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ゼルダの伝説 時のオカリナ
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ゼルダの伝説 時のオカリナ
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』とは、任天堂が1998年11月21日にNINTENDO64向けに発売したアクションアドベンチャーゲームである。
『ゼルダの伝説』シリーズとして初めて本格的な3D空間を採用した作品で、注目している敵を中心にカメラとリンクの向きを制御する「Z注目」など、後の3Dアクションゲームにも大きな影響を与えるシステムを導入した。
主人公リンクはコキリの森から旅立ち、ハイラル王国を巡りながら精霊石を集め、やがて7年の時を超えて魔王ガノンドロフと戦うことになる。任天堂公式でも「リンクは時を超えた冒険へ」と紹介されている。(Nintendo of Europe SE)
2026年にはNintendo Switch 2向けの新たなリメイク版が発表され、同年発売予定となっている。(Nintendo of Europe SE)
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- ゼルダの伝説 時のオカリナ
- 概要
- ストーリー
- 各バージョン
- Z注目
- 子供リンクと青年リンク
- オカリナによる演奏
- 昼夜の変化
- エポナによる乗馬
- 3Dダンジョン
- 時間移動を利用した謎解き
- 部屋構成
- 敵配置
- 謎解き
- スイッチ
- アイテム取得手順
- キャラクター・背景の3Dモデル刷新
- フレームレート改善
- 立体視対応
- タッチスクリーンによるアイテム操作
- ジャイロ操作による照準
- ヒント映像
- ボス再戦
- 裏ゼルダ収録
- 単なる象徴的なPV演出
- リンクの未来を暗示する演出
- 原作設定の補完
- プロローグの再構成
- トライフォース設定そのものへの追加要素
- 序盤攻略
- 代表的なバグ技・スキップ技
- RTA
- Any%
- 100%
- All Dungeons
- Glitchless
- No Wrong Warp
- No Wrong Warp SRM
- Defeat Ganon
- Ganonless
- Master Quest
- 100% SRM
- 風のタクトとの関係
- トワイライトプリンセスとの関係
- 時系列分岐
- Switch 2版で注目される点
- Nintendo Switch 2専用
- 2026年発売
- N64版を新世代向けに「蘇らせる」作品
- グラフィックが全面的に刷新
- 新デザインのリンク
- 新しいタイトルロゴ
- 原作ストーリー完全再現なのか
- 3DS版ベースなのか
- ダンジョン構造に変更があるのか
- 新規エリアがあるのか
- トライフォース描写がストーリーへ影響するのか
- ガノンドロフや七賢者の設定が補完されるのか
- 原作バグがどこまで再現されるのか
- 新しいRTA環境が成立するのか
- 関連項目
- ゼルダの伝説
- ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
- ゼルダの伝説 風のタクト
- ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
- ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
- ゼルダの伝説 時のオカリナGC
- 裏ゼルダ
- リンク
- ゼルダ姫
- ガノンドロフ
- トライフォース
- マスターソード
- RTA
- Wrong Warp
- SRM
- 任意コード実行
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概要
| タイトル | ゼルダの伝説 時のオカリナ |
| 英題 | The Legend of Zelda: Ocarina of Time |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 発売元 | 任天堂 |
| オリジナル版 | NINTENDO64 |
| 発売日 | 1998年11月21日 |
| プレイ人数 | 1人 |
| 主な移植・リメイク | GC版、3DS版、Nintendo Switch 2版 |
NINTENDO64版は1998年発売。任天堂公式では「コキリの森に住む少年リンク」がデクの樹サマの命を受けて森を出て、ハイラルを冒険する作品として紹介されている。(Nintendo of Europe SE)
開発には約2年半が費やされ、当初は64DDも想定されていた。後に64DD向けに構想されていた別ダンジョン版が「裏ゼルダ」として日の目を見ることになる。(任天堂ホームページ)
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ストーリー
コキリ族の少年リンクは、他のコキリ族とは異なり自分の妖精を持たずに暮らしていた。
ある日、森の守護神「デクの樹サマ」から遣わされた妖精ナビィと出会い、デクの樹サマのもとへ向かう。
ハイラルに迫る危機を知らされたリンクはコキリの森を離れ、ハイラル城でゼルダ姫と出会う。
ゼルダは、ゲルド族の盗賊王ガノンドロフが聖地に眠るトライフォースを狙っていることをリンクに告げる。
やがてリンクは時の神殿から聖地へ到達するが、その結果ガノンドロフの侵入を許してしまう。
7年後。
青年となったリンクは「時の勇者」として目覚め、ガノンドロフに支配されたハイラルを救う旅へ向かう。(任天堂ホームページ)
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各バージョン
NINTENDO64版
1998年11月21日発売のオリジナル。
現在まで続く『時のオカリナ』の基本となる作品である。
主な特徴は、
Z注目
子供リンクと青年リンク
オカリナによる演奏
昼夜の変化
エポナによる乗馬
3Dダンジョン
時間移動を利用した謎解き
など。
後年発見された大量のバグ・シーケンスブレイクにより、RTA研究が非常に盛んなゲームとしても知られる。
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ゲームキューブ版
『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』。
