「そうだな……まずは、俺たちが知る限りの参加者の情報をまとめよう。見落としがあるかもしれない」
リゾットは、筆談をやめた。
その理由を
ペッシ、音石の両名が筆記で問いただすも、その必要はないと言うのみ。
自分が始めたことを自分から止めていく、常識なら身勝手極まりない。
しかし、それこそ彼がリーダーである所以。
「ブチャラティチームの中で生存しているのは、放送で知る限りではこの4人」
4つの名がメモ用紙に綴られる。
(もっともフーゴは裏切り行為の報復を恐れてか、チームを抜けている。奴が『その時点』なのかは知らないが)
しかし、余計な事だ。
警戒するに越したことはないし、ペッシからすればそれは未来の話。
リゾットは、無駄な混乱は避ける。
「俺たちの元々の仲間はというと、
ホルマジオ一人だけ。そして、この世界で知り合ったのは……」
更に3つの名が綴られる。
「サウンドマンから聞いた参加者の中にも、ダービーらしい人物はいなかった。
……そう言えば音石、お前の知り合いについてまだ聞いていなかったな」
「ダービー……そんな奴は知らねえな。こちとら生粋の日本人だしよ。知り合いの知り合いだろーと聞いたことがねえ」
けんもほろろの応対をする音石。
しかし、名前からして欧米出身だろうダービーを知っているとは言い難い。
多少脅されたあとで嘘をつけるほど、音石は強い心臓の持ち主でもなかろう。
「サウンドマンの情報含め、ダービーに繋がる線はない、か」
「で、やっぱり幻覚か何かだったんだろ? な?」
「だ~か~らぁ、何度も言うように」
「ダービーの能力が知りたかったがためにした確認だ。分からなくとも結論は出せる」
互いの主張をぶつけ合うだけの二人に対し、口喧嘩を繰り広げる子供を説き伏せるようにリゾットが言う。
「ペッシは実際にワープしたと断言していい」
「……そりゃまた、どうしてだよ?」
首をかしげる音石を尻目に、リゾットはペッシに命令を下す。
「ペッシ、手を開いて見せろ。音石にも見えるようにな」
ペッシは命じられたがまま、恐る恐る両手を開き、ゆっくりと手前に突き出す。
指先に付着する、ざらりとした砂。
筆談の間、リゾットは見逃さなかった。
「手には土が付いている。服の足下には海水も。幻覚ならこんなことはあり得ない」
海水は、しゃがんで砂の触感を確認したとき服にしみ込んだのだろう。
濡れた部位からして、涙を拭いたとは考え難い。
それ以前に、地下鉄内に土など存在するはずもなく。
「自らの身で証明してのけるとはな。でかしたぞペッシ」
偶然があった、とはいえ、ペッシ自身が作り出した証拠に変わりあるまい。
普段目立ってメンバーを褒めないリゾットからの賛辞に、ペッシは照れくさそうに頭をかいた。
「そして、お前がワープした孤島は『サン・ジョルジョ・マジョーレ島』だったか?」
「違え。もっとこう、無人島じみた場所だった。ヤシの木生えてたし」
「地図を見る限りでは、そんな場所見当たらねえぜ」
「『願いをかなえる』だの『地図には特に書かれていない孤島へワープ』だので、仮説はハッキリしてきた」
その一言でリゾットに視線が集まる。
「そのダービーは荒木の駒だ」
用いた言葉の割に、リゾットは平静を保っていた。
打ち砕くべき強敵の名が出たというのに。
「ワープが可能な参加者がいる、というのは考えにくい。そいつが自分をワープさせて逃げに徹すれば、この殺し合いが破綻しかねないからな。
転移能力を持っているのは、ゲームマスターである荒木ぐらいしか考えられない。俺の仮説も現実味を増してきたかもしれないな」
地図の表記内で考えても、マップの端から端までの移動が出来るのなら、人力でいくら頑張っても追いつけそうにない。
