がはらしんこく
フェン王国の隣に位置するまが玉の形をした島国。首都はタカマガハラ。元首は神王
ミナカヌシ
飛竜の上位種である
風竜が生息し、国民と共存している。それゆえに
列強国からも一目置かれる。ミナカヌシが創造神である天之御中主神の分け御霊を通常の人間よりも多く、その為か神の神示を受けとることが可能。その恩恵なのか神に対して他国よりも遥かに精通しており魔法と異なる力である「神通力」を使うことができる。
この「神通力」によって風竜を使役している。
何やら
パーパルディア皇国初代皇帝が「世話になった」らしく、
ルディアスや他の皇国民からも一目置かれている様子。そのためパーパルディアから侵略されなかった。
日本国との関係は、政府同士は不明だが、民間レベルではかなり活発に交流がなされているようである。
少なくとも、フェン王国との国交以前には情報が入る程度の交流があった模様。実は日本のことも転移した際に神示で存在を把握していた模様。
長らくこの国に関する直接描写がほぼ存在しない為極めて謎の深い国家となっていた。
序盤以降長らく追加情報が無かったが、書籍六巻にてこの国にも
魔帝復活ビーコンが残されている事が判明した。
そして突如日本に
クルセイリース大聖王国の調査団への会談を申し立てる形で登場。
ヤマタノオロチの復活が迫ってることと上記の神示に関することを話した。その際に過去にヤマタノオロチを撃退してクルセイリース大聖王国の土地に封印していた事が判明。文字通り過去に世界を滅亡の危機から救っていたのが明らかになった。
国名の由来は、日本神話に登場する高天ヶ原であると思われる。
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〔最終更新日:2022年05月03日〕
最終更新:2022年05月03日 10:06