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  • 闇の血族と、血と闇の鉄騎

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闇の血族と、血と闇の鉄騎

最終更新:2021年03月28日 22:49

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闇の血族と、血と闇の鉄騎



 マスク・ド・サンキスト"ザボン"。打倒・百文字を掲げるサンキスト一族の一人である。
 彼は一族のコネを積極的に活用して反社会的集団・ブラッククロスとの繋がりを深め、地球侵略者・アムステラ帝国にも自らを売り込む努力をしていた。
(ここまで、SS作品『異郷を選びし果実達』、『ザボン先生の教育的指導』を参照)


~ アムステラ基地・アフリカ大陸南部支部 ~

「君の事は我々の協力者、ハーモニー氏から聞いている。君達の一族は、あの"耐撃の百文字"を仇敵として居るそうだな」

 応接室で上座に座り、ザボンに語り掛ける赤毛の男。彼の名はジョーゲン。"レッド・ヘアー・ジョーゲン"の異名を持つ有能な補佐官である。
 サンキスト一族の象徴でもある柑橘類を模したマスクを被った異様な姿を前にしても、全く動じずに通常の会話をしている。

 だがまぁ・・・ここの司令官のボギヂオとて、一般大衆から見れば充分に可笑しなテンションの持ち主ではあるし。
 今までこの支部に来た助っ人、玉無しコブチや裸族のランゼ・クラケットなどと接し慣れて居れば、大概の異様さを軽く受け流せるのはむしろ当然か。


「キィース! そうだ。サンキスト一族は、『打倒・百文字』を合言葉に発展してきた闇の一族よ。だーが、俺達が熟知してるのは『生身』の百文字なんだな」
「・・・と、言うと?」
「ギガント28号。それが奴自身の能力を反映した機体なのは知ってるが、その実際の戦闘ぶりを俺はもっと知りたいのさ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~ 基地の資料室 ~

 ハーモニーを介して、『耐撃の百文字対策のエキスパート』という触れ込みで、ボギヂオ大佐率いるアムステラ軍に自らを売り込んだザボン。
 事実、今までもサンキストの一族は百文字の能力や動向をそれなりの精度で把握しては居た。

 とは言え、百文字が在籍していた地下プロレスやQX団といった闇の組織は、その特性として他者の詮索や干渉を嫌うが故、百文字を巻き込んでの無差別攻撃等を
 行おうものなら、その成否如何に関わらず、闇の組織を怒らせたサンキスト一族が痛い目を見るのは必定。
 となると直接対決になるが、これは相手が『逃げない』だけに仕掛けるのは容易。しかし、全て返り討ちに遭って失敗して居る。


 今の『レゼルヴェ国の真の首相』という地位は、それらの闇の組織ほど怖くは無いものの・・・個人で潜入して百文字と対決するのは困難だし圧倒的に不利。
 組織的侵攻を行えば対決の不利さは緩和されるが、それには大組織に属する必要がある。

 アムステラ帝国の軍門に降る事に抵抗が無ければ、彼らに協力する事でその強大な軍事力と科学力を利用するのが最も手っ取り早い。
 特にボギヂオ軍は、百文字達の強固な抵抗に何度も煮え湯を飲まされている。故に彼らの面子に掛けても。また、百文字達のこれ以上の勢力増強を封じる為にも。
 彼らはこの地でレゼルヴェ国を屈服させる為に戦い続ける事だろう・・・アムステラの上層部から何らかの意向が働くまでは。が、しかし。


「・・・キィース。宮仕えは辛いっての、宇宙規模の真理なんだナァ~・・・」

 アムステラ軍の基本方針に『軍事拠点を中心に狙い、民間人の居住区への攻撃は御法度』とあるが、最高司令官の意向と存在がその傾向を強化していた。
 そう。ヒルデガード・アムステラ。宇宙軍地球方面攻略司令官を務める皇族であり、彼女の意向がアムステラ軍全体に及ぼす影響は非常に大きい。
 地球側の協力者であるザボン達も才媛とまでは聞き及んで居るが、それが弱冠12歳の少女だと知ったら流石に唖然とするだろう。

 とは言え、アムステラにとっては『辺境』に位置する地球。その基本方針ですら非人道実験に手を染めた闇の勢力や、柄の悪い遊撃隊などにより破られる事もある。
 ではボギヂオ軍はどうかと言えば。実は暗愚とはいえ生真面目な性分のボギヂオが司令官なだけに、彼の元でもその基本方針は愚直に遵守されて居たのだ。


