ここはスラヴィアの独自設定<地名・施設名>を集約しています。
使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については
人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。
項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)
【地上の太陽《アフド・クラジニー》】
かつてのスラフ島戦役での
ミズハミシマ軍駐屯地付近とも、現在の
スラヴィアとミズハミシマの国境線付近とも言われる場所にて発生した超自然現象、あるいはその現象が今だその影響力を残している領域を指す。
この地域にはスラヴィアにはありえないほどのラーの神気に満ちており、深夜でも現象の発生地付近に踏み込んだ
アンデッドはまず無事ではいられず、多少離れたところでも影響は少なからず及ぶため、死徒達からは忌み嫌われている。
現象の中心地では、金獅子王の墓標代わりでもありラーの神気に満ち溢れた光球が昼夜を問わず輝きを放ち続けている。
(初出:
【陽光の獅子王】)
【死都 カビセラ・ポノミレス】
スラフ等の中央部、かつてスラフ島戦役の開幕を告げる建国宣言をサミュラが発したとされる地に建造されたスラヴィアの首都。
昼間はごく平凡で長閑な街並みだが、夜になると一転、死徒の都らしくスラヴィアンが町中を闊歩し、往来では食料としての血肉が売買されたり、大闘技場では饗宴の歓声が響き渡る、スラヴィアという国の二側面が如実に現れる街である。
街のシンボルでもある大闘技場には、サミュラが国賓を迎える場として使用する迎賓室、主にサミュラ一人か
モルテ込みでの観戦で使用する天覧室のほか、観客用に死徒ナマモノどちらにも対応した売店や衛生設備も備えられている。
(初出:
【被造死徒の闘争】)
【スラフ島】
大陸の外れに位置する島。大スラフ島とも。
かつてはいくつかのヒトの小国家があったが「屍姫」サミュラに率いられた屍者の軍勢によって滅ぼされ、その後に死者が統治する国家スラヴィアが建国される。
(初出:
【屍界戦線】)
【シャーンイイ辺境伯領】
【ルゥドの港】
スラヴィア最大の港町でスラヴィアで唯一大型船が寄港可能な港湾設備を持つスラヴィアの海の玄関口
(初出:
【レシエ邸の日常】)
【レシエ邸】
レシエ=バーバルディアの居宅
名目上は屋敷という感じだが規模邸には城と呼んでも差し障りないほどに広い
代表的な建物としてレシエやそれに近しい者達が生活する本邸と彼女の配下の者が詰める兵舎があり
そのほかにも厩舎や武器・兵器庫など様々な付属施設が敷地内に点在している。
(初出:
【傀儡候女の日常】)
【レシエ領】
スラヴィア中部に位置する貴族領
規模としては平均よりやや大きめな広さ
主な産品は菜種・紅花油や紅花から作られる染料や口紅など
領主はレシエ=バーバルディア
(初出:
【傀儡候女の日常】)
最終更新:2017年12月26日 05:23