ワイバーンロード

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ワイバーンロード - (2020/01/24 (金) 14:40:55) のソース

[[ワイバーン]]の品種改良型。最高速度350km/h以上、攻撃能力は通常のワイバーンと変わらない、皮膚も[[アンタレス]]の7.7mm機銃の餌食になってるので大きな違いはないと思われる。
戦闘能力強化の代償として、生殖能力が失われており一代限り。ワイバーンと比較して1.3~1.7倍高価。
なお原種と同じく魔王相手だと容易に操られる模様。

しかし、速度が125km上がっている為[[アルタラス王国]]のワイバーン隊120騎は[[パーパルディア皇国]]のロード隊にあっさり殲滅されたり、[[リーム王国]]の通常のワイバーン100騎でロード9騎を殲滅するのに50騎の消耗を強いられている。((Web版「皇国の危機」・書籍版第3巻8章257ページ))
これは航空機と違い武装や機体を弄くれないので速度差を覆せないからである。

[[第三文明圏]]では[[ワイバーンオーバーロード]]の配備の遅れと、ワイバーン系以外の主力航空戦力がほぼ存在しないため、周辺国からは最強の航空戦力と見做されている((単体能力ではガハラ神国の風竜が最強となるが、個数が少ない))。
[[第二文明圏]]では多数の[[文明国]]が運用している。

[[文明圏外国]]水準では非常に強力な存在とみなされており、国軍を投入してワイバーンロード1騎の撃墜に成功すれば大戦果扱いになる程。
そのため、[[フェン王国]]首都アマノキ上空で22騎のワイバーンロードを叩き落とした日本は文明圏外国より一気に高い注目を浴びることになった。

''配備が確認されている国家''
- [[パーパルディア皇国]] - [[フェン王国]]によると皇国軍は少なくとも350騎を運用している。その後の描写で恐らく海軍だけで1000機以上は運用していたと思われる。この他にも上位種の[[ワイバーンオーバーロード]]を運用。対日戦争で推定4桁以上は確実に損失しており国力が激減した現在は非常に少ないと思われる。
- [[レイフォル]] - [[グレードアトラスター>グレードアトラスター型戦艦]]との戦闘で運用が確認される。また、目撃者の話から[[ムー大陸西方海域海戦]]後の[[レイフォリア]]が壊滅した戦闘、レイフォリア壊滅後のレイフォル軍残党がグラ・バルカス帝国と戦闘した際にも投入されている模様((Web版バルチスタ沖大海戦4、書籍版5巻でのアンタレス戦闘機の操縦士ハイニーダの独白より))。
- [[リーム王国]] - 飛行試験用固体を数騎保有。
- [[ニグラート連合]] - 対[[グラ・バルカス帝国 ]]戦で投入されている。体色が空に溶け込むような色をしているため、視覚的に発見されにくい特徴を持つ。そのため、奇襲が得意。
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|~&big(){関連項目}|
|&bold(){[[新世界生物]]}|[[兵器]]|[[ワイバーン]]|[[ワイバーンオーバーロード]]|
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