2002年発売のGC用『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として限定配布された非売品ディスクである。
任天堂公式も、後の『時のオカリナ3D』紹介ページで「2002年に発売の『風のタクト』の予約特典として限定配付した『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』」と明記している。(任天堂ホームページ)
N64版をGC上で動作させた移植版と、「時のオカリナGC 裏」を収録。
裏ゼルダ
もともと64DD向けとして構想されていた内容を元にした高難度バージョン。
通常版と物語そのものは基本的に同じだが、ダンジョン内部の、
部屋構成
敵配置
謎解き
スイッチ
アイテム取得手順
などが変更されている。
この「裏ゼルダ」は後に3DS版にも収録された。(任天堂ホームページ)
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ニンテンドー3DS版
正式タイトルは、
『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』
2011年6月16日発売。
N64版を単純移植した作品ではなく、グラフィックを全面的に描き直したリメイク作品である。(任天堂ホームページ)
主な変更点は、
キャラクター・背景の3Dモデル刷新
フレームレート改善
立体視対応
タッチスクリーンによるアイテム操作
ジャイロ操作による照準
ヒント映像
ボス再戦
裏ゼルダ収録
など。
裏ゼルダはGC版と異なり、世界そのものが左右反転しているほか、敵から受けるダメージも強化されている。
任天堂公式でも「左右反転した世界と、手強い謎解き&バトル」と説明されている。(任天堂ホームページ)
なお3DS版は内部構造もN64版と異なるため、N64版のバグ技がそのまま使用できるとは限らない。
たとえば「時の扉」の当たり判定が変更され、N64版と同じDoor of Time Skipは使用不能になったが、別の方法による突破法がRTAプレイヤーによって発見されている。(ZeldaSpeedRuns)
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Nintendo Switch 2版
2026年6月に発表された再リメイク作品。
タイトルは再び、
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
となっている。
Nintendo Switch 2専用ソフトとして2026年発売予定。
任天堂公式は、
「時を超えて、蘇る。」
として発表している。北米公式サイトでも「N64 classic returns for a new generation」「reborn exclusively for Nintendo Switch 2」とされており、Nintendo Switch OnlineのN64版とは別のSwitch 2専用タイトルとして扱われている。(Nintendo of Europe SE)
2026年9月3日現在、具体的な発売日は未発表。
タイトルロゴ
Switch 2版ではタイトルロゴも変更されている。
特に英字の「ZELDA」部分が、オリジナル版の1990年代型ロゴから、『ブレス オブ ザ ワイルド』以降の現代版ゼルダシリーズに近いデザインへ変更されている。
報道でも「ブレス オブ ザ ワイルド以降のシリーズロゴと類似した形」と指摘されている。(Vortex Gaming)
そのため、
「1998年作品をそのまま高画質化する」
というより、
「現代のゼルダシリーズとして時のオカリナを再構築する」
方向性を示している可能性がある。
※後半部分はロゴデザインからの考察。
PVのトライフォース
最初のPVでは、眠っている幼少期リンクの手の甲にトライフォースの紋章が光る描写が存在する。
これは非常に重要な変更点である。
オリジナル版の同時点では、リンクはまだ勇気のトライフォースを入手していない。
原作ではガノンドロフが聖地へ侵入してトライフォースへ触れた後、トライフォースが「力・知恵・勇気」に分裂し、その結果としてリンクが勇気のトライフォースの所有者となる。
ところがSwitch 2版PVでは、物語冒頭と思われるリンクの悪夢の時点ですでに手の甲にトライフォースが描写されている。(Game Informer)
したがってSwitch 2版では、
単なる象徴的なPV演出
リンクの未来を暗示する演出
原作設定の補完
プロローグの再構成
トライフォース設定そのものへの追加要素
のいずれかである可能性がある。
現時点では任天堂から意味は説明されていないため、「ストーリー変更確定」とするのは早い。
ただし「オリジナルになかったトライフォースの演出が冒頭PVに追加された」という点自体は確認できる。
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序盤攻略
ここでは通常プレイを前提とする。
コキリの森
最初の目的は、
「コキリの剣」
「デクの盾」
「デクの盾」
を入手すること。
コキリの剣は森の訓練場奥。
デクの盾は店で購入する。
両方を装備するとミドを通過でき、デクの樹サマへ向かえる。
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デクの樹サマの中
最初のダンジョン。
重要アイテムは「妖精のパチンコ」。
基本的には上層へ登り、
妖精のパチンコ取得
↓
クモの巣を破る
↓
地下へ
↓
燭台やスイッチを利用
↓
ボス部屋
↓
クモの巣を破る
↓
地下へ
↓
燭台やスイッチを利用
↓
ボス部屋
と進む。
ボスは「甲殻寄生獣ゴーマ」。
天井にいるゴーマの目が赤くなったところをパチンコで撃ち落とし、剣で攻撃する。
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ハイラル城
デクの樹攻略後、コキリの森を出る。
ハイラル平原を抜けてハイラル城下町へ移動。
城へ侵入してゼルダ姫に会う。
ここで、
「ゼルダの手紙」
「ゼルダの子守歌」
「ゼルダの子守歌」
を入手する。
以後、この歌が多くのイベントを進める鍵となる。
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カカリコ村~デスマウンテン
ゼルダの手紙を見せてデスマウンテン登山道へ。
ゴロンシティでダルニアに会う。
その後、迷いの森の「森の聖域」でサリアから、
「サリアの歌」
を教わる。
ダルニアの前でサリアの歌を演奏すると「ゴロンのうでわ」を入手。
バクダン花を持ち上げられるようになり、ドドンゴの洞窟へ進める。(ゲームウィズ)
⸻
ドドンゴの洞窟
2番目の大型ダンジョン。
重要アