黒鳥ケモノ工房
- 黒鳥ケモノ工房
- 概要
- 基本情報
- 黒鳥
- オスケモ
- ヴォールク(Bork)
- KFM-Gシリーズ
- 虎二 - Toraji -
- トラマサ
- リオス
- もふろうさん
- ルーガン族 - Lugharian -
- ルーガン族の最適化機能
- VRMジェネレーター
- Quest対応
- 大型ネコ科エディション
- AvatarTools
- World Mascot
- UDrone
- Codex Pet for VRChat
- KemoCafe
- KemoCafeのイベント
- ケモノアバター文化との関係
- ケモノと身体性
- 高身長・大型ケモノ
- VR JMoF
- JMoF
- 着ぐるみ界隈との関係
- センリ
- VRChatから着ぐるみへ
- バーチャルとリアルのケモノ文化
- 3DCG技術情報
- Beat Saber
- ワールド制作
- Udon
- アバター改変文化
- キャラクタークリエイト志向
- World Mascotとキャラクター文化
- 黒鳥ケモノ工房の特徴
- VRChatケモノ文化における位置付け
- 着ぐるみとVRChatの融合
- SEO用検索キーワード
- 余談
- 関連項目
- まとめ
概要
制作者である黒鳥は、
X(旧Twitter)上で
X(旧Twitter)上で
- オスケモアバタークリエイター
- VRChatワールド制作者
- Udonギミック制作者
として活動している。
制作には主に
- VRChat
- Blender
- Unity
- Substance系ツール
などが用いられている。
黒鳥ケモノ工房の特徴は、
単にケモノ3Dモデルを販売するだけではなく、
単にケモノ3Dモデルを販売するだけではなく、
と、
バーチャルとリアル双方のケモノ文化へ活動領域が広がっている点にある。
バーチャルとリアル双方のケモノ文化へ活動領域が広がっている点にある。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| --- | --- |
| 名称 | 黒鳥ケモノ工房 |
| 制作者 | 黒鳥 / kurotori |
| Xアカウント | @kurotori4423 |
| 主な活動 | VRChatアバター制作、3DCG、ワールド制作、Udonギミック制作 |
| 主なジャンル | ケモノ、オスケモ、獣人、VRChat |
| 主な制作環境 | Blender、Unity、Substanceなど |
| 販売場所 | BOOTH |
| 関連コミュニティ | KemoCafe |
| 関連イベント | VR JMoF / JMoF |
| 代表的アバター | ヴォールク、虎二、トラマサ、リオス、ルーガン族など |
黒鳥
黒鳥は、
VRChatを中心に活動する3Dクリエイター。
VRChatを中心に活動する3Dクリエイター。
Xプロフィールでは
オスケモアバタークリエイター
ワールド・Udonギミック制作
を掲げている。
VRChat用ケモノアバターだけでなく、
ワールド、
Udonを利用したインタラクティブギミック、
アバター改変支援ツールなども制作している。
ワールド、
Udonを利用したインタラクティブギミック、
アバター改変支援ツールなども制作している。
過去には
「黒鳥3D研究所」というブログも運営し、
3DCGでケモノを制作するうえで利用できる技術や、
VRChat・Unity・Blender関連の技術情報を公開していた。
「黒鳥3D研究所」というブログも運営し、
3DCGでケモノを制作するうえで利用できる技術や、
VRChat・Unity・Blender関連の技術情報を公開していた。
つまり黒鳥は、
ケモノキャラクターデザイナー
だけではなく、
3Dモデラー
Unity制作者
VRChatワールド制作者
Udon開発者
コミュニティ運営者
という複数の側面を持つ。
オスケモ
黒鳥ケモノ工房の大きな特徴。
BOOTHで販売されているアバターには、
男性型・オスケモを前面に出したモデルが多い。
男性型・オスケモを前面に出したモデルが多い。
初期の代表的アバター
