昨日の闇城って人の知り合いかしら?」

一厘「ええ。実はコイツら…」

工口子「それよりも!この娘(崎野)が木原一善を目撃したのは少し前です!!」

一色子「まずは話を聞いてください」

厳原「何ですって!?一厘さん、昨日のことはともかく、この人たちの話を聞いてみましょう。今は少しでも手がかりが欲しいわ」

一厘(昨日のコスプレ女にこの3人組の1人は………どこかで見たような顔なのよね)

一厘(それに学舎の園だと見かけない顔だし………何か不自然なところもあるしね。信用できるのかな)


今まで触れられなかった工口子&一色子の外見に対して一厘が不自然に思った点は?
 >>457

1 やっぱり気のせいで、特に不自然ではなかった
2 どこの学校の人かわからなかった
3 女子にしては背が高かった
4 女子にしては毛が濃かった
5 不自然に胸がなかった
6 不自然に胸が大きかった
7 その他

一厘はどうする?
 >>458

1 「………わかりました。厳原先輩がそう言うなら」
2 「厳原先輩、念のために透視能力でこの人たち見てもらってもいいですか?」
3 「やっぱり昨日の怪しいコスプレ女は信用できません!」
4 「厳原先輩、コイツらが木原一善の手先って可能性もありますよ」ボソッ
5 「とりあえず支部で話を聞きましょうか」
6 その他

457: ■■■■
7 目つきがなんかいやらしく、身体全体を見られている気がする

458: ■■■■ :2014/11/28(金) 07:14:37
この書き込みの秒数1の位が奇数なら2。偶数なら5

459: 二十一日目アナザーIF
一色子(さすがは常盤台!一厘先輩やっぱ綺麗だぜ………)ジロジロ

工口子(もう1人の眼鏡の女の子も美人でスタイル抜群だな!ますます興奮しちゃうよ!)ジロジロ

一色子(一厘先輩は厳原先輩やヒナミンと比べると胸が慎ましやかだけど、これはこれでいいなぁ………)

崎野(全くコイツらは……あっ、でもやっぱり常盤台なだけに綺麗ね。同性だけどついつい見ちゃうわ)

一厘「……………」

一厘(目つきがなんかいやらしく、身体全体を見られている気がするわ)

一厘(厳原先輩やコスプレ女と比べて…いやこの中で一番胸が小さいのを馬鹿にしてんのかしら)ピキピキ

厳原「どうしたの一厘さん?眉間にしわが寄ってるわよ」

一厘「!?…いっ、いえ、なんでもありません!」

一厘(いけない!うっかり顔に出ちゃってたようね)ブンブン!

一厘(あるいは、もしかしたらこの娘たち………常盤台でも一部にいる白井さんみたいな百合な人かしら…;;)


原作ではおなじみの風紀委員177支部

白井「ヘックションですの!」

初春(ですの!?)

初春「………白井さん?」

白井「大丈夫ですの初春。風邪をひいたわけではありませんの。誰かが噂でもしているのかもしれませんの」

初春「白井さんの変態ぶりに関してですか?」

白井「う~い~は~る~ぅ!そこになおりなさい!」

初春「痛い、痛いです!じょ、冗談ですってば~~!」

460: 二十一日目アナザーIF

再び学舎の園

一厘(どちらにしろこれじゃ埒が明かないわね。でもこの娘たちも疑わしいし………)

一厘「厳原先輩、ちょっと耳をかしてください」

厳原「わかったわ」

一厘(厳原先輩、念のために透視能力でこの人たち見てもらってもいいですか?)

