自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた@創作発表板・分家

SS 001-020 39あとがき

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
618 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/10/09(土) 23:35 [ kHqoVL5Q ]
    投下終了しました。
    青島「作者都合のため座談会なしだって。」
    加藤「どっちにしろ新しく呼ぶような新キャラはいないからいいんじゃないかしら。」
    青島「それにしてもって・・・え?」
    ファンナ「えっと、はっ、はじめまして、ファンナですっ!」
    青島「ああ、はじめまして。えっと、ファンナちゃんだったかな?」
    加藤「(そもそも今誘拐されてなかったかしら。)」
    ファンナ「はい!・・・それで、アルクアイはどこですか・・・?」
    加藤「ああ、それならまだあっちでアルヴァールと睨みあってるわよ。」
    ファンナ「あ、ありがとうございます!」
    青島「あ、待って、ファンナちゃん、行かないほうがいい・・・って、あー。」
    ・・・
    ファンナ「えぐえぐ・・・うー・・・怖いよー。」
    青島「だから言ったのに・・・。」

    ご意見、ご感想お待ちしております。

619 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/10/09(土) 23:38 [ 0U77BVi2 ]
    よっ、待ってました。日本もとうとう空母を持つんですね。
    これでますます想像が膨らみますな

620 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 00:27 [ em.07ftg ]
    乙カレー。
    艦載機はF-35?
    >>550・>>574の後半のコメントのようにすれば登場可能なはずだよ。
    海上自衛隊に新型SVTOLが配備される事を願う

621 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 00:50 [ em.07ftg ]
    VTOLとS/VTOLの違いについて調べてみました。
    まずはVTOLです。

    用語:VTOL(Vertical Take Off and Landing plane)
    和訳:ブイトール、垂直離着陸機
    --------------------------------------------------------------------------------
    【説明】
    滑走路を滑走せず垂直に離着陸可能な能力を備えた固定翼航空機。飛行場破壊等の際にこの能力
    は威力を発揮する。また、それ以外でも通常の固定翼機の場合、海上での運用は大型空母の配備
    が前提となるがVTOLであれば固定翼機用の発着装置を持たない小型空母やヘリ空母及び大型駆逐
    艦でも運用できるメリットがある。現在、実用機として活用されている(いた?)のは英国のハ
    リアー、米国のAV-8B、ロシアのフォージャー及びフリースタイルの4機種のみである。ただし
    フォージャーはすでに退役しつつあり、フリースタイルに切り替わってきている。もっともフリ
    ースタイルでさえ実際には運用されるかどうか怪しいものである。
    VTOL機は垂直に離着陸出来る航空機である。当然、機体重量とペイロードを足した重さを揚力に
    頼ることなく離陸させるために、同じ能力の他の航空機よりはペイロードが少なくなる。また、
    それ以外にもデメリットは多々あろう。では、なんのために、このような機体が生まれたのであ
    ろうか?
    1950年代半ばにNATO軍ではワルシャワ条約機構軍に対しての防衛上、飛行場を必要としない航空
    機が必要という検討がなされた。当時のワルシャワ条約機構軍は強大であり、いざ戦争ともなれ
    ば、雲霞のごとく爆撃機は飛来するであろうし、蟻のごとく戦車は攻めてくる。当然、NATO軍の
    前線基地はひとたまりもないであろう。無論、全ての軍事基地や空港その他に長SAMランチャーを
    多数配置し、MBT数100両を置き、並の国家の全軍事力に匹敵する戦力を配すれば問題は無い。し
    かしながら、それは現実には不可能な絵空事である。結局、考えられた戦術構想としては「前線
    には大規模固定基地を設けない」というものであった。だが、無防備というわけにはいかない。
    多数の隠蔽された小基地にMBTや航空機を配備すれば、特に防衛処置を施す必要はないし、そこへ
    敵が攻めてきたならば撤退し、他の方面へ攻撃がなされた場合はその基地から出撃するというも
    のであった。
    そして、1969年に世界初の実用VTOLである「ハリアー」が生まれ、上記の構想通りに運用されるよ
    うになった。また、その後、西側にある兵器と同じ種類を全て揃えたがるソ連もフォージャーなる
    紛い物を作ったが、成功はしていないようである。
    ちなみにVTOL機といえど運用上はS/VTOLである。それはVTOLよりも運用上のメリットが大きいから
    である。そして、フォージャーも真似てS/VTOLにしようとしたが、リフトエンジン方式のためにか
    なり苦労していた。結局S/VTOLが出来たらしいが出来た頃にはすでに退役まじかであった。

622 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 00:53 [ em.07ftg ]
    次はS/VTOLです。

    用語:S/VTOL(Short and/or Vertical Take Off and Landing plane)
    和訳:短距離離陸垂直着陸機
    --------------------------------------------------------------------------------
    【説明】
    短距離滑走で離陸でき着陸時には軽くなったために垂直で降りられる能力を備えた固定翼航空機。
    V/STOLとも呼ぶ。飛行場破壊等の際にこの能力は威力を発揮する。また、それ以外でも通常の固
    定翼機の場合、海上での運用は大型空母の配備が前提となるがS/VTOLであれば固定翼機用の発着
    装置を持たない小型空母やヘリ空母及び大型駆逐艦でも運用できるメリットがある。現在、実用
    機として活用されているのは英国のハリアー2、米国のAV-8Bのみである。かつてはロシアのフォ
    ージャーやフリースタイルもこの能力があった(欲しかった?)らしいが真の実用化には至ってな
    かった。

