【新天地の人名・人種】

ここは新天地の独自設定<人名・人種>を集約しています。

使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。

項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)


【エル】

新天地で傭兵や用心棒をしながら生計を立てるダークエルフの女性。
何故故郷エリスタリアを離れ新天地にいるのかはまだ明かされていないが、新天地で出会ったシエラを妹のように可愛がっている。
弓の名手で簡単な風と水の精霊魔法も使える。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-

【ガンマン志願者】

地球から新天地にガンマンになりにやってきた奇特な人間。名前は好きに呼んで下さいとの事。(本名は自分に似合わなくて気恥ずかしいらしい)
容姿は、中肉中背で中性的な顔立ち、髪は栗毛で短髪。性格は基本的には何事にもニュートラルで花より団子的な所がある。
向こうで軍に従事した経験が有るらしく、新天地に来た直後でもそこそこの戦闘の腕前を持っていた。
現在はゴンザレスの交易馬車の護衛見習いとして先輩方にしごかれて、こちら特有のアクロバティックで精密な戦闘技術を身に付けつつある。
現在の所持武器は357マグナムの撃てるリボルバー、アメリカでよく流通しているボルトアクションライフルと上下二連式のショットガンの銃身をカットしたもの。
(初出:【ワイルドランドへ】

【気違い馬】

新天地南方の未踏破地域に住むアパティアン(食鉄人)族の若頭。
赤錆びた鉄の体を持ち、非常に頑健で力も強く足も早い。
性格は明るく無邪気で短気で皮肉屋。
大酋長からの命令で、新しい狩場(鉱脈)を手に入れるために新天地の襲撃を計画していたが…
(初出:【夜を守る者】

【クロック(略】

氏族は皇帝ペンギン。父親から市長職を引き継いだ。嘴持ちである。
忘れっぽくて細かいことを気にしない。
最初はククリ(略)という名前だったが少しずつ間違え続け、クロック(略)と名乗るに至る。
趣味は泳ぐこと、魚を捕ること。
何も考えずに勢いで政務を抜け出しては、秘書に叱られている。
(初出:【クロック(略)市長の昼下がり】

【ザク】

軽いノリの短剣使いのニワトリ族の青年。西南部の農家出身でゴンザレスとは交易途中の町で意気投合した元・傭兵。
俊敏さを生かした剣格闘や高い跳躍力を生かした位置取りが得意。(実はニワトリ族は飛べるものが多いが、オルニトの上流階級を嫌っている者が
それより多いので大体は飛べない鳥達とつるんでいる)
割とマメな性格で、商会の商品や美品の仕入れ・管理なども請け負っている。
(初出:【ワイルドランドへ】

【シエラ】

新天地で暮らすハーピーの少女。
捨て子だった所を新天地の村で拾われ育てられた。
空を飛べる鳥人だが浮遊大陸の鳥人と違い、どんな種族とも分け隔てなく接する優しさを持つ。双子の姉がいる。
仲の良い精霊はシルフィードで強力な風の精霊魔法を使える。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-

【神官ファルコ】

浮遊大陸オルニトの神官の一人。
自らの私兵集団を持ち、他の神官やオルニトの人々が地上の事に無関心なのを良い事に新天地を荒して回っている。
極右思想で大昔の強かったオルニトを取り戻そうと思っている。故に付いたあだ名が戦闘神官。
大図書館の古文書にあった古代文明の遺産『黒い月』を手に入れようとしている。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-

【聖騎士達】

  • エリスタリアの魔女 エスペランサ=ホーネット
 自身の魔法力を込めて作った魔道具「魔書」を使い、魔法と精霊魔法を同時に使う事で大魔法を高速演唱で行使する事が出来るハイエルフ。
 六属性全ての魔法が使え、最大四属性まで同時に魔法を使える。
  • 純血の仙人 シャンファ(雪花)
 自らの神通力と暗器を駆使して戦う兎人の仙人の娘。神通力と暗器はそれぞれ両親譲りのものだが本人は両親を毛嫌いしている(反抗期?)。仙人同士の間に生まれた仙人の純血種(サラブレッド)。
  • 魔法騎士 プレセア=ロッソ(プリムラ=ストラーダ)
 西イストモスの出身だが軽装・ランス一本の特殊な戦闘術『アンチオストモスアーツ』を使う魔法騎士。使える魔法は地属性の精霊魔法だけ。星の宿命により26歳の時マリアンヌと戦って死ぬ事が決定している。
  • 暗殺者(アサシン) シグレ(時雨)
 元々は貿易の為延より移り住んだミズハミ島狐人の末裔。香辛料や香料、薬草を扱う傍ら、毒物の知識も豊富でこれを戦いに利用する暗殺者。ちょっと忍者っぽい。メイルと言う妹同然に思っている竜人の娘がいる。
  • 獣の王 アルトメリア
 人間であり続けようとした元人間のアンデッド。生前の道徳観から亜人を糧とせず獣を喰らう内、666匹の獣の魂を内包する獣魔術師(ビーストテイマー)となった。667回分殺さないと死なない。極度の人見知り。
  • 不死身のストレンジャー
 元女王蜂候補の蟲人。ピラニアンビーをけし掛け岩をも穴だらけにしたり二度目の毒針でアナフェラキシーショックを起こさせる等致死性は高い。何度倒しても現れる事から不死身と呼ばれている。発声器官が無い為フリップで会話する。