「ヴォールク(Bork)」も、
「ヴォールク(Bork)」も、
ガチムチ体型のオオカミ獣人♂
として制作されていた。
後の「虎二 - Toraji -」についても、
公式説明で
公式説明で
ガチムチオスケモ獣人アバター
と明記されている。
このため黒鳥ケモノ工房は、
美少女・女性型アバターが多いVRChat市場の中で、
美少女・女性型アバターが多いVRChat市場の中で、
男性ケモノ
大型獣人
筋肉質なケモノ
オスケモ
を得意とするブランドとして認識されている。
ヴォールク(Bork)
黒鳥による比較的初期のVRChat向けケモノアバター。
ガチムチ体型のオオカミ獣人♂として制作されている。
特徴として、
- VRChatリップシンク対応
- 追加表情モーフ
- 複数の体毛カラーバリエーション
- Blender編集ファイル
- セットアップ済みUnityPackage
などを備えていた。
後には
KFM-Gシリーズへ対応したヴォールクも公開されている。
KFM-Gシリーズへ対応したヴォールクも公開されている。
黒鳥ケモノ工房の
「大型・男性型ケモノ」
という方向性を初期から示していたモデルの一つ。
「大型・男性型ケモノ」
という方向性を初期から示していたモデルの一つ。
KFM-Gシリーズ
黒鳥ケモノ工房が展開してきた
汎用オスケモ素体シリーズ。
汎用オスケモ素体シリーズ。
同じ素体構造を利用することで、
衣装やパーツの互換性を持たせることを意識したシリーズである。
衣装やパーツの互換性を持たせることを意識したシリーズである。
代表例として
「虎二 - Toraji -」が存在する。
「虎二 - Toraji -」が存在する。
虎二では、
- Avatars 3.0
- フルボディトラッキング
- 表情設定
- 改変用PSD
- 改変用Blenderファイル
などに対応。
VRChatで使う完成アバターとしてだけではなく、
購入者が改変して使用することを前提とした構造となっている。
購入者が改変して使用することを前提とした構造となっている。
虎二 - Toraji -
VRChat向けオスケモアバター。
トラ系の男性獣人で、
KFM-G2シリーズ素体を使用する。
KFM-G2シリーズ素体を使用する。
黒鳥ケモノ工房の販売ページでは、
ガチムチオスケモ獣人アバター
として紹介されている。
フルボディトラッキングにも対応しており、
VRChat内で大型の獣人として活動することを意識したモデルとなっている。
VRChat内で大型の獣人として活動することを意識したモデルとなっている。
トラマサ
黒鳥ケモノ工房が販売する
ケモノ系VRChatアバターの一つ。
ケモノ系VRChatアバターの一つ。
VRChatだけでなくVRM用途を意識した商品展開も行われている。
専用衣装も販売されており、
単体アバターだけでなく
着せ替え・改変文化を含めた展開が行われている。
単体アバターだけでなく
着せ替え・改変文化を含めた展開が行われている。
リオス
黒鳥ケモノ工房が展開する
VRChat向けケモノ3Dモデルの一つ。
VRChat向けケモノ3Dモデルの一つ。
通常版のほか、
NSFW要素を含めた全部入り版なども存在し、
用途に応じた商品展開が行われている。
NSFW要素を含めた全部入り版なども存在し、
用途に応じた商品展開が行われている。
もふろうさん
黒鳥ケモノ工房が制作した
FurShaderを利用するケモノアバター。
FurShaderを利用するケモノアバター。
VRChatにおける
「もふもふ」を視覚的に表現する方向性を持つモデルの一つ。
「もふもふ」を視覚的に表現する方向性を持つモデルの一つ。
VRChatのケモノ文化では、
単に動物の形をしているだけでなく、
単に動物の形をしているだけでなく、
毛の質感
もふもふ感
触りたくなる外見
も重要な要素となるため、
FurShaderはケモノアバターと相性が良い。
FurShaderはケモノアバターと相性が良い。
ルーガン族 - Lugharian -
黒鳥ケモノ工房による
VRChat向け狼獣人アバター。
VRChat向け狼獣人アバター。
近年の黒鳥ケモノ工房を代表するモデル・システムの一つ。