リゾットは、荒木の能力が『人間ワープ』だという仮説を立てていたこともあり、荒木が関係している可能性をすんなりと受け入れた。
「話が逸れたな。そして、死んだはずのダービーがいる。
これは単体では見えにくいが、荒木、そしてダービーの『願いを叶える』という言葉に注意すれば気づける事実がある。
音石、ペッシが『兄貴を見たかった』と書いた後、お前は何と書いた?」
「さっきの紙見りゃ書いてあるんだが」
刺すような目つきで発言を促すリゾット。
首を掴まれたトラウマを回顧したからか、音石は素直に返答する。
「……一応もう一回言うぞ。『馬鹿馬鹿しいぜ、死人が生き返」
音石の唇が固まる。
「そうだ。荒木は、死人が生き返っているという既成事実が欲しかったんだ。
願いを叶えると言われてホイホイ信じるわけにはいかない、だから蘇らせてみせた。
もっとも、ダービーが本物か偽物か、この際それは別の問題だな」
首輪をつけられていたのも当然。
荒木の力を示す証拠になっても、それ以上になっては困るから。
死人が生き返らない、と言うのはリゾットも同意している。このダービーはただのそっくりさんでも成り立つのだから。
「リゾット。やっぱり願いを叶えるって言葉、疑ってるのか?」
「荒木は優勝者に褒美を与えると明言した。その言葉の真偽はともかく、『やる気』を促すためにこう言ったのは違いない。
それに、ギャンブル勝負は殺し合いというカテゴリーから逸脱し過ぎていやしないか? もっと疑わしいのはそこだ」
ペッシは、ギャンブルにおけるリスクの説明を聞いてなかった。
命懸け、それさえ知っていればリゾットが余計な考えを持たずに済んだものを。
「荒木としては、こちらが勝ったら強力な武器の支給をしたがると俺は思う。殺し合いを加速させるためにも。
筆談の必要なんかなかった。ダービーのいた島は結局、荒木の思惑の一部、掌の中でしかないんだからな。
ここまで来たら断言するが、ダービーは荒木の操り人形だ。真面目に願いをかなえさせるつもりはないだろう」
荒木の想像の範疇で起こっていることなら、知られても何ら問題ない。
首輪の解除に繋がる情報でもないのだから、こそこそやるのは徒労だ。
リゾットはそんな風に、荒木を楽しませるために踊ってやるつもりはない。
「つまり、ギャンブルしてやるつもりはないと?」
「尋問も悪くないと思ったが、それにしたって賭けに勝つ必要がありそうだ。今は勝算がない」
拷問であっても口を割ることはないだろう。
そもそも前提として、持っている情報など、たかが知れているのかもしれない。
故にリゾットは、ダービーの土俵で勝負する必要はないと判断した。
「これでもまだ頼むか、ペッシ」
「充分に分かったぜ、望み薄いってのはよお。けどよ、俺はやっぱり見たいんだ。兄貴の勇姿を、この目に刻みてーんだ。それは変わらねえ」
ああ、しかし、彼の熱冷めることない。
返答を聞くや否や、ふう、と溜息一つ付き、リゾットの口から――
「ふざけるな」
――言い放たれた5文字は、とてつもなく、重いものだった。
「俺たちの目的は何だ? まさか忘れたというわけじゃあないだろうな」
ペッシはリゾットの語調に気押され、何も言えずにいた。
「荒木を倒し、自由を手にすることだ。何も俺とお前だけに言えたことじゃあない。
ホル・ホースは仲間を集めようとしている。サウンドマンは戦場を駆けている。音石は索敵をしている。
なのにお前は、やれ兄貴だ、やれ勇姿だと、過去にばかり目を向けている。進むべき未来から目を逸らす」
個人で出来ることなど限られる。
だからこそ複数の参加者に協力を募り、果ては上に立つ者に反逆の牙を突き刺す。
ここに来る以前も、以後も。目標としたこと、その本質は変わらない。
「研究所に来る以前、お前が俺に見せた覚悟は嘘だったのか?
