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  • 『環境思想 歴史と体系』
  • 第4章

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第4章

最終更新:2011年06月15日 02:49

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だれでも歓迎! 編集
第四章 現代環境思想の発達(P.79-94)

1 『沈黙の春』の登場(P.80-82)

第二次世界大戦でのドイツ(「歴史上唯一のと言えるかもしれないエコロジー国家」)の敗北

→西側先進諸国において経済成長、工業生産・科学技術の上昇→環境問題の悪化

レイチェル・カーソン『沈黙の春』(1962)

自然に対する有機体論的アプローチ、汚染による自然破壊の大衆への認知

=現代における環境主義・エコロジー思想の出発点

カーソン以降、環境問題への一般的関心が高まり、各種の環境思想・エコロジー思想が台頭する

(カーソン以前:マレイ・ブクチンが1952年に化学汚染の問題→一般的な関心低い)

「化学農薬の使用という技術的な即効手段が、結果として取り返しのつかない状況を作り上げるという主旨は、科学技術に対する疑問、失われゆく自然、そして公害の認識といったことを広く一般化した」

ウォーウィック・フォックスによれば、さらに重要な点は『沈黙の春』最後の一節の以下の部分である

「自然のコントロールという思い上がった言葉は、自然が人間のために存在すると考えられていた生物学および哲学のネアンデルタール時代のたまものである。」

→生態系中心主義

牧歌的田園的理想←ギルバード・ホワイト、ヘンリー・ディヴィド・ソロー

化学農薬、アメリカ型大規模農業の問題→社会派エコロジー


2 現代環境思想の開幕(P.82-86)

1960年代:産業革命以後、現代環境思想がようやく思想的な形を整えてきた時期

→エコトピア思想(1962、1975)、エコロジー経済学*(1968、1973)、エコロジー哲学*(1970’s)、環境神学*(1970’s)

(1972-73)
クリストファー・ストーン『樹木の当事者適格』
ピーター・シンガー『動物の開放』
アルネ・ネス『浅いエコロジー運動と深くて長期にわたるエコロジー運動・その要約』

「1960年代、新世代の環境主義者たちは世界中を歩き回り、他の文化や宗教の中から、人間以外の生命や地球に対してより高く配慮する思想を探し求めた」(ヘイゼル・ヘンダーソン、1999)

50-70’sの社会運動→社会派エコロジー*

リーン・ホワイト・ジュニア『機械と神』(1966)

カーソンと同様環境問題の根幹を西欧文明の奥底に求める
特に環境問題を初めて歴史的に捉え、それを思想的に解き明かそうとした

→これ以降、環境思想内部での論争が活発化


  • 他の現代環境思想史上の第一波の思想家たち(60年代)

ケネス・ボールディング、エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハ、エーリック夫妻、マレイ・ブクチン

  • 運動としての環境思想←「対抗文化」の中から

バーバラ・ディーンのコミューン(1971)
ロマン主義・原野主義との哲学的関連(ディヴィド・ペパー、ロデリック・ナッシュ)
リバータリアン的自治との共通性(マレイ・ブクチン)
ディープ・エコロジー的要素(テオドア・ローザック)


3 成長神話の崩壊(P.86-88)

一般に環境問題は存在しない(資本主義特有)と考えられていた社会主義国における環境破壊の表面化

←「アメリカ型資本主義もソ連型マルキシズムも、自然支配と大量生産を基調としていた」

旧ソ連に比べ環境問題が公となっていたアメリカでの最大の懸案は環境汚染よりむしろ資源枯渇にあった

ローマクラブ『成長の限界』(1972)

幾何級数的な成長の性質から、人口爆発・経済成長に対する食料・資源の枯渇、汚染の増大を説明

→USA政府『西暦2000年の地球』、ワールド・ウォッチ研究所編『地球白書』(1984)

↑一部エコロジストからネオマルサス主義であると批判される

  • 現代環境思想の第二波(70年代)

アルド・レオポルドの生態系理論の精緻化・二分化

→「自然の権利」→個々の動物(ピーター・シンガー)or生態系そのもの(クリストファー・ストーン)
→内面回帰→ディープ・エコロジー(アルネ・ネス)

1970’s:1970年のアース・デイ*をきっかけに、環境思想の多様化、自然保全思想から環境主義へ


4 環境思想のせりあげ現象(P.88-90)

1980’s:生物学の発達と地球規模の環境問題から、レオポルド型の生命中心主義が中心に

マルキシズムに代表される左翼革命思想の凋落、イデオロギー革命の終焉

→ニュー・エイジ思想の活発化(自然と人間の一体化、内面回帰、「自分の身体を守るように…」)

行き場を失った左翼思想が、体制批判等の類似点から環境思想に流入→社会派エコロジー*の拡大

  • 環境主義の多様化(ディヴィド・ペパー)

急進派:ロマン主義的な保守主義者、革命的社会主義者、アナーキスト、エコ・フェミニスト

改良派:市場万能のリベラリスト、福祉国家派のリベラリスト、民主的社会主義者

政治や個人の思想転換で急進的目標を達成しようというグループ

ニュー・エイジの非合理主義・神秘主義を受け入れるグループ
5 環境思想の分裂と対立(P.90-94)

環境思想の多様化→環境思想各派の対立・論争

ポール・エーリック(環境問題の原因=人口増加) vs バリー・コモナー(環境問題の原因=技術)

アルネ・ネス(ディープ・エコロジー) vs マレイ・ブクチン(ソーシャル・エコロジー)

ディヴ・フォアマン(「アース・ファスト!」*) vs マレイ・ブクチン(ry

リュック・フェリ(啓蒙哲学*) vs ミッセル・セル(ディープ・エコロジー)

ラマチャンドラ・グーハ、イネストラ・キング、アリエル・サレー vs ディープ・エコロジー

「自然の権利」→ 動物開放 vs 生態系保存

テクノセントリズム(技術中心論)とエコセントリズム(自然中心論)

×技術的解決→個別の環境問題を表層的現象とみなし、根幹の解決を図る

根幹とは?
→倫理(ベアード・キャリコット)
→宇宙論(ヘンリック・スコルモフスキー)
宗教観と捉えていいのだろうか 110608
→人間性(ウォーウィック・フォックス)

レオポルドの系譜
→自然の権利派:倫理的な対応やそれに見合った法的権利を主張
→ディープ・エコロジスト;人間性の変革そのものを重視

ティモシー・オリオーダンの定義

テクノセントリズム:
人間と自然を分離し、自然を人間に役立てるために保全しようとする派

エコセントリズム:
人間を自然の一部として位置づけ、自然はそのものとして価値があるから保護しようとする派




○感想・疑問点

レイチェル・カーソンから連なる欧米の環境思想の系譜を俯瞰的に把握する手助けになった。次章までで大雑把な概観を把握するためのものが終わるようなので、これまでのことを頭の中で整理してから6章以降に臨むと良いのだろうと思う。
疑問点として、ニュー・エイジ思想というものがどのような思想なのかが本章から把握することができなかった。「意識の霊的進化」や「アクエリアス型超人」とは何を示すのだろうか。内面回帰というとディープ・エコロジーとはどう違うのか。




○参考文献

尾関周二、亀山純生、武田一博『環境思想キーワード』青木書店、2005

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