「地の利を考えればブラッククロスとのコネも必要だ・・・が、レゼルヴェを攻めるとなれば・・・アレなんだよナァ~」

 大組織に組する意味では、ブラッククロスに属するのも無論、良い一手だ。アムステラ側と違って非合法手段は使い放題なのだから。
 とは言え、かなり上層部とのコネでも無い限り、扱える軍事力と科学力に関しては数段落ちると言わざるを得ない。
(無論、アムステラに帰順したブラッククロスの場合には若干の倫理的制限を受ける。だがアムステラの現場担当によっては、黙認されるケースもあるだろう)

 そしてそもそも犯罪者集団であるブラッククロス。狂信者も居るが、基本的には権力や財力などの利己的利益追求が活動の基準となる。
 つまり、労多くして利が薄いレゼルヴェ国を攻めるならば。何らかの理由付けが無ければ、ブラッククロスからの後ろ盾をアテには出来ない。


「・・・キィーッス? コイツは・・・使えそうだ」

 今までの対ギガント28号を始めとした対レゼルヴェ国との戦闘記録に限れば、敗戦の記録が多い。だがザボンはむしろ、それが好ましいと思っていた。
 つまり、その状況を上手く打開出来れば自分のポイントとなる。そういう思考は、ブラッククロスの面々やアクートなどと同じく実に利己的な思考ではあった。
 しかし彼は実に慎重であった。百文字打倒の妄執に燃えるサンキスト一族ならば、まずは百文字を直接打倒する方法から考える。だが、ザボンは違った。

「キィーッス! ジョーゲン補佐官! この機体について詳しく知りたいんだがネェ?」
「・・・むうっ。この操兵は・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~ 数日後・アムステラ軍作戦室 ~

「ハァ~ッ! シュポシュポ! 君っ! 君は実に目が高いねっ!」

 改造操兵の立体映像を見る3名の男達が居た。ジョーゲンとザボン、そしてもう一人。赤い軍服を着たハイテンションなその男が、司令官ボギヂオ・クラケット。
 普通ならば地球側(侵略対象)の協力者(裏切り者)への応対に、司令官が直々に顔を出すのは珍しい・・・が、ボギヂオは例外だった。


「キィース、キスキス! これがボギヂオ司令官謹製の機体だったとはね。実に光栄ですぜ!」

 上機嫌なボギヂオ相手に相槌を打つザボン。そつなく受け答えながらも、ザボンの頭の中では思考がフル回転していた。

(「・・・キィース。流石はハーモニーの旦那。「"名将"ボギヂオは軽い神輿だ。俗に言えば『豚もおだてりゃ木に登る』」って評は言いえて妙だねぇ~」)
(「"羅根"の開発者ってのは意外だったが、好印象を与えられたのは嬉しい誤算だ。実は改造面が多すぎて原型を留めて無いがマァ、それを言う必要は無いわな」)


「・・・でもねぇ~。えらく貧相になってない? 第一、羅根砲が目立ってないし・・・」
「キィス。格闘戦との兼ね合いで、そりゃ小型化してんですよ。その代わり、羅根砲には"裸甲"のデータを基にしたミサイルを複数、仕込んでますぜ」
「あぁ、砲弾を強力な"ドリルミサイル"にしたとか言ってたね。んじゃ、対艦用の"オチ○コ・ミサイィル"は?」
「・・・キィース。それ積んで格闘戦やると危ないから。第一これは、ギガントの相手をする機体じゃありませんでね」

 ・・・何だと? 『ギガント28号の相手をしない』とは一体どういう意味だ?


「・・・君、『百文字対策のエキスパート』って言ったよね。じゃあ何でギガントの相手をしないの?」当然とも言える疑問をボギヂオが放つ。
「キィース、キスキス。無論、いずれはギガント28号の相手もしますがね。まずは奴を丸裸にする事が先決ですぜ」それに悠然と応えるザボン。
「我々が理解出来る様に詳しく説明したまえ。その返答の如何で、只では済まないぞ」と、ジョーゲンが凄む。


 その言葉を受けたザボンは、ボギヂオとジョーゲンへの返答を矢継ぎ早に繰り出した。

「キィース。耐撃の百文字の強みは、ギガント28号の強大な戦闘能力を、己の経験を基にした高い判断力で操ってる事」
「つまり奴との直接対決は最後の手段。奴が万全な時に闘ったら、こちらの戦力もごっそり削られる泥仕合になるのが目に見えてますぜ」
「でも奴は決して無敵じゃ無ぇ。実際、そちらでも何度か追い詰めてるでしょうが? だったら奴が疲弊した時に回復する暇を与えず、畳み掛けて叩き潰しゃ良い」