厳原(一般人に使うのはちょっと気乗りしないんだけど…)

一厘(正直アイツら疑わしいです。なのでどちらにしろ早いうちに白黒つけておいた方がいいかと思いまして)

厳原(………あまり気乗りはしないけど、そういうことなら仕方ないわね………)

一厘(白黒の他にコイツらの胸(特にヒナミン)が本物かどうかも個人的に気になるしね)

崎野&工口子&一色子「「「???」」」

厳原「ちょっと失礼するわね」ジーッ・・・


透視結果は!?(秒数1の位で展開が決定)

1 工口ら逃走。透視失敗
2 一善くンの情報を優先して、工口達の女装は見なかったことにする
3 胸の詰め物とご対面
4 股間のエンデュミオンとご対面
5 透視直前に別の人物がやってくる
6 胸の詰め物とご対面
7 股間のエンデュミオンとご対面(厳原気絶)
8 一善くンの情報を優先して、工口達の女装は見なかったことにする
9 股間のエンデュミオンとご対面
0 厳原「………どうやら風紀委員として別の仕事が増えたようねぇ~」ピキピキ

461: ■■■■ :2014/11/28(金) 18:02:53
どうだ・・・?

462: 二十一日目アナザーIF
厳原「………………」


<●><●>クワッ!


厳原「………これは………詰め物が見えるわ」

崎野&工口子&一色子「「「!?」」」

一厘「やっぱりアンタたち詰め物してたのね!私が睨んだ通りだったわ!」

一色子(何とか股間のエンデュミオンはバレなかったようだ………)

工口子(エンデュミオン発見だと、それはそれで興奮しちゃうけどね!)

崎野(セクハラ発言やめい!ジャッジメントされちゃうわよ!)

一厘「特にこの一番デカいコスプレ女!ちょっと詰め過ぎじゃないの?」

ムニュ

崎野「あっ、ちょっと!何すんの!」

厳原「いえ、その人は本物………」

一厘「」

463: 二十一日目アナザーIF
崎野(もしかしてこの一厘って人、胸がニセモノかどうか気にしてたのかしら?)

崎野(以前の私なら残念ながらビンゴだったけど、ニューヒナミンに進化した今は違うわ!)

ボインッ!

崎野(どうよ?)フフン

一厘「これ見よがしに突き出して来やがって………」ギリギリ

厳原「落ち着きなさい、一厘さん。それはそうと、あなたたちどこで木原一善を見かけたの?」

崎野「路地裏の通称『ケンカ通り』と言われるあたりです。時間はここに来る前なので1時間以上は経ってると思います」

一厘「ホントかしら~」

崎野(何かこの人やけに突っかかってくるわね………)

崎野「あのコーン頭は絶対に見間違えないと思います」

一厘「残念ながらあんまり有力な手がかりではなかったわね……」

厳原「そうね…残念だけど仕方ないわね。明日はそのあたりを中心に捜索してみましょう」

一厘「はい」

厳原「協力ありがとう。もし今度見かけたら159支部にすぐに連絡してね」


スタスタ・・・


崎野「アンタたちの女装は何とかバレなかったみたいね」

一色子「そうみたいだね。ではそろそろ退散しようか」

工口子「そうだな。出口もすぐそこだ」

崎野「んん?出口の前に誰かいるわ」


誰?

1 厳原&一厘再び
2 寮監様
3 その他ヒナミンの知り合いの誰か(初登場もOK。ただし闇城、一善くン以外)

464: ■■■■
3 初出のキャラでおまかせ

465: 二十一日目アナザーIF
??「だからこの学舎の園の麗しい女子達が俺を呼んでいるんだ!」

女警備員「そんなワケないでしょ!だいたい学舎の園は男子厳禁よ」

??「彼女たちは俺と遊びたくてしょうがないんだよ!俺の頭の中でだけどね!」キリッ

女警備員「ちょっと!隙を見て入ろうとしない!これ以上変なことするなら補導するわよ!」


工口子「むむっ!アレは我が弟・工口中二(たくみぐちちゅうじ)ではないか!」


一色子「おお、本当だ中二君だ!おーい………」

崎野「待てい!せっかく今まで女装がバレなかったのにそれを無駄にする気かっ!!」

崎野「それに今飛び出したら、アンタらも補導されるかもしんないわよ」

工口子「しかし俺はあのエロマンガ島に行ってみたいほど『勉強熱心』な弟を見捨てることはできん!」

崎野「オイ、どういう勉強よ」

一色子「それに彼は僕と同級生であり『勉強熱心』な同志でもあるんだ」

崎野(『勉強』の意味が何故か妙にやましく聞こえるのは気のせいかしら………)

466: 二十一日目アナザーIF
崎野「正直とばっちりくらうのは御免だし…かと言って見捨てるのも悪いような気がするし………」

どうする?