最大の特徴は、
ゲームのキャラクタークリエイトのように
Unity上で自分だけのルーガン族を作る
という設計。
BlenderやPhotoshopを使わなくても、
Unity上で
Unity上で
- 色
- 体格
- 髪型
- 各種パーツ
などを変更可能。
調整可能なパラメーターは40種類以上とされる。
従来の
完成したアバターを購入
↓
Blenderや画像編集ソフトで改変
という形式から、
アバターそのものに
キャラクタークリエイト機能を持たせる
方向へ発展している。
ルーガン族の最適化機能
ルーガン族では、
キャラクタークリエイト後の出力時に
キャラクタークリエイト後の出力時に
- テクスチャ合成
- メッシュ統合
などを行う。
これにより、
多数のカスタムパーツを用意しながら、
最終的なVRChatアバターを最適化する仕組みを採用している。
多数のカスタムパーツを用意しながら、
最終的なVRChatアバターを最適化する仕組みを採用している。
また、
同期パラメーターの使用量を抑えることで、
後から別のAvatarギミックを追加しやすい構造も意識されている。
同期パラメーターの使用量を抑えることで、
後から別のAvatarギミックを追加しやすい構造も意識されている。
VRMジェネレーター
ルーガン族では、
Unityを使わずにVRMを生成できる
専用VRMジェネレーターも用意されている。
Unityを使わずにVRMを生成できる
専用VRMジェネレーターも用意されている。
VRM 1.0形式で出力可能で、
- cluster
- VRM対応撮影アプリ
- その他VRM対応サービス
などへの利用を想定できる。
この点からも、
黒鳥ケモノ工房が
VRChatだけに閉じない3Dアバター利用を模索していることが分かる。
黒鳥ケモノ工房が
VRChatだけに閉じない3Dアバター利用を模索していることが分かる。
Quest対応
ルーガン族は
PC版だけでなくQuest / Android向けにも対応している。
PC版だけでなくQuest / Android向けにも対応している。
PC版とQuest版では
ポリゴン数やマテリアル数が異なり、
Quest向けには軽量化されたモデルが使用される。
ポリゴン数やマテリアル数が異なり、
Quest向けには軽量化されたモデルが使用される。
VRChatでは
PCVRユーザーとQuest単体ユーザーが共存しているため、
Quest対応はコミュニティ用途でも重要な要素となる。
PCVRユーザーとQuest単体ユーザーが共存しているため、
Quest対応はコミュニティ用途でも重要な要素となる。
大型ネコ科エディション
ルーガン族には、
狼獣人だけでなく
大型ネコ科へ展開するエディションも存在する。
狼獣人だけでなく
大型ネコ科へ展開するエディションも存在する。
これによって
キャラクタークリエイト型の仕組みを
キャラクタークリエイト型の仕組みを
狼
↓
大型ネコ科
へ拡張している。
一つの完成キャラクターを販売するだけではなく、
「種族を作るためのアバターシステム」
に近づいている点が特徴。
「種族を作るためのアバターシステム」
に近づいている点が特徴。
AvatarTools
黒鳥が制作した
VRChatアバター改変支援ツール。
VRChatアバター改変支援ツール。
衣装の着せ替えなどを支援する目的で制作され、
MITライセンスで公開された。
MITライセンスで公開された。
後に第三者による改変版も制作されている。
現在では
Modular Avatarなど、
より新しいアバター構築支援環境が普及しているが、
VRChatのアバター改変ツール史における
比較的早期の試みの一つとして見ることができる。
Modular Avatarなど、
より新しいアバター構築支援環境が普及しているが、
VRChatのアバター改変ツール史における
比較的早期の試みの一つとして見ることができる。
World Mascot
黒鳥ケモノ工房が制作する
VRChatワールド向けギミック。
VRChatワールド向けギミック。
所有しているVRChatアバターを
ワールド内のマスコットとして設置できる。