 しかしザボンは、太い人差し指をピンと立ててその戦術の問題点を指摘する。

「だーが、ギガントと一緒に"サソリ(ブラッドスコーピオン)"と"ウサギ(ダークラビット)"が居るから、奴に回復する暇を与えている」
「工場潰しも有効とは言え、一般作業員を巻き込むのはマズいでしょうが? そちらの基本方針は遵守せにゃならんですからネェ」
「と、なりゃあ。まずはサソリとウサギを潰す。大樹を枯らすなら、大地を掘って養分を断つのが確実ってね」


 その言葉と共に中指も伸ばし、そのまま倒して指を水平に構えたザボンは、その2本の指を自分の首に当てて掻っ切るジェスチャーをする。

「奴を支える土台を潰せば、足元の崩れた奴を倒すのは容易い。闘いってのは、直接対決するだけが能じゃ無いんですぜ?」
「先日の戦いでギガントが激しく損耗してる今の内に攻めれば、迎撃に出るのは奴らの筈」
「そして支援さえ貰えれば、ブラッククロスの面々を呼んで、そちらの戦力を消耗せずにサソリとウサギを退治出来ると思いますぜ」
「そちらは労せずに手柄を得る。我々もこの協力でアムステラとの関係を強固に出来る。これはつまりWIN-WINの関係。キィーッス! キスキスッ!!」

 そう言って再び上へと伸ばした2本の指を開き、勝利の証・Vサインを作るザボン。


 この説明で、ボギヂオとジョーゲンは納得した。

「シューポポッ! 素晴らしいっ! ジョーゲンくん、彼に出来るだけ便宜を図って上げてね!」
「はい、ボギヂオ大佐。まずはこの改造操兵を完成させましょう・・・そう言えば、この機体の名前は決めてるのかね?」
「キィス! こいつの事は、"シェルボーイ(Shell Boy)"と呼ぶつもりでさぁ」

 そう言って、ザボンはニヤリと笑う。

「だーが、コイツの"殻(Shell)"を破ろうとした敵は、"地獄(Hell)"を覗く事になりますがネェ~・・・キィーッス! キスキス!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~ レゼルヴェ国・前線基地付近 ~


 10数機の操兵が、ブラッドスコーピオンとダークラビットが待ち構えるレゼルヴェ国の前線基地へと向かって平原を駆けていた。
 全て羅甲系の機体であるが、その先頭を駆ける機体は特に異彩を放つ。

 その操兵こそがシェルボーイ。踵の内側に内蔵された駆動輪で高速移動をしている。
 後ろ腰には二振りの高周波振動ナイフを差し、無骨な手で無反動砲を構えている。

 その後ろに続く改造羅甲達も、シェルボーイと同じく駆動輪を仕込んだ脚で高速移動。全機、亀の甲羅の様な分厚い楕円形のパーツを背負っている。
 武装も、羅甲系の標準装備であるマシンガンや無反動砲、斧などでは無く、ショットガンと伸縮式の刺叉というものである。


「キィース、キスキス。百文字自ら『ビスケットカデンツ』に生出演とはマジでサプライズだぜぇ~・・・後でダビングさせて貰お」
「でもまぁ、お陰で今回はやっこさんと遭遇する心配が無くなったのは嬉しいねぇ。奴と直接対決すんのは、まだ時期尚早だからな」

(「・・・実際、地下プロレス時代とは状況が違って今は下準備が可能だからな。ならば入念に準備するのが礼儀ってモンだろ?」)

「・・・キィーッス。もうそろそろじゃないか? ・・・来たなっ!」

 ザボンの呟きに呼応したが如く、彼らの行く手を遮る様に、赤の機動マシンと青の機動マシンが前方から迫る。
 赤い機体はブラッドスコーピオン。機敏な動作と2振りの鉄球を用いた『鉄球の回転』によって、迫り来る敵を粉砕する。
 青い機体はダークラビット。近接戦を得意とする、パワーと装甲を重視した機体。だが、小型バネ仕掛けによる高い瞬発力も備えている。