そうだと言うのなら、俺からはもう何も言わない。ずっとそうやってないものねだりをしていろ。
このチケットは預からせてもらう。馬鹿な考えを起こされては困るからな」
ダービーズ・チケットを乱暴に奪い取り、それ以降、リゾットはペッシに目も向けなくなる。
ペッシは反論できない悔しさからか地団太踏むが、リゾットはおろか音石さえも反応示さず。
やがて、下を向いてしょげかえり、とぼとぼと地下へ渡る道を行く。
彼は熱さに流される。過ぎた夢を見る。
偉大な男の背を眺め、追ってきただけのツケがのしかかる。
★
「活路はいつだって前にあるもの、だそうだ」
音石の、少し言い過ぎではないかとの苦情に、リゾットはそう受け答えた。
「熱意は認めよう。だが、その熱さを向ける先を間違えれば足手まといだ。
それに、ペッシがぶれたのは俺の責任でもあるからな」
ペッシへの気遣いは十二分にしたつもりだ。
それでもなお、ペッシは過去にこだわり続ける。このままでは足手まといも良いところ。
地下道からの奇襲に備えると言う任務を雑に行われれば、全滅もありうる。
今一度、自分の発言の無責任さを自覚してほしかったがゆえ、リゾットは苦言を呈したのだ。
(立場を隠し続ける……難儀だな。むしろ限界が近いのかもしれない)
リゾットは以前、音石の眼前で、自分の立場を完全ではないが説明した。
身勝手な行動を慎んでもらうための警告だったが、この件でこちらを警戒され、悪評を流布されると痛手だ。
今回も、言い方が酷過ぎたかもしれないと自省する。
それでも、彼はリーダー。激情に身を任せるだけの男ではない。
『さて音石、首輪についてちゃんと話しておきたいことがある』
会話形式が急に筆談にスイッチしたため、音石は慌てて筆記用具を取り出した。
『電気がどこから流れているのか、確かめていないのか?』
『それどころじゃあなかったからな』
音石からすれば、その発想はなかった、といったところか。
元々優勝狙いなこともあり、自力で首輪を外すという言葉には、いまだ懐疑的だ。
『俺は、お前が殺し合いに参加していること自体がおかしいとずっと思っていた。
例えば、首輪がバッテリーのようなもので動いているとしよう。バッテリーの電気をお前の能力で全部吸い取ってしまえば、どうなる?』
リゾットは知らないが、レッド・ホット・チリ・ペッパーは、杜王町内全域の電気エネルギーを吸収することさえ可能なスタンドだ。
そこまでいかずとも、小型の首輪のエネルギーを吸収しきるくらい、わけないはず。
『停止するかも知んねえけどよ。試せって頼まれても出来ねえよ、わかるだろ?』
『そうだな、荒木の監視がある。逆に言えば、それさえどうにかなってしまえば首輪は簡単に外せてしまう。お前が生きている限り』
話が簡単に済み過ぎている。あまりにもあっけなさすぎる幕引きとなる。
音石がここまで生き残ったのは偶然が作用した結果かもしれない。
しかし、開幕直後エネルギーを吸収し晴れて自由の身となる可能性、荒木が想定していないのは不自然。
ペッシにつらく当ったのは、反省を促すためだけではない。
ただでさえ不安定な彼の前で、『脱出できない可能性』を論じるのは酷だと感じたからでもある。
そんなうまい話があるか、と現実を直視させるだけさせて絶望を与えたところで何にもならない。
『エネルギー源をつきとめたかったのは、そのためだ。そう単純な事でもないだろうが』
とはいえ、完全に否定はしない。
もしかすると、もう一つか二つの要素が重なった時、首輪を外せるようになるのではないか。
そうすると、
音石明は欠けてはならない『鍵』の一部。
想定はしても実現し難いイレギュラー、その一端。
「おっと、誰か来るみてーだぜ。女子高生だ」
ただし、特別に贔屓はしない。
集団の形成にはまだまだ時間がいる。その間、客観的に見た信用も育てていかなければならない。
脱出に必要な人員以外は切り捨てると見なされれば、途端、協力者は途絶えるだろう。
だから、例え状況に翻弄されるか弱い女性でも、リゾットは平等に扱うつもりだ。
彼は熱さに流さない。見据えるものが過ぎた夢かどうかは、まだわからない。
★
(
山岸由花子、だったかな……。ただでさえ疑われてんだ、一方的に知ってるってのはまずいよなあ)
音石は、杜王町内のスタンド使いをある程度調べていた。
自分の脅威となるスタンドはそうそういないが、仗助らに存在を知られたがために、承太郎以外も警戒はしていたのだ。
山岸由花子もその一人。
広瀬康一を拉致監禁した時点で、その原因を調べずにはいられなかったというのもある。
(てきとーにゴマかそっと)
知ってはいるものの、教えるつもりはない。襲いもしない。
勝手な行動は自重すべきと、サウンドマンの件で学んだ。
リゾットからの信用ががた落ちするという高い授業料を支払うはめとなったが。
(しっかし、兄貴兄貴うるさい奴だったぜ。まるで億泰じゃあねえか。いや、億泰以上だな、うん)
そして部屋を去ったペッシを、心の奥底で嘲る。
成長を、反省をしない奴はいつもああなのだと自分に言い聞かせながら。
彼は熱さに流されない。過ぎた夢も見ない。
その熱さ、仇敵に姿が重なるために。
★
(趣味で飛ばしてる……わけないか)
夕日を背にして旋回するラジコンヘリ。
不具合があるのか、そのフライトはぎこちなく、円と言うには歪な軌道を描く。
それを見つめる山岸由花子も、歪みを抱えていながら歩みを止めない。
「首輪……そういえば持ってたわね」
妨害電波発信装置を見つめつつ、ふと言葉を零す。
空条承太郎の首輪。
今はデイパックにしまってあるものの、下手に見せようものなら大騒ぎは必至だろう。
どうやって外した? 首を切り落としたとでも言うのか? 見るからに非力な女子高生が?
髪を操るだけのスタンドで? そもそも首を切るという行為に抵抗はなかったのか? そして帰り血は?
ざっと懸念事項を上げていったが、由花子はそこで考えるのをやめる。
(まあいいわ。相当なやり手でない限り誤魔化しはきく。まじめに首輪を外させるつもりもないもの)
要はデイパックを探られなければいいだけの話。
こちらは女性、向こうには立場をわきまえて振る舞っていただこうという魂胆だ。
『あの』ホル・ホースの仲間なら、既に首輪の二つ三つ持っていたっておかしくない。
この程度の悩み、取るに足らないわねと由花子は呟いた。
彼女は熱さに流される。過ぎた夢を見る。
死人が蘇えるはずがない――そんな冷めた現実は、夢に、愛に燃える彼女に届かない。
【F-2 ナチス研究所 研究室/1日目 夕方】
【暗殺チーム(現在メンバー募集中)】
【
リゾット・ネエロ】
[スタンド]:メタリカ
[時間軸]:サルディニア上陸前
[状態]:頭巾の玉の一つに傷、左肩に裂傷、銃創(『メタリカ』による応急処置済み)
[装備]:フーゴのフォーク、首輪の設計図(ジョセフが念写したもの)、ダービーズ・チケット
[道具]:支給品一式
[思考・状況] 基本行動方針:荒木を殺害し自由を手にする
1.音石の言う女子高生と接触、情報交換。
2.首輪を外すor首輪解除に役立ちそうな人物を味方に引き込む。
カタギ(首輪解除に有益な人材)には素性を伏せてでも接触してみる(バレた後はケースバイケース)。
3.暗殺チームの合流と拡大。人数が多くなったら拠点待機、資材確保、参加者討伐と別れて行動する。
4.荒木に関する情報を集める。他の施設で使えるもの(者・物)がないか、興味。
[備考]
※盗聴の可能性に気が付いています。
※フーゴの辞書(重量4kg)、ウェッジウッドのティーセット一式が【F-2 ナチス研究所】に放置。
※リゾットの信頼度(味方にしたい度)
ホル・ホース>
サンドマン>(メッセンジャー頼むぞの壁)>音石>(監視は頼りにしてる壁)>ミューミュー>(皆殺しにするぞの壁)>ブチャラティチーム、プッチ一味
※リゾットの情報把握
承太郎、ジョセフ、花京院、ポルナレフ、
イギー、F・Fの知るホワイトスネイク、
ケンゾー(ここまでは能力も把握)
F・F(能力は磁力操作と勘違いしている)、徐倫(名前のみ)、サウンドマン
※サウンドマンに伝えた情報↓
[主催者:荒木飛呂彦について] のメモ、盗聴の可能性、電気伝達の謎、
スピードワゴン、ツェペリ、
タルカス、ディオ、ワムウ、ポルナレフ、
ラバーソール、
エンヤ婆、ンドゥール、康一、億泰、トニオ、由花子、吉良、
ジョルノ、マックイィーン、プッチ、リンゴォのおおまかな人相、名前、能力、危険度。
【音石明】
[時間軸]:チリ・ペッパーが海に落ちた直後
[スタンド]:レッド・ホット・チリペッパー(黄色)
[状態]:体中に打撲の跡(中)、『レッド・ホット・チリ・ペッパー』をスピットファイヤーに乗せて飛行中
[装備]:なし
[道具]:基本支給品×3、不明支給品×1、ノートパソコンの幽霊、首輪の設計図(ジョセフが念写したもの)、
スピットファイヤーのコントローラ、バッテリー充電器
[思考・状況]基本行動方針:優勝狙い
0.相手が誰だろうがリゾットに怪しまれないようにしなくっちゃあな。
1.ナチス研究所周辺を監視中(しばらくは研究所に待機)。チャンスがあれば攻撃を仕掛ける
2.首輪解除なんて出来んのか?