ワールド内のマスコットとして設置できる。
大量にアバターを持っていても
普段使用するものは一部になりやすいという問題に対し、
普段使用するものは一部になりやすいという問題に対し、
使わなくなったアバターを
ワールドの住人・マスコットとして再利用する
という発想を持つ。
単なるアバター制作者ではなく、
アバターを
「ワールド内キャラクター」
として扱う方向へ展開している点が興味深い。
アバターを
「ワールド内キャラクター」
として扱う方向へ展開している点が興味深い。
UDrone
黒鳥が制作した
VRChat用FPVドローンシミュレーター。
VRChat用FPVドローンシミュレーター。
VRChatワールド内で
ドローンを操縦できるUdonギミックであり、
ゲームパッドや一部の実在RC用送信機にも対応。
ドローンを操縦できるUdonギミックであり、
ゲームパッドや一部の実在RC用送信機にも対応。
タイムアタックやカメラ、
PID調整など、
単なる小物ギミックを超えたシミュレーション機能を備える。
PID調整など、
単なる小物ギミックを超えたシミュレーション機能を備える。
ソースコードの一部は
MITライセンスで公開されている。
MITライセンスで公開されている。
黒鳥の活動が
ケモノ3Dモデルだけではなく、
VRChat上の技術開発全般へ広がっている例。
ケモノ3Dモデルだけではなく、
VRChat上の技術開発全般へ広がっている例。
Codex Pet for VRChat
AIツールCodexなどで制作できる
スプライト型ペットを、
VRChatアバターへ追加するためのギミック。
スプライト型ペットを、
VRChatアバターへ追加するためのギミック。
黒鳥が現在も
VRChat向けツール・ギミック開発を継続している例の一つ。
VRChat向けツール・ギミック開発を継続している例の一つ。
KemoCafe
「KemoCafe」とは、
VRChat上で展開されている
ケモナー向けコミュニティワールド・交流会。
VRChat上で展開されている
ケモナー向けコミュニティワールド・交流会。
黒鳥は
KemoCafeのオーナーとして知られる。
KemoCafeのオーナーとして知られる。
2018年時点の黒鳥本人のブログ記事でも、
X上の表示名が
X上の表示名が
黒鳥@VRCケモカフェオーナー
となっており、
かなり早い時期から
VRChatケモノコミュニティの運営に関わっていたことが分かる。
かなり早い時期から
VRChatケモノコミュニティの運営に関わっていたことが分かる。
2023年の
バーチャルライフマガジンによる
ケモノアバター座談会でも、
バーチャルライフマガジンによる
ケモノアバター座談会でも、
ケモナー向けコミュニティワールド
「KemoCafe」オーナー
として紹介されている。
KemoCafeのイベント
VRChatイベントデータベースでは
KemoCafeは定期交流イベントとして登録されている。
KemoCafeは定期交流イベントとして登録されている。
確認されている開催形式では、
- 毎週水曜日
- 22:00~24:00
- 属性集会・交流会
- 主催VRChat名:kurotori
として掲載されている。
つまりKemoCafeは
単なる個人ワールドではなく、
単なる個人ワールドではなく、
ケモノ好きが集まる
定期的な交流空間
として機能している。
ケモノアバター文化との関係
黒鳥は
VRChatケモノアバター文化について語る座談会にも参加している。
VRChatケモノアバター文化について語る座談会にも参加している。
その中では、
ケモノ同士は
同じ趣味や似た思考を持つ人が集まりやすい
という趣旨の発言を行っている。
さらに、
自身がVRChatへ来た理由について、
自身がVRChatへ来た理由について、
元からケモノへの変身願望があり、
バーチャル世界なら
「なりたい姿になれる」
という趣旨を語っている。
これはVRChatにおける
ケモノアバター文化を理解するうえで重要なポイント。
ケモノアバター文化を理解するうえで重要なポイント。
ケモノ3Dモデルは単なるキャラクタースキンではなく、
自分自身がケモノになるための身体