1 中二を助ける(方法も指定)
2 中二を助けない
3 一度学舎の園から出て、自分たちが補導される理由をなくしてから改めて中二を助けに行く
4 ??「そこの怪しい3人、ちょっと待ちなさい」(学舎の園なので、科学サイド女性キャラ限定)
5 中二、崎野にラッキースケベをかます
6 その他

467: ■■■■

468: ■■■■
支援
ヒナミンと一善くン ドット絵
ttp://fast-uploader.com/file/6973413978523/
(残念ながらリンク切れ・・・)


469: 二十一日目アナザーIF
 >>468
人様のキャラで安価こっそりやっちゃってる上に、
安価作品も人様作のメインがあるという、他人の褌で相撲取りまくり状態ですが、
まさかの暖かい支援ありがとうございます。
ゆるーくですが頑張って進めていきたいと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


崎野「とにかくここを出ましょう。私たちまで補導されちゃ元も子もないわ」

工口子「ムゥ………女装状態で助けるのもスリリングで勃k…ゲフンゲフン…興奮しちゃいそうだが、仕方ないか………」

崎野(今、シレッとコイツものすごくヤバそうなこと言いかけたーーー;;)

一色子「風紀委員がジャッジメントとかシャレにもならないっすからねー」

崎野(いやアンタは一度ガチでジャッジメントされた方がいいかもしんない)

崎野「とにかく急ぐわよ!………学舎の園を抜けた後なら私たちが補導される理由は消えるから」ボソッ

工口子「うむ。待っていろよ中二………」

一色子「中二君、今少しの辛抱だ………」

470: 二十一日目アナザーIF

工口紳士「と、言うわけで学舎の園を抜けた後に女装解除して、我々が補導される理由はなくなった訳だ」

紳士「我が愛弟・中二の登場により表記も紳士に変わったぞ!紳士………うーん、やっぱりいい響きだ」

一色「決して子の字をつけるのがいい加減面倒になった訳でも、女装描写とか絡みとかなかったから全然無意味かもしれなかったと思った訳でもないのだ!」

崎野「だからメタ発言はやめなさいって!キャラ的に私が言いそうになるハズだったのに!!」
(参照・ヒナミンプロフィールの下の方

崎野「とにかくさっきの中二とかいう奴を助けに行きましょう!」

紳士「うむ!待ってろ弟よ!」


再び学舎の園前

工口中二「………………………」ジーッ

女警備員「………………………」

中二「………………………」ジーッ

女警備員「………………………ちょっとアナタねぇ………」

中二「俺はただ、学舎の園の外から景色を眺めているだけですが何か?」キリッ

女警備員(この野郎………うっとうしいけど『不法侵入』はしていないから捕まえられない………)ギリギリ・・・

女警備員(いえ、この際覗きってことで捕まえてやろうかしら………)

紳士「中二!」

中二「あっ、紳士兄ちゃんに一色君!…と女の子!?」キュピーン!