 敵に向かって移動しつつ、ダークラビットのパイロット『エモンド・アマド中尉』が、姉の『アンティエ・アマド大尉』に言う。

「耐撃の百文字(オサ)の不在時にコソコソとまぁ、ペケペケペケェーなこったぜ姉貴~」
「んで連中、普通の羅甲と違うけど。何か仕込んじゃってるワケ~? まっ、関係ねーけどよっ!」
「何が来ようが、サバット仕込みの必殺キックで、ペペペのペケェーってカンジでおじゃんだ!!」


 姉の『アンティエ・アマド大尉』もそれに応える。

「・・・あらーぁ? 先頭のリーダー機っぽいの、どうやらアンタを御指名の様よwwww」
「って。後ろの連中は散開しつつアタシ狙いかしら? うはっ、ハーレムキタコレwwww」
「でも敵が多かろうと関係無し! 秘伝の鉄球で翻弄するまで! チョーウケルwwww」


 その科白と共にブラッドスコーピオンが二振りの鉄球を両手に構え、激しい回転を加えつつ前方の地面へと転がした!

「走行滑走の流儀(モード)! "スティール・ボール・ラン"!!」

 ブラッドスコーピオンはその回転する鉄球の上に飛び乗り、羅甲の集団に向かって凄まじい速度で疾走した!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ! バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ !
 バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ! バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ !

 羅甲達がショットガンで迎撃する。が、当たらない。ブラッドスコーピオンの機動が速すぎるのだ。


「散弾を広範囲にばら撒けば当たるって? チッポケお頭(おつむ)を使ってよぉやるわ。マジウケルーwwww」
「鉄蹴撃破の流儀(モード)! "レッキングボール"!!」

 加速装置として使っていた鉄球を爪先で蹴り上げ、交互に蹴り出す! 唸りを上げて飛翔する一対の鉄球は、2体の羅甲の土手っ腹へと・・・


 ギ ュ ル ル ル ル ル ッ ッ !! …メ ギ ョ オ ッ !! ギ ュ ル ル ル ル ル ッ ッ !! …メ ギ ョ オ ッ !!

 だが鉄球がめり込んだのは、羅甲達が背負っていた楕円形の盾。羅甲達は分厚く大きな盾を掲げ、もう一方の手にはショットガンや刺叉を構えたのだ。
 その分厚い盾、実は金属繊維の塊を圧縮して構成されており、見た目よりも軽くて柔らかい。だから貫通力の高いライフルなどは防ぐ事が出来ない。
 しかし受けたのは接触面の広い鉄球。剛速球を受けるキャッチャーミットの如く、その柔らかい構造で鉄球を包み込んで止めてしまったのだ。


 バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ! バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ !
 バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ! バ ス ン ッ ! バ ス ン ッ !

 羅甲達はブラッドスコーピオンを遠巻きに包囲し、再びショットガンの射撃を開始する。
 フレンドリーファイアーで、仲間の羅甲にもショットガンの攻撃が幾らか被弾して居るが、彼らは気にせず射撃を続ける。何故か。

 機動マシンや操兵の装甲に対しては、その散弾の火力程度では相当量被弾しなければ決定打になりえないからである。
 羅甲の装甲ならば、少々当たっても行動には影響しない。そして上記の盾でも散弾程度ならば充分に防げる。故に同士討ちなぞ気にする必要無し。

 逆にブラッドスコーピオンは機動性重視の機体なので、羅甲と比べると装甲はやや薄い。故にまともに散弾が当たれば多少は動きが鈍くなる。
 動きが鈍れば、散弾が主とは言えダメージの蓄積で、更にジリ貧となるのが目に見えている。

 では接近戦に持ち込む? しかしそうなるとリーチの長い刺叉が邪魔だ。胴体をも挟める広さの枝を持つY字型捕縛武器。殺傷力自体は非常に低い。
 だが、ひとたび刺叉に捕まれば、羅甲とのパワー差・人数差も相まって捕縛からの袋叩きになるのは明白。


「・・・あらら~っ? ちょーっとヤッバいかも~?wwww」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「 ウ ヒ ョ ウ !! ウ ヒ ョ ウ !! ウ ヒ ョ ウ !! ウ ヒ ョ ヒ ョ ウ !! 」

 "兎"の文字通り、ジグザグに跳躍してシェルボーイに迫るダークラビット。
 シェルボーイも迎撃の無反動砲を発射するが、そのトリッキーで素早い移動に狙いを定める事が出来ない。


「ヒヒャヒャヒャイ!!兎を舐めるなぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」

 ギ リ リ リ ッ !!