として利用される場合がある。
ケモノと身体性
VRChatでは
通常の人間アバターと異なり、
ケモノアバターには
通常の人間アバターと異なり、
ケモノアバターには
- 体格
- 身長
- 頭部構造
- 指の本数
- 尻尾
- 耳
- 毛並み
など、
人間とは異なる身体的特徴が存在する。
人間とは異なる身体的特徴が存在する。
バーチャルライフマガジンの座談会では、
ケモノアバター特有の
ケモノアバター特有の
- 家具サイズとの不一致
- 低身長による不便
- 指の本数によるUdonギミック操作問題
なども語られている。
黒鳥はこうした
「種族差による不便さ」そのものを
ケモノらしい魅力として捉える趣旨の発言もしている。
「種族差による不便さ」そのものを
ケモノらしい魅力として捉える趣旨の発言もしている。
高身長・大型ケモノ
VRChatのケモノアバターには
- 低頭身マスコット
- 小型もふもふ系
- 大型獣人
など複数の方向性がある。
黒鳥自身は
比較的高身長でガッシリしたケモノアバター側の例として紹介されている。
比較的高身長でガッシリしたケモノアバター側の例として紹介されている。
黒鳥ケモノ工房で
ガチムチ・大型オスケモが多く制作されていることとも一致する。
ガチムチ・大型オスケモが多く制作されていることとも一致する。
VR JMoF
黒鳥は
「VR JMoF」にも深く関与している。
「VR JMoF」にも深く関与している。
JMoF公式スタッフクレジットでは、
黒鳥
VR JMoFプロジェクトリーダー
として掲載されている。
VR JMoFとは、
日本最大級のFurryコンベンション
「Japan Meeting of Furries(JMoF)」
とVR空間を接続するプロジェクト。
日本最大級のFurryコンベンション
「Japan Meeting of Furries(JMoF)」
とVR空間を接続するプロジェクト。
このことから黒鳥は、
VRChatケモノ文化
+
現実世界のFurryコンベンション
をつなぐ活動にも関わっている。
JMoF
JMoFは
Japan Meeting of Furriesの略称。
Japan Meeting of Furriesの略称。
日本で開催される
大規模なFurry / ケモノ系コンベンション。
大規模なFurry / ケモノ系コンベンション。
イラスト、
同人活動、
着ぐるみ、
写真、
交流、
パフォーマンスなど、
幅広いFurry文化が集まる。
同人活動、
着ぐるみ、
写真、
交流、
パフォーマンスなど、
幅広いFurry文化が集まる。
黒鳥はVR JMoFプロジェクトを通じ、
このリアルイベントと
VR空間の橋渡しに関わっている。
このリアルイベントと
VR空間の橋渡しに関わっている。
着ぐるみ界隈との関係
黒鳥の活動は
VRChat上の3Dケモノだけに限定されない。
VRChat上の3Dケモノだけに限定されない。
JMoF 2026で開催された
「Japan Fursuit Creator's Competition 2026」では、
黒鳥が制作者として
「Japan Fursuit Creator's Competition 2026」では、
黒鳥が制作者として
センリ
という鳥系キャラクターを出展している。
特に重要なのが、
このセンリについて
このセンリについて
VRChatで使用している自作アバターを
着ぐるみ化したもの
と公式資料に記載されている点。
つまり、
VRChat用3Dアバター
↓
現実の着ぐるみ
という、
バーチャルからリアルへのキャラクター身体化を
実際に行っている。
バーチャルからリアルへのキャラクター身体化を
実際に行っている。
センリ
黒鳥による鳥人キャラクター。
ファンタジー世界の
鳥人の旅人をモチーフにしたキャラクター。
鳥人の旅人をモチーフにしたキャラクター。
「千里眼」が名前の由来とされ、
遠くを見通すという意味が込められている。
遠くを見通すという意味が込められている。
もともとは
VRChatで使用していた自作アバター。
VRChatで使用していた自作アバター。
その後、
現実世界で着用可能な