    VTOL機は垂直に離着陸出来る航空機である。当然、機体重量とペイロードを足した重さを揚力に
    頼ることなく離陸させるために、同じ能力の他の航空機よりはペイロードが少なくなる。また、
    それ以外にもデメリットは多々ある。詳細はVTOLの項を参照。

    で、デメリットであるペイロードの少なさを少しでも解消しようとして生まれたのがS/VTOLで
    ある。少しの滑走距離でもある程度の揚力は期待できるため理論上はかなりペイロードは伸び
    る。また、実戦では必ずしも垂直離陸性能が欲しいわけではない。無論、あったほうが便利で
    はあるがそれよりも1トンでも多くの爆弾を積めるほうが重要である。

    ということで開発段階ではVTOLの概念はあったもののハリアーが実戦配備された時点ではすで
    に世の中の趨勢はS/VTOLであった。

623 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 01:00 [ em.07ftg ]
    そして今実用化され、量産配備されようとしているのがF-35なのです。
    詳しい事は下のを見てください。
    http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams06/jsf.html

624 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 01:21 [ em.07ftg ]
    今更だがバルト騎鉄団ってアメリカ騎兵隊にそっくり

625 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 01:40 [ em.07ftg ]
    キターーーーーー!!!(・∀・)
    いよいよ開戦まで大詰めですな!
    本格的な戦争が始まる前に許可もらった青島がセフェティナに街を案内する・・・は無理だわな。
    話のまとめ方がうまい!とにかく続きを期待。

626 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 01:55 [ tGktNScU ]
    16DDHの艦名が気になるところですな
    進水式が楽しみです

627 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 02:27 [ em.07ftg ]
    >>622
    622ですが今更になって間違いがあったのに気付きました。
    改訂しておいたのを投下しておきます。すいませんでした。

    次はS/VTOLです。

    用語:S/VTOL(Short and/or Vertical Take Off and Landing plane)
    和訳:短距離離陸垂直着陸機
    --------------------------------------------------------------------------------
    【説明】
    短距離滑走で離陸でき着陸時には軽くなったために垂直で降りられる能力を備えた固定翼航空機。
    V/STOLとも呼ぶ。飛行場破壊等の際にこの能力は威力を発揮する。また、それ以外でも通常の固
    定翼機の場合、海上での運用は大型空母の配備が前提となるがS/VTOLであれば固定翼機用の発着
    装置を持たない小型空母やヘリ空母及び大型駆逐艦でも運用できるメリットがある。現在、実用
    機として活用されているのは英国のハリアー2、米国のAV-8Bのみである。かつてはロシアのフォ
    ージャーやフリースタイルもこの能力があった(欲しかった?)らしいが真の実用化には至ってな
    かった。
    VTOL機は垂直に離着陸出来る航空機である。当然、機体重量とペイロードを足した重さを揚力に
    頼ることなく離陸させるために、同じ能力の他の航空機よりはペイロードが少なくなる。また、
    それ以外にもデメリットは多々ある。詳細はVTOLの項を参照。
    で、デメリットであるペイロードの少なさを少しでも解消しようとして生まれたのがS/VTOLで
    ある。少しの滑走距離でもある程度の揚力は期待できるため理論上はかなりペイロードは伸び
    る。また、実戦では必ずしも垂直離陸性能が欲しいわけではない。無論、あったほうが便利で
    はあるがそれよりも1トンでも多くの爆弾を積めるほうが重要である。
    ということで開発段階ではVTOLの概念はあったもののハリアーが実戦配備された時点ではすで
    に世の中の趨勢はS/VTOLであった。

628 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 03:40 [ em.07ftg ]
    オスプレイも出すのなら軽空母の早期警戒機に最適。
    翼の両端に付けたエンジン部自体を90度上向きにして垂直上昇し、上空でエンジ
    ン部を徐々に前向きに戻して水平飛行で前進する、というもの。
    プロペラを前に向ければ通常の航空機だから、ヘリよりも速度・航続距離・載貨重
    量・防御、運動性、その他性能が上。
    折り畳み格納も可能で最高速度は約510kmほど。
    航続距離は1000キロメートルで空中給油による延長すら可能。
    ヘリの三倍の積載量乗員以外に24名の完全武装兵員を搭乗させた陸上強襲任務もできる。
    沖縄の嘉手納基地あたりに既に配備されているらしい。
    このスペックを見てもドラゴンに襲われた時を考慮しても充分に逃げ切れる。
    何故ならドラゴンに乗って旋回する場合などは200Km/h4G旋回すなわちジェットコ
    ースター程度が限界だと本家12章で解説されてた。
    そもそもあんな姿勢で乗っていたら体がもたないという意見。

629 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 05:57 [ JkVTwjH. ]
    世界の妄想艦船のモデルになってる絵からだと露天駐機も含め艦上戦闘機26機を搭載可能となってますな。
    しかしよく書き込まれていますね。発艦や着艦だけでなく塩害対策までちゃんと考えて書いてる。
    艦命は『しょうかく』というのはどうでしょうかね。

630 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 06:02 [ JkVTwjH. ]
    ヘリ空母なら設計し直す必要は・・・ないよな

631 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 14:47 [ GTic17cA ]
    本家は現在荒れてるからここが唯一の希望ですわ。
    今日と明日は休みだから執筆も進みますかね?
    これまでの話をもう一度読み直しながら待たせていただきます。

632 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/10/10(日) 15:41 [ Jil70bVg ]
    進水から就航までどれくらいかかるかな
    突貫工事すれば半年くらいでいけるかな?

633 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/10/10(日) 15:48 [ kHqoVL5Q ]
    うあ、ちょっと悪いことしちゃったかもな・・・。
    とにかく投下。
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