崎野「目が光った!?」

中二「やあ麗しきお嬢さん。俺は工口中二!どうぞよろしくっ!」

中二「………ぐおお………」

崎野「!?…急にどうしたの!?」

471: 二十一日目アナザーIF
中二「っぐわ!………くそ!………また暴れだしやがった…」

中二「くっ!静まれ俺の右腕…!」

中二「この工口中二の揺るぎない信念をもってしても、このサイズの胸となると輪廻の輪から逃れることは出来ないのか……!!」

崎野「ちょっと!名前のせいなのかどうかわかんないけど、何か痛い台詞吐きまくってんじゃないわよ!」

一色(まあヒナミンも人のこと言えなかったりするんですがね)

中二「くっ!この圧倒的な吸引力には逆らえぬっ!おおっと体全体が滑ったあああ!!」


ムニュッ


崎野「」

一色「ラッキーもクソもないレベルでπタッチしおったーーー裏山死ね」

紳士「中二死ね」

女警備員(ダイレクトに!?まさかのツッコミ不在!?…どうなる!?)


1 マテリアル☆ブレイクシュート!(物理)
2 紳士「中二、お兄ちゃんから鉄拳制裁(プレゼント)だよ♪」
3 女警備員「現行犯で逮捕よ!変態野郎がああああああああ!!」
4 ヒナミン母性?に目覚める
5 その他

472: ■■■■
あえて王道をはずすっ!
4!

473: 二十一日目アナザーIF
崎野「」スッ・・・

紳士「ヒナミンが手を挙げた!?鉄拳制裁の時間か?」

一色「いや!その後、そっと中二君の頭に手を置いたっす!」

女警備員「つーか、女の子にダイブした坊主頭(中二)といい、突然実況解説始めたアンタらといい、学舎の園の前で何やらかしてんのよ?」

崎野「…………………」

崎野(なっ、何だろう…この気持ち………こんな風に胸触られたら、いつもならマテリアル☆ブレイクシュート!(物理)をお見舞いしてやるところなのに………)

崎野(小さい子供に慕われているような気持ち…煩わしいけど、どこか心地よいような………)

紳士「いい加減に離れろ中二!」ハガイジメッ!

中二「うぐっ!?………ハッ、俺は一体何を!?胸囲もとい脅威の吸引力に惹かれてしまったのか!?」

崎野(………こっ、この気持ちは一体何なの!?ニューヒナミンに進化した副作用!?それとも………)

崎野「!?」


どうなる?

1 ヒナミン、元のスタイルに戻る
2 やっぱりマテリアル☆ブレイクシュート!(物理)をお見舞いする
3 女警備員「とりあえずお前ら全員ちょっと署まで来い」
4 他の変化が起きる
5 とりあえず帰る
6 その他。特に変化なし

474: ■■■■
4女装した一善くン「なにやってんだお前」

475: 二十一日目アナザーIF
女装した一善くン「なにやってんだお前」

紳士「何だこの女装した不良は!?女装してるにも関わらず明らかに男だし」

中二「ごっ、がああああああ!今度は女装したコーンゴリラの幻想がああああ!本当に俺は今日どうしちまったんだ!?ガフッ!」

崎野「鼻血と吐血して倒れた!?色々な意味で大丈夫なのコイツ!?」

一善「誰が女装コーンゴリラだョ!すり潰すぞコラァ!………って勝手に自滅してんじゃねえョ。バカが」

紳士「中二イィィィィィーーー!テメェよくも我が弟・中二をやりやがったな!」

一善「ハァ!?何言ってやがんだョ?そのハゲが勝手に吐血して倒れただけじゃねーか!」

一色「ジャッジメーント!!」バキッ!

一善「テメェは出会い頭に飛び蹴りかましてんじゃねえョ!あっ、ズラ飛んだじゃねえかョ!」

紳士「やかましーーーーー!!女性を愛する我々を冒涜する女装をかましてるテメェは存在自体が犯罪じゃコノヤローーーーーーーーーーー!!」

一色「テメェの女装なんざ誰得だコノヤローーー!様々な女性を愛する愛の風紀委員である俺も我慢の限界じゃあああああああああああああ!!」

一善「なんだョ、クソ共がまとめて相手してやんぞコラァ!」

崎野「あーもー!ツッコミが追いつかないわよこのアホどもがあああ!」

崎野「全力全開マテリアル☆ブレイクシュート!(無双的な物理)」

476: 二十一日目アナザーIF
中二「」(吐血にて気絶中)