 そして未だ中間距離だが、小型バネ仕掛けの溜めが入った! エモンドが得意とする"真空飛び膝蹴り"の予備動作だ!


「キィス! 貰ったぜ阿呆!」「ウヒョウ! 掛かったな馬鹿め!」「…キィスッ?!」

 跳躍方向固定とバネ仕掛けの溜め動作による一瞬の隙。そこを見逃さなかったシェルボーイがダークラビットに無反動砲の照準を合わせた瞬間!!


 ギ ュ ル ル ル ル ル ッ ッ !!

 それは、羅甲達に囲まれたブラッドスコーピオンが、その間隙を縫って蹴り出した鉄球であった!
 照準合わせで動きが止まったシェルボーイに迫る鉄球! シェルボーイはとっさに無反動砲でその鉄球を打ち払い、無反動砲が回転の衝撃でへし折れる。


「"真空飛び膝蹴り"だ、アヒィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」

 間髪入れず、のけぞった体勢のシェルボーイ目掛けてダークラビットの真空飛び膝蹴りが迫る!!

「 キ ィ ス ト !! 」「…アヒィッ?!」

 シェルボーイがのけぞり体勢からブリッジ! そのまま踵、そして掌の付け根にも仕込まれていた駆動輪を使って飛び膝蹴りの下を潜って交差する!!

「キィース! キスキス!」「ウヒョッ!」

 ブリッジ体勢で滑走してダークラビットの背後に回ったシェルボーイが倒立し、その勢いでダークラビットの後頭部へと爪先蹴りを見舞う!
 着地しつつ振り向きざまの肘打ちを放ち、辛くもその蹴りを薙ぎ払うダークラビット。その目の前で身軽に立ち上がるシェルボーイ。


 格闘戦の間合いだ! 一瞬、互いに見合った直後。

「 ペ ー ケ ! ペ ケ ペ ケ ペ ケ ェ ー !! 」
「 キ ィ ー ス ! キ ス キ ス キ ス ゥ ー !! 」

 互いの拳撃・蹴撃が激しく繰り出された。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 その頃ブラッドスコーピオンは、羅甲包囲網の重圧に苦しめられていた。
 何度か放ったレッキングボールは全て盾に食い止められ、ショットガンにも多少被弾している。そして刺叉が邪魔で密着戦を仕掛ける事も出来ない。
 武器である二振りの鉄球とて有限。このままではいずれアウト・オブ・アモー(弾切れ)を起こすのは必定。


 だがアンティエは、この苦しい状況でニヤリと笑った。

「結構やるじゃない。じゃあアタシも"闇パティシエ"の矜持に掛けて、この状況を打開してみせるわ! ・・・アッ。今のアタシってチョー格好良ィー!wwww」
「鉄蹴撃破の流儀(モード)! "レッキングボール"!!」

 ギ ュ ル ル ル ル ル ッ ッ !! ギ ュ ル ル ル ル ル ッ ッ !!


 羅甲が盾を構える。今までと同じく、鉄球が盾に食い込んで終わりか? …と、思いきや。

 ギ ィ ィ ィ ン ッ ッ !! ボ ゴ ォ ッ !! ギ ィ ィ ィ ン ッ ッ !! ボ ゴ ォ ッ !!

 鉄球が盾を打ち抜いた! …いや、違う。先にめり込んだ鉄球に蹴られた鉄球がブチ当たり、その勢いで盾を抜けた先の鉄球が羅甲の腹を直撃したのだ!!
 蹴られた鉄球はと言えば、その反動で大きく弾き返る。


「攻投撃射の流儀(モード)"スピン・ボール・スロゥ"!!」

 今度は手にした鉄球を回転させて投げ付けたブラッドスコーピオン。その狙いは先に弾け返った鉄球!

 カ キ ィ ィ ィ ン ッ ッ !! …ガ ゴ ガ ゴ ォ ッ !! カ キ ィ ィ ィ ン ッ ッ !! …ガ ゴ ガ ゴ ォ ッ !!

 不可思議な回転を帯びた鉄球同士がぶつかり合うと、ビリヤード球の様に弾け飛んだ。だがスピンする鉄球の軌跡は、大きくカーブした!!
 弧を描く鉄球が狙うは羅甲の頭! この予想外の軌跡に盾を構え損ねた羅甲4機の頭が吹き飛ぶ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ガ ス ッ !!

 シェルボーイの突き蹴りがダークラビットの腹に入った。腹に足裏を当てた状態で、そのまま駆動輪を稼動! 同時に爪先からヒートナイフが飛び出す!!