【ソラリア】

新天地にある古代遺跡の地下に眠っていた謎の少女。
記憶を失っており、自分の名前と自分を最初に見つけ目覚めさせたタクトの名前以外何も覚えていない。
種族は今の所不明。頭に付いている大きなカチューシャ以外地球人と変わらない外見をしている。
精霊の力を借りずに魔法を使ったが原理は不明。何故か精霊に嫌われているようだ。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-
種族は魔神(マシン)と呼ばれる超古代の機械種族。マナを直接燃料とする魔科学で作られた自動人形の一体。

【タクト】

新天地に異世界の遺跡調査に来たバックパッカーの青年。
大学の研究で異世界考古学の調査をしに新天地に来ていたが、そこで謎の少女ソラリアと出逢う。
治安の悪い新天地で女性の用心棒に守られている事もそうだが、異世界に来て弱い自分に多少なりとも自己嫌悪している。
ソラリアと出逢い大きく運命が変わっていく。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-

【「悪魔(ディアボロ)」イワン】

現在ゲート周辺の広い地域を統治している皇帝ペンギン族の中年。
筋骨たくましい体に優しそうな目の顔が載っており、顔の通り普段は非常に温厚で紳士な2児のパパである。
しかし、独立戦争では民族の雑多に混ざり合った領土解放軍の中心として先陣を切って戦っていた猛者であり、単身オルニトのキャンプに潜り込み
その隠密性と格闘技術で大隊・中隊をいくつも壊滅させていることから、敵味方双方から畏敬の念を込めて「悪魔」と呼ばれるている。
彼は戦士としては優秀であるが、政治の手腕は凡庸であり優秀な補佐役や問題を処理してくれる人材をいつも探している。
(初出:【市場にて】 )

【「鉄槌」ゴンザレス】

元・解放軍所属でイワンのいとこの皇帝ペンギン族の中年。
現在はゴンザレス・リバティ商会の社長で交易馬車を駆り、3人の仲間+新人一名と新天地中を回る忙しい日々を送っている。
イワン程ではないがベテランの格闘士であり、外見は筋骨隆々とした2m近い巨躯に人好きのするカラッとした笑顔が載っている。
性格は快活。また、好奇心旺盛で人情家な所があり、色々な厄介ごとにすぐ首を突っ込みに行く(実は何割かはイワンからの依頼らしいが…)
奴隷商が嫌いらしく、国内で密貿易をしているところを発見すると仲間を連れてよく潰しに行っている。
(初出:【ワイルドランドへ】

【バートン】

酒好きの棍使いで背の高い王様ペンギン族の中年。雇い主のゴンザレスとは元・軍で撃破数を競う友達だった。
トロル並みの怪力で豪快に棍を振るう傍ら、実家が金属加工業をしており非常に手先が器用で職人的な所がある。
お金を貯めて新天地の東部にある家業の工場を大きくしたいらしい。
(初出:【ワイルドランドへ】

【ミィレス】

ソラリアと同じ種族の少女。
異世界のどこの国でも見かけない軍服を身に纏い、鍵の剣を持っている。
ファルコをマスターと呼び感情らしい感情を示さない人形のような娘。
(初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-
ソラリアと同じ魔神(マシン)でソラリアの火に対しこちらは光を使う。ソラリアは記憶を、ミィレスは感情を無くしている。

【ラファル】

東方はイストモス東部の狗人族の青年。元々仕えていたケンタウロスの主人がラ・ムールとの戦いで亡くなり、食い扶持を稼ぐために芸で身を立てていた。
投げナイフと曲刀を使った格闘術の手練であり、現在は新天地で大道芸人をやっている。
(初出:【市場にて】

【リオ】

脚線美が自慢のダチョウ族の女性。北部の港町出身で年齢は秘密!現在雇い主のゴンザレスとは元・軍隊仲間で長距離の斥候兵だった。
非常に優秀な格闘士で、類稀な脚力と精霊の加護を生かした蹴撃を得意としており、彼女の蹴りは鉄の武器すらへし折ることがある。
なので、裏で「鉄足」リオとあだ名が付けられているらしい……只今恋人募集中!!
(初出:【ワイルドランドへ】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年08月12日 10:03