3.
サンタナ怖いよサンタナ
4.電線が所々繋がっていないのに電気が流れているこの町は何なんだッ!? あやしすぎて怖えー!
[備考]
※バトルロワイアルの会場には電気は通っているようです。
しかし様々な時代の土地が無理やり合体しているために、電線がつながっていなかったりと不思議な状態になっているようです。
スタンドが電線に潜ったら、どうなるかわかりません。(音石は電線から放電された電気を吸収しただけです)
※音石の情報把握
ブチャラティチーム、ホル・ホース、ミューミュー(ここまでは能力も把握)
ミセス・ロビンスン(スタンド使いと勘違い)、ホルマジオ(容姿のみ)
※早人とジョセフと
ディアボロが駅を出た理由を知りません。
※盗聴の可能性に気がつきました
※サウンドマンとリゾットの情報交換はすべて聞きました。
※スピットファイヤーを【F-2 ナチス研究所】付近に旋回させています。プロペラの欠損により動作に安定感がありません。
少なくともブチャラティチームやプッチ一味(と判断できた場合)、
虹村億泰が近づいてきたら攻撃を仕掛けるつもりです。
【F-2 ナチス研究所地下鉄駅ホーム/1日目 夕方】
【ペッシ】
[時間軸]:ブチャラティたちと遭遇前
[状態]:頭、腹にダメージ(小)、喉・右肘に裂傷、強い悲しみ、硬い決意
[装備]:リゾットにタメ口の許可認証
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1、重ちーが爆殺された100円玉
[思考・状況] 基本行動方針:『荒木』をぶっ殺したなら『
マンモーニ』を卒業してもいいッ!
1.兄貴ィ……最後の姿を見たかった…
2.誰も殺させない。殺しの罪を被るなら暗殺チームの自分が被る。
3.チームの仲間と合流する
[備考]
※ペッシの信頼度
ホル・ホース>ミューミュー>(よくわからないの壁)>音石、サンドマン、ブチャラティチーム
※100円玉が爆弾化しているかは不明。とりあえずは爆発しないようです。
※音石の経歴や、サウンドマンとリゾットが交換した情報の内容を知りました。
※盗聴の可能性に気が付いています。
※リゾット、及びペッシのメモには以下のことが書かれています。
[主催者:荒木飛呂彦について]
荒木のスタンド → 人間ワープ…見せしめの女の空中浮遊、参加者の時間軸の違い(並行世界まで干渉可能)
→ 精密機動性・射程距離 ともに計り知れない
開催目的 → 不明:『参加者の死』が目的ならば首輪は外れない
『その他』(娯楽?)が目的ならば首輪は外れるかもしれない
※荒木に協力者がいる可能性有り
※暗殺チーム全体の行動方針は以下のとおりです。
基本行動方針:首輪を解除する
1.首輪解除のためナチス研究所を拠点として確保する。
2.首輪を分析・解除できる参加者を暗殺チームに引き込む。
3.1・2のために協力者を集める。
4.荒木飛呂彦について情報収集
5.人数が多くなれば拠点待機組、資材確保組、参加者討伐組と別れて行動する
【F-2 ナチス研究所前/1日目 夕方】
【山岸由花子】
[時間軸]:4部終了後
[状態]:健康、強い覚悟
[装備]:妨害電波発信装置、サイレンサー付き『スタームルガーMkI』(残り7/10)
[道具]:基本支給品、不明支給品0~1、承太郎の首輪
[思考・状況]基本行動方針:優勝して広瀬康一を復活させる。
0.ナチス研究所に向かい、ペッシ・リゾットと接触。信頼を勝ち取り利用する。
1.
吉良吉影を利用できるだけ利用する。
2. DIOの部下をどうにか使って殺し合いを増進したい。
3.正直知り合いにはなるべくあいたくない。けど会ったら容赦しない。
4.一応ディオの手下を集める
[備考]
※荒木の能力を『死者の復活、ただし死亡直前の記憶はない状態で』と推測しました。
そのため、自分を含めた全ての参加者は一度荒木に殺された後の参加だと思い込んでます
※吉良の6時間の行動を把握しました。
※空条承太郎が動揺していたことに、少し違和感。
※プッチの時代を越えて参加者が集められていると考えを聞きました。
※ラバーソールのスタンド能力を『顔と姿、声も変える変身スタンド』と思ってます。依然顔・本名は知っていません。
※スピードワゴンの名前と顔を知りました。
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最終更新:2010年09月05日 22:53