大転配終了後('06年-'09年)


2006(平成18)年度

武蔵野線の一部編成の組み換え

 武蔵野線(京葉車両センター)所属車のうち、千ケヨM23編成、千ケヨM26編成の間で編成組み換えを実施した。この2編成はどちらも寄せ集めタイプであるため、編成内での検査期限を揃える意味合いが強かった。
  • 旧編成
京葉 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
M23 9 5045 5045 230 231 5046 5046 9
M26 12 5051 5051 150 151 5052 5052 12
  • 新編成
京葉 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
M23 9 5045 5045 230 231 5052 5052 9
M26 12 5051 5051 150 151 5046 5046 12

千ケヨM66編成組成

 2007年3月18日ダイヤ改正で、武蔵野線(京葉車両センター)の運用が増加するため、8両編成1本を増配することになった。武蔵野線に配置されている車両は、205系5000番台(4M4T)が8両編成35本、205系0番台(6M2T)が8両編成4本と全て205系電車に統一されていることから、増配置する分についても機器取り扱いの点から205系電車にすることが望ましかったため、他の205系電車運用線区からの転用で賄うことになった。
 205系電車運用線区のうち、205系に統一されず別の形式と共に使用されているのは、京葉線(201系も配置)、南武線(209系も配置)、八高・川越線(209系も配置)であったが、8両編成を組成する必要があることや、この頃に進行していた中央線快速電車(豊田車両センター)へのE233系電車の投入で同線の201系電車の廃車が進行していたということもあり、中央線快速電車から廃車予定だった201系電車10両編成1本を京葉線へ転用し、京葉線所属の205系電車の千ケヨ23編成を8両編成に短縮して武蔵野線へ転用することになった。
  • 転入前
京葉 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 転出日
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
23 15 43 43 29 44 44 30 45 45 15 2007.03.08
  • 転入時
京葉 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 改造 転入日
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
M66 15 43 43 44 44 45 45 15 大宮 2007.03.08
 この転用に際しては、205系0番台のまま6M2Tの8両編成を組成し、余剰となったサハ205-29・30については廃車前提で習志野運輸区へ疎開留置されることになった。

2007(平成19)年度

宮ハエ24編成の踏切事故復旧

 2007年1月21日に川越線指扇-日進間で発生した踏切事故は、宮ハエ24編成が事故当該編成となり、事故の影響により一部車両が損傷した。この編成のうちクハ205-153号、モハ204-386号、モハ205-388号は大宮総合車両センターで修理されることになったが、事故による衝撃で損傷の激しかったモハ205-386号と、踏切事故で損傷した自動車が炎上している真横に緊急停車したため延焼したモハ204-388号は修理が困難と判断されたため、事故廃車されることになった。
 電動車ユニットを組む相方を失ったモハ204-386号とモハ205-388号については、この2両で新たな電動車ユニットを組んだうえで5号車だったモハ205-388号を、モハ205-386号の組み込まれていた9号車に移動させたが、これにより4号車と5号車に組み込まれる車両が無くなってしまった。当時は205系電車に電動車の保留車は無いため、武蔵野線で205系電車の増配置を行った時と同じ方法で、中央線快速電車(豊田車両センター)の201系電車10両編成1本を京葉線(京葉車両センター)へ転用し、京葉線の千ケヨ21編成の電動車2両を宮ハエ24編成に組み込むことで対応されることになった。事故廃車が決まったモハ204-388号は電動発電機(MG)搭載車のため、同じくMG搭載車のモハ205/204-277が埼京・川越線(川越車両センター)へ転出することになった。
  • 旧編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
24 143 386 386 387 387 388 388 41 47 143
新10号車 川越区保留車 新8号車 新7号車 新6号車 新9号車 川越区保留車 新3号車 新2号車 新1号車
京葉 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 転出日
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
21 103 276 276 218 368 368 219 277 277 103 2007.05.21
京葉区保留車 新5号車 新4号車 京葉区保留車
  • 新編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 改造 転入日
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
24 143 388 386 387 387 277 277 41 47 143 大宮 2007.05.21
 この組み換えにより組成された新・宮ハエ24編成は埼京・川越線の運用に復帰したが、電動車2両を失った千ケヨ21編成は、しばらく8両編成の状態で大宮総合車両センター東大宮センターに、京葉車両センター所属の保留車として疎開留置されることになった。