ケモノ着ぐるみとして制作された。
現実世界で着用可能な
ケモノ着ぐるみとして制作された。
JMoFの
Japan Fursuit Creator's Competition 2026
へ出展されている。
Japan Fursuit Creator's Competition 2026
へ出展されている。
VRChatから着ぐるみへ
センリの例は、
黒鳥の活動を理解するうえで非常に象徴的。
黒鳥の活動を理解するうえで非常に象徴的。
従来のキャラクター展開では、
イラスト
↓
着ぐるみ
あるいは
アニメ
↓
着ぐるみ
という流れが一般的だった。
一方センリでは、
VRChatの自作3Dアバター
↓
実際の着ぐるみ
という順番になっている。
つまり
VR空間で先に身体を持ったキャラクターを、
後から現実世界へ物理的に持ち出した形。
VR空間で先に身体を持ったキャラクターを、
後から現実世界へ物理的に持ち出した形。
VRChatネイティブなケモノ文化と
既存のFursuit文化が直接接続した例といえる。
既存のFursuit文化が直接接続した例といえる。
バーチャルとリアルのケモノ文化
黒鳥の活動を大きく見ると、
- VRChatアバター
- ケモノ交流ワールド
- KemoCafe
- VR JMoF
- JMoF
- Fursuit
が一続きになっている。
つまり
バーチャルのケモノ
と
リアルのケモノ着ぐるみ
を別々の文化として完全に分離するのではなく、
同じFurry文化の異なる身体表現として扱っていると見ることができる。
同じFurry文化の異なる身体表現として扱っていると見ることができる。
3DCG技術情報
黒鳥は過去に
「黒鳥3D研究所」というブログで
3DCG関連技術を公開していた。
「黒鳥3D研究所」というブログで
3DCG関連技術を公開していた。
ブログの説明では、
3DCGでケモノを作る上で使えそうな技術
をまとめる場所とされている。
VRChat、
Beat Saber、
Blender、
Unity、
C++などの記事が確認できる。
Beat Saber、
Blender、
Unity、
C++などの記事が確認できる。
自作ケモノを作るだけでなく、
技術情報を共有する側でも活動していた。
技術情報を共有する側でも活動していた。
Beat Saber
2018年には
VRChat用に制作した自作アバターを
Beat Saberへ導入する方法も試している。
VRChat用に制作した自作アバターを
Beat Saberへ導入する方法も試している。
この頃から既に、
一つの自作3Dケモノモデルを
複数のVRコンテンツへ持ち込む
という実験を行っていた。
ワールド制作
黒鳥はアバターだけでなく
VRChatワールドも制作している。
VRChatワールドも制作している。
UDroneのような
シミュレーター系ワールド、
KemoCafeのような
コミュニティ空間など、
方向性は幅広い。
シミュレーター系ワールド、
KemoCafeのような
コミュニティ空間など、
方向性は幅広い。
そのため、
キャラクターを作る
だけではなく
キャラクターが活動する場所まで作る
タイプのクリエイターでもある。
Udon
Udonとは
VRChatのワールドギミックを制作するための
プログラミング環境。
VRChatのワールドギミックを制作するための
プログラミング環境。
黒鳥は
Udon / UdonSharpを用いた
ワールド向けシステムも制作している。
Udon / UdonSharpを用いた
ワールド向けシステムも制作している。
UDroneはその代表例。
3Dモデリングだけでなく
プログラミング・インタラクション設計まで扱う点が特徴。
プログラミング・インタラクション設計まで扱う点が特徴。
アバター改変文化
黒鳥ケモノ工房では、
購入したモデルを
ユーザー自身が改変することを想定した商品が多い。
購入したモデルを
ユーザー自身が改変することを想定した商品が多い。
Blenderデータ、
PSD、
UnityPackageなどが同梱される例があり、
PSD、
UnityPackageなどが同梱される例があり、
- 体型
- 色
- 衣装