一色「ベンケイミタイダッタナ・・・」ボロ・・・

一善「チッ、クソガ!ユダンシテタゼ!」ボロ・・・

紳士「ハァハァ・・・イイッ!」ボロ・・・

一色&一善「ええっ!?」

崎野「ハァ……ハァ……何とか落ち着いたみたいね。おかげで今日の武装品全部使い切っちゃったじゃない!」

崎野「そもそも不良ロボコーンは女装までして何してんのよ!」

一善「質問を質問で返してんじゃねえョバーカ。俺様の勝手だろうが!テメェらに答える義務なんざねえョ」

一善(クソォ………乖離の野郎…俺様のサイボーグ修理の代金代わりに変な要求出してきやがって)

一善(性能テストだとか抜かしてやがったが、女装の意味ネェだろうがョ。もしかしてアイツに遊ばれてんのかァ~?)

一善(かと言って安い材料や自己流でああなるのは二度とゴメンだしなァ………)
(参照:闇城の夏休み16日目

477: 二十一日目アナザーIF
ゾロゾロ………

??「ちょっと!アンタたちいい加減にしなさいよ!」

一善「アァン?うるせえョ。今取り込み中なんだョ」

崎野「いやそんなこと言ってる場合じゃないわよ!」

一色「いつの間にか警備員が集まってる!?」

紳士「ふぅ…なかなか興奮するシチュエーションじゃないか!」

一善「テメェだけだョ。この変態が!何で興奮してんだョ!」

作者もガチで存在を忘れかけていた女警備員「そりゃあんなに騒いでるアホどもを放っておくわけないでしょ!」

女警備員「って余計なタグ入れてんじゃないわよ!大人しくしてりゃ手荒なマネはしないわよ?」

崎野「ヤバッ!みんな逃げるわよ!………って工口兄弟と一色のヤツもう逃げてるし!!」

ダダダダダッ!

崎野「アイツら普段からああやって逃げ慣れてやがるんだわチクショオォォォーーー!!」

一善「ハッ、テメェらは勝手に逃げてろや腰抜けどもが。警備員ごとき全員返り討ちにしてやんョ!かかって来…」

黄泉川「ほう。どうやらヤンチャそうな奴がいるみたいじゃん?」

一善「!?」

一善「…………………」

一善「」シュバッ!

崎野「コラッ!アンタも速攻で逃げてんじゃないのよ!」

一善「前言撤回だ!アレ(黄泉川)はヤバい。俺様の直感がとにかく逃げろと言ってやがんだョ!死にたくなけりゃテメェも逃げろや!」

黄泉川「面白そうじゃん!その鬼ごっこ付き合うじゃん!ヤンチャ坊主ども!!」

崎野「ゲェーー!追いかけてきたじゃん!」

一善「あの警備員の口癖がうつってんじゃねーかョ!」

478: 二十一日目アナザーIF

崎野「ゼェ…ゼェ…何とか逃げ切ったわ……せっかく学舎の園に入れたのに、これじゃしばらく近寄れそうにないわね………」

崎野「あの不良ロボコーンもいつの間にかいなくなってるし!」

崎野「逃げ切れるかどうかで選択肢が出そうな予感がしたけど、さすがに今日は疲れたわ………帰ろ」

崎野(そういや治験の時に研究者がこんなこと言ってたけど、大丈夫だよね?)

―――――――――――――――――

研究者『個人的には控えてほしいけど、“データに支障をきたすような激しい運動をしなければ”許可しているよ』
(参照:闇城の夏休み15日目

―――――――――――――――――

崎野「まさかね………元に戻ったりとか違う変化とか出たりしないよね………」


二十一日目アナザーIF――学舎の園周辺は意外と変態だらけでした――完

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最終更新:2021年02月23日 23:21