川越車両センターの保留車の整理

 2008年に入ってから、川越車両センターで保留車を整理する動きがみられるようになった。

1回目の組み換え:宮ハエ32編成に6扉車を組み込み

 2008年1月8日に、宮ハエ32編成へ6扉車が2両組み込まれた。4扉付随車のサハ205-107・108が抜き取られ、川越車両センター所属の保留車だったサハ204-1・2を組み込んだもので、営業運転にも投入されている。
  • 新編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
32 54 160 160 161 161 162 162 1 2 54

2回目の組み換え:宮ハエ1編成と宮ハエ32編成で付随車の交換

 2018年1月16日に、宮ハエ1編成の4扉付随車のサハ205-146・147と、宮ハエ32編成の6扉車サハ204-1・2が交換された。
  • 新編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
1 89 237 237 238 238 239 239 1 2 89
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
32 54 160 160 146 161 161 147 162 162 54

3回目の組み換え:宮ハエ26編成に6扉車を組み込み

 2008年2月5日に、宮ハエ32編成へ6扉車が2両組み込まれた。4扉付随車のサハ205-220・221が抜き取られ、川越車両センター所属の保留車だったサハ204-3・4を組み込んだもので、営業運転にも投入されている。
  • 新編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
26 137 370 370 371 371 372 372 3 4 137

4回目の組み換え:宮ハエ2編成と宮ハエ26編成で付随車の交換

 2018年2月12日に、宮ハエ2編成の4扉付随車のサハ205-148・149と、宮ハエ26編成の6扉車サハ204-3・4が交換された。
  • 新編成
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 サハ204 サハ204 クハ204
1 90 240 240 241 241 242 242 3 4 90
川越 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
26 137 370 370 148 371 371 149 372 372 137

保留車について

 一連の組み換えで宮ハエ26編成から抜き取られたサハ205-220・221と宮ハエ32編成から抜き取られたサハ205-107・108は、しばらく川越車両センター所属の保留車として籍を置くことになった。このような組み換えが行われた理由として、デジタル無線に対応するための改造工事を埼京・川越線(川越車両センター)所属の車両へ実施するにあたり、宮ハエ26編成と宮ハエ32編成は改造順が後期になったため、廃車にする予定の無かったサハ204-1~4と4扉付随車を交換することで、改造対象の車両を4両削減する狙いがあったと考えられる。宮ハエ26編成と宮ハエ32編成をそのまま6扉車組み込み編成として運用しなかったのは、あくまでも6扉車の組み込み対象車両は、大転配計画の時から宮ハエ1編成と宮ハエ2編成に決まっていたからと考えられる。この2編成の4扉付随車は6扉車を組み込めば廃車になるところだったが、デジタル無線対応改造工事を施工していたため、未施工の4扉付随車と差し替えて継続使用をすることが決まった。

2008(平成20)年度

川越車両センター保留車の廃車

 埼京・川越線(川越車両センター)では、2007年度の6扉車関連の組み換えにより余剰となったサハ205-107・108・220・221と、事故で損傷し復旧することのできなかったモハ205-386、モハ204-388の計6両が保留車となっていた。当時のJR東日本の状況としては、東京総合車両センターに付随車2両(サハ205-45・60)が、京葉車両センターに8両編成を組成可能な先頭車付き4M4Tの保留車編成(元・千ケヨ21編成)が在籍しているという背景事情があった。保留車の数が多くなったことや、他の形式の電車も含めた転配も可能という事情から、川越車両センター所属の保留車については、廃車が決まった。廃車となる6両は全て郡山総合車両センターへ入場し、2008年6月19日付で除籍された。205系電車で初めての廃車である。
  • 廃車
川越 9号車 4号車 7号車 4号車 7号車 4号車 廃車 備考
モハ205 モハ204 サハ205 サハ205 サハ205 サハ205
24 386 388 2008.06.19 解体(郡山総合車両センター)
26 220 221
32 107 108