- アクセサリー
- 表情
- 種族
などを変更できる。
特にルーガン族では、
こうした改変文化を
キャラクタークリエイトシステムとして
最初からモデル側へ組み込んでいる。
こうした改変文化を
キャラクタークリエイトシステムとして
最初からモデル側へ組み込んでいる。
キャラクタークリエイト志向
ルーガン族の設計を見ると、
黒鳥ケモノ工房の近年の方向性は
黒鳥ケモノ工房の近年の方向性は
一体の完成キャラクターを売る
だけではなく、
購入者自身が
自分のケモノキャラクターを作れる仕組みを提供する
方向へ進んでいる。
これはゲームにおける
キャラクターメイキングに近い。
キャラクターメイキングに近い。
World Mascotとキャラクター文化
World Mascotでは
VRChatアバターを
ワールド内NPC・マスコットのように設置できる。
VRChatアバターを
ワールド内NPC・マスコットのように設置できる。
この発想は
アバター=プレイヤー自身
だけではなく、
アバター=世界に住むキャラクター
として利用する方向にもつながる。
VRChatアバターを
キャラクターIPとして運用する際にも興味深い仕組み。
キャラクターIPとして運用する際にも興味深い仕組み。
黒鳥ケモノ工房の特徴
黒鳥ケモノ工房を
単なる3Dアバターショップとして見ると
活動範囲を捉えにくい。
単なる3Dアバターショップとして見ると
活動範囲を捉えにくい。
実際には、
ケモノを作る
↓
ケモノになる
↓
ケモノ同士で交流する場所を作る
↓
VRと現実のFurry文化を接続する
という活動が一貫している。
そのため、
「VRChatケモノ文化を
技術・モデル・コミュニティの三方向から支える活動」
技術・モデル・コミュニティの三方向から支える活動」
として見ることもできる。
VRChatケモノ文化における位置付け
VRChatでは
アニメ調人間アバターが多数存在する一方、
ケモノアバターにも独自のコミュニティが形成されている。
アニメ調人間アバターが多数存在する一方、
ケモノアバターにも独自のコミュニティが形成されている。
黒鳥は比較的早期から
VRChatケモノアバター制作を行い、
VRChatケモノアバター制作を行い、
- ケモノアバター販売
- KemoCafe
- アバター改変ツール
- VR JMoF
- ワールド制作
などへ展開。
そのため
日本のVRChatケモノ文化を調べる際には、
複数の文脈で名前が登場するクリエイターとなっている。
日本のVRChatケモノ文化を調べる際には、
複数の文脈で名前が登場するクリエイターとなっている。
着ぐるみとVRChatの融合
黒鳥によるセンリの着ぐるみ化は、
VRChatアバターが
現実世界の身体になる
という点で特徴的。
VRChatでは
ユーザーが3Dモデルを自分の身体として利用する。
ユーザーが3Dモデルを自分の身体として利用する。
Fursuitでは
物理的な着ぐるみを自分の身体として利用する。
物理的な着ぐるみを自分の身体として利用する。
両者は技術こそ異なるが、
人間とは違う姿になる
という目的には共通点がある。
黒鳥は
その二つの文化を実際の制作物で接続している。
その二つの文化を実際の制作物で接続している。
SEO用検索キーワード
- 黒鳥ケモノ工房
- 黒鳥 VRChat
- kurotori VRChat
- kurotori4423
- 黒鳥 ケモノ
- 黒鳥 オスケモ
- 黒鳥 アバター
- 黒鳥 BOOTH
- 黒鳥 KemoCafe
- KemoCafe
- KemoCafe VRChat
- ケモカフェ VRChat
- VRChat ケモノ
- VRChat オスケモ
- VRChat ケモノアバター
- ルーガン族
- Lugharian
- ルーガン族 VRChat
- 虎二 Toraji
- ヴォールク Bork
- トラマサ
- リオス
- もふろうさん
- AvatarTools
- World Mascot VRChat
- UDrone
- VR JMoF
- 黒鳥 VR JMoF
- JMoF 黒鳥
- 黒鳥 着ぐるみ
- 黒鳥 Fursuit