「 ウ ヒ ョ ッ ?! 」

 とっさに横を向いたダークラビットの胸部を勢い良く駆け上がったシェルボーイの脚。その爪先のヒートナイフが側頭部を削った。
 だが、正面を向いたままだと。切っ先が顎の下から突き刺さり、ダークラビットの顔面を削ぎ取っていただろう。


「 キ ィ ー ッ ス ! キ ス キ ス キ ス キ ィ ス ト !! 」

 瞬時の優位をもぎ取ったシェルボーイが、後ろ腰から二振りの高周波振動ナイフを抜き放ち、二刀流と爪先剣による連撃を繰り出した!!

「 ア ヒ ィ ! ア ヒ ィ ! ア ヒ ャ ヒ ャ ィ !! 」

 その猛攻を避け、厚い装甲で受け流すダークラビット。そして反撃のチャンスを窺う・・・来たッ!!
 一瞬の隙を衝いて、鉈の様な重い袈裟斬りチョップがシェルボーイに振り下ろされる・・・がっ!


「 キ ィ ス ト ! 」

 当たれば流れが変わったろうそのチョップを、シェルボーイは機敏なブリッジで回避。

「ウヒョウ! 掛かったなアホがぁ!」「キィス! 終わりだバカめっ!」「…アヒッ?!」


 エモンドの狙いは低空飛び膝蹴り。袈裟斬りチョップを振り切ると同時にバネ仕掛けの溜めが完成。ブリッジ回避を誘ってそのまま股間を蹴り砕く予定だった。
 だが、シェルボーイの股間から覗くはドリル。羅根砲からドリルミサイルが発射された!!


 ガ ゴ ォ ォ ン !!

 とっさに飛び膝蹴りを垂直に切り替えたダークラビットが、飛来するドリルミサイルの下腹を蹴り上げて軌道を変えた!

 ド ヒ ュ ウ ッ !! ド ヒ ュ ウ ッ !! ド ヒ ュ ウ ッ !!
 ガ ゴ ォ ン !! …ド リ ド リ ボ ム ッ ッ !! ド リ ド リ ボ ム ッ ッ !!

 しかしドリルミサイルは一発では無かった。二発、三発と放たれるミサイルの追撃を弾き損ねて、ついに被弾するダークラビット。
 分厚い装甲にめり込み爆発したドリルミサイルは、受け止めたダークラビットの手足に多大なダメージを与えた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「絶体絶命の状況は歴然と! 俺の魂にウォンウォン囁(ささや)くぜアヒィ!!」

 こんな危機にも軽口を叩くエモンドだが、シェルボーイの追撃が来ない事を訝しむ。
 では、ドリルミサイルを放ったシェルボーイは一体・・・? ブリッジ体勢のまま撤退している最中だった。

「鎌瀬してんじゃないのwwww もう帰るよwwww」「…アヒィッ?」

 見ると、多数のショットガンの弾痕を残したブラッドスコーピオンが、鉄球を握ったままの腕を力無くぶら下げている。
 その背後では、腹や頭に大穴を空けた羅甲が倒れており、その中でも動ける奴はヨロヨロと立ち上がって次々と撤退している。
 その光景を見ながら、右腕を失い装甲の各所に大穴を空けたダークラビットが立ち上がる。

「ウヒョ? ・・・これ、どーいう事?」
「どうもこうも・・・これ以上やったらダブルKO確定って事じゃない?wwww」


「・・・キィースト。もうちょい余裕がありゃ、ウサギを仕留められたかもだが・・・危ないトコだったぜ・・・」

 脇腹に鉄球を深くめり込ませたままのシェルボーイが、ブリッジ姿勢のまま駆動輪で大地を駆ける。

「ブラッククロスの奴らが、もうちょいサソリを足留めしてくれてりゃな・・・だがまぁ、仕方無ぇ」
「後は、ボギヂオ大佐とジョーゲン補佐官にこの結果をどう言い訳するか、だな。結構イイ線行ったから、そこをアピールして勘弁して貰うか・・・」


 マスク・ド・サンキスト"ザボン"。ブラッククロスと通じ、アムステラ帝国にも協力するサンキスト一族の一人である。
 彼の率いる攻撃部隊を、今回は辛くも撃退したレゼルヴェ国防衛軍。
 その手の内はある程度判ったとはいえ、次はどういう仕掛けで来るのか。それを語るのはまた、別の機会になるだろう・・・。


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