千ケヨM36編成組成

 京葉線(京葉車両センター)所属の千ケヨ21編成は、2007年度に電動車2両を踏切事故で被災した埼京・川越線(川越車両センター)所属の宮ハエ24編成へ供出して以降は長らく保留車となっていた。先頭車のクハ205/204-103は新製配置がATS線区の南武線のためATC非対応の運転台を採用していることから転用先が限られることもあり、205系5000番台に改造してATS線区の武蔵野線(京葉車両センター)へ転用することになった。これにより、2006年度の車両増配置の際に転入した千ケヨM66編成を置き換えて、他の路線へ玉突き転配することになった。
  • 転入前
京葉 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 転出日
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ205
21 103 276 276 218 368 368 219 103 2008.12.05
新1号車 新2号車 新3号車 新4号車 新6号車 新7号車 新5号車 転用済 新8号車
  • 転入時
京葉 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 改造 転入日
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 サハ205 モハ205 モハ204 クハ205
M36 103 5071(M276) 5071(M'276) 218 219 5072(M368) 5072(M'368) 103 長野 2008.12.05
 205系5000番台の誕生は2005年12月5日改造の千ケヨM35編成以来3年ぶり36編成目で、これが最後となった。モハ204-5072の種車はMG非搭載車だが、MG搭載工事が施工されている。

2009(平成21)年度

横クラH28編成組成と余剰車の廃車

 2009年3月14日のダイヤ改正で、横浜線(鎌倉車両センター)では増発が行われた。これに伴い車両の増配置が必要となったが、横浜線は205系電車に統一されているいることから、増配置する分についても機器取り扱いの点から205系電車にすることが望ましかったため、他の205系電車運用線区からの転用で賄うことになった。
 この頃、武蔵野線(京葉車両センター)では、千ケヨM36編成を組成したことで千ケヨM66編成が余剰となっていた。武蔵野線と横浜線はどちらも8両編成ではあるが、武蔵野線向けは6M2T、横浜線向けは4M4Tとなっていることから、そのまま転用することはできなかった。そのため、千ケヨM66編成が京葉線(京葉車両センター)所属の千ケヨ23編成(6M4Tの10両編成)だった時まで組み込んでいたサハ205-29・30と、編成中間の電動発電機(MG)を搭載していないモハ205/204-44を入れ替えて横浜線へ転用することになった。
 サハ205-29・30は廃車前提で習志野運輸区に疎開留置していたが、営業運転への復帰が決まったため205系電車配置区の川越車両センターへ移動して整備を行った上で、大宮総合車両センターに入場した。千ケヨM66編成のうち転用される6両についても、千ケヨM36編成の営業運転入りを待って大宮総合車両センターへ入場した。
 横浜線転属はダイヤ改正には間に合わず、年度をまたいだ2009年4月30日付となった。6扉車が手配できなかったため、横浜線で初めてオール4扉車の8両編成を組成したが、付随車の連結位置は6扉車連結編成と同じ2・5号車となった。
 なお、この転用に際して余剰となったモハ205/204-44は、2009年度から京葉線(京葉車両センター)へE233系5000番台を導入し、同線所属の205系電車に編成単位での廃車が発生する予定になっているなど、205系電車の保留車を残しておく必要性が乏しかったため、余剰廃車になることが決まった。
  • 転入前
京葉 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 転出日
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ205
M66 15 43 43 44 44 45 45 15 2009.04.30
新8号車 新7号車 新6号車 京葉区保留車 新4号車 新3号車 新1号車
※京葉車両センター保留車:サハ205形29号(新5号車)・30号(新2号車)(2両とも京葉線仕様)
  • 転入時
鎌倉 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 改造 転入日
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 クハ204
H28 15 43 43 29 45 45 30 15 大宮 2009.04.30
  • 廃車
京葉 4号車 5号車 廃車 備考
モハ205 モハ204
M66 44 44 2009.06.04 解体(長野総合車両センター)