- センリ Fursuit
- VRChat 着ぐるみ
- VRChat Fursuit
- ケモノ 3Dモデル
- オスケモ 3Dモデル
余談
- 黒鳥はXプロフィールで
「オスケモアバタークリエイター」
を名乗っている。
を名乗っている。
- アバター制作だけでなく、
ワールドやUdonギミックも制作する。
- 2018年時点ですでに
「VRCケモカフェオーナー」
として活動していた記録が存在する。
として活動していた記録が存在する。
- KemoCafeは
ケモナー向けコミュニティワールドとして紹介されている。
- KemoCafeの定期イベントでは
kurotoriが主催者として登録されている。
- 黒鳥はVR JMoFの
プロジェクトリーダーを務めている。
- JMoF 2026では
VRChatで使用していた自作アバター
「センリ」を現実の着ぐるみにして、
Japan Fursuit Creator's Competitionへ出展。
「センリ」を現実の着ぐるみにして、
Japan Fursuit Creator's Competitionへ出展。
- つまり
「VRChatアバター→Fursuit」
という逆輸入型のキャラクター展開を実際に行っている。
という逆輸入型のキャラクター展開を実際に行っている。
- ヴォールクや虎二など、
大型・筋肉質・男性型のケモノアバターを
比較的早い段階から制作している。
比較的早い段階から制作している。
- AvatarToolsなど、
ケモノアバター以外のVRChatユーザーにも利用された
技術系ツールの制作実績もある。
技術系ツールの制作実績もある。
- ルーガン族では
Unity内キャラクタークリエイトという
かなりゲーム的なアバター改変方式を採用している。
かなりゲーム的なアバター改変方式を採用している。
- World Mascotでは
所有アバターをワールド内キャラクターとして
再利用するという発想を取り入れている。
再利用するという発想を取り入れている。
関連項目
- VRChat
- ケモノ
- ケモノアバター
- オスケモ
- Furry
- BOOTH
- Blender
- Unity
- Udon
- KemoCafe
- JMoF
- VR JMoF
- 着ぐるみ
- Fursuit
- ルーガン族
- AvatarTools
- VRChatアバター
まとめ
黒鳥ケモノ工房は、
黒鳥によるVRChat向けケモノ3Dモデル・
ワールド・Udonギミックなどの制作ブランドである。
黒鳥によるVRChat向けケモノ3Dモデル・
ワールド・Udonギミックなどの制作ブランドである。
特に
大型・男性型のオスケモアバター制作を得意とし、
ヴォールク、虎二、ルーガン族などを展開。
大型・男性型のオスケモアバター制作を得意とし、
ヴォールク、虎二、ルーガン族などを展開。
一方で、
黒鳥本人はKemoCafeのオーナーとして
VRChatケモノコミュニティの運営にも関わり、
さらにVR JMoFプロジェクトリーダーとして
現実のFurryコンベンションとの接続にも携わっている。
黒鳥本人はKemoCafeのオーナーとして
VRChatケモノコミュニティの運営にも関わり、
さらにVR JMoFプロジェクトリーダーとして
現実のFurryコンベンションとの接続にも携わっている。
さらに、
自作VRChatアバター「センリ」を
現実のFursuitへ変換して
JMoFのFursuit制作コンテストへ出展するなど、
自作VRChatアバター「センリ」を
現実のFursuitへ変換して
JMoFのFursuit制作コンテストへ出展するなど、
VRChat
↓
ケモノ3Dモデル
↓
コミュニティ
↓
リアルFurryイベント
↓
着ぐるみ
までを横断する活動を行っている。
そのため黒鳥ケモノ工房は、
単なる「VRChatケモノアバターショップ」ではなく、
単なる「VRChatケモノアバターショップ」ではなく、
バーチャル空間におけるケモノの身体、
交流空間、
制作技術、
そして現実世界のFurry文化
を横断するクリエイター活動として捉えることができる。









