#amazon(4322132669,left) この本は2018/6/29に最新版が出ています。 このページの解説は旧版のものになります。 ○銀行は営利企業、なんでも顧客の言うとおりにしていたら企業としてなりたたない。(某銀役員) ・これまで~大量に売りさばく 例)社長にカードローン10人分のお願いセールス ・これから~顧客を正しく理解し、戦略を展開 ○銀行員らしくなるとどうなるのか→もはや「顧客」になれない ・固定観念がある~3時でしまるのは当たり前 ・知りすぎている ・生活水準・環境が違う 他行を利用してみる暇がない →一消費者として利用する機会が最も少ないのが銀行員 ○データベースマーケティングの限界 ・顧客属性・行動結果はデータベースで分かるが、ニーズ、意思決定の過程、態度は分からない。→直接聞くしかない ・CS=利益、ではない。CSだけでは不十分 ○顧客ニーズを無視したセグメンテーション ・例)資産10M超/3M~10M/3M未満 →これから~金融商品への興味が強い、スタンス・価値観によって顧客をセグメント分けすべき ○トランザクションデータ (預金入出金、残高照会 等) ・ATMの時間外手数料が絶対にイヤで、「時間内」にしか使わない人 ・総合口座貸越がマイナスになっている人、逆に絶対にマイナスにしない人 ・退職金 ・勤め先(給振) ・セグメントに利用できるのではないか、という研究の余地あり ○多くの顧客が「金利のファン」 #amazon(4322109802,left)