横ナハ4編成の組み換えと仙センM19編成の組成

  • 横ナハ4編成組み換えの背景
 南武線(中原電車区)所属の横ナハ4編成は、2008年10月26日に所属している中原電車区で整備作業中に発生した事故により、モハ205/モハ204-236号が故障したため、運用に投入できない状況となっていた。電気系統で重大な故障が発生したことから修理の可否が検討されたが、後述する理由によりモハ204-236と同じ電動発電機(MG)を搭載した電動車ユニット1組が確保されたことから、この車両をモハ205/204-236と交換して横ナハ4編成に組み込み、運用復帰をすることになった。モハ205/204-236は、2010年6月16日付で事故廃車となっている。
  • 仙センM19編成組成の背景
 仙石線(仙台車両センター)は、2004年度までに205系3000番台が4両編成18本投入されたことで、一旦は205系電車に統一された。しかし、当時は仙石線多賀城駅付近で連続立体交差事業が進行しており、進行中は多賀城駅での折り返しができず東塩釜駅まで回送する必要が生じた(実際は一部列車で東塩釜駅まで/からの延長運転を実施していた模様である)ことから運用数が増加し、配置車両数も1編成増やす必要が生じた。205系3000番台の投入が進んでいた当時からこのことは予想されていたため、置き換えられた103系電車のうち4両編成1本だけは廃車にせず仙台車両センター所属の保留車としておき、実際に運用増となったタイミングで、トイレの設置や補助電源装置の静止型インバータ(SIV)への換装など、205系電車に一部の仕様を揃えるなどした車両を復帰させた。しかし、103系電車は老朽化が進んでいたことから多賀城駅付近の立体交差事業が終了するまで運用し続けることは非現実的と判断され、205系3100番台で置き換えることになった。なお、立体交差事業終了後に増加した分の車両をどう処遇する予定だったのかは不明である。
 205系3100番台の改造種車には、同じく改造先頭車のクハ205/204-1203を組み込んでいる南武線(中原電車区)所属の横ナハ48編成が選ばれ、クハ205-1203、モハ205/204-19、クハ204-1203が205系3100番台の第19編成に改造された。既存の205系3100番台は、18編成全てのモハ204形が電動発電機(MG)非搭載車であったため補助電源装置に静止型インバータ(SIV)を搭載していたという事情から、MG搭載車を種車としてはいるもののモハ204-3119号は補助電源装置をSIVに換装している。なお、南武線で車両が不足する分については、京浜東北・根岸線(浦和電車区)へのE233系1000番台の投入に伴って廃車される予定であった209系0番台のうち6両を、209系2200番台に改造して運用することで対応した。
  • 旧編成
中原 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 転出日
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
4 88 235 235 236 236 88
48 1203 19 19 21 21 1203 2009.10.20
  • 新編成
中原 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
4 88 235 235 21 21 88
仙台 4号車 3号車 2号車 1号車 改造 転入日
クハ205 モハ205 モハ204 クハ204
M19 3119(1203) 3119(19) 3119(19) 3119(1203) 郡山 2009.10.20
  • 廃車
中原 4号車 5号車 廃車 備考
モハ205 モハ204
4 236 236 2010.06.16 解体(長野総合車両センター)

東京総合車両センター保留車の廃車

 2005年度に山手線(東京総合車両センター)で205系電車の運用が終了した後も、大転配計画で余剰となったサハ205-45・60は東京総合車両センターに保留車として所属していた。しかし、2009年度から京葉線(京葉車両センター)へE233系5000番台を導入し、同線所属の205系電車に編成単位での廃車が発生する予定になっているなど、205系電車の保留車を残しておく必要性が乏しかったため、余剰廃車になることが決まった。
  • 廃車
東京 7号車 4号車 廃車 備考
サハ205 サハ205
23 45 2010.03.05 解体(東京総合車両センター)
30 60

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最終更新:2018年07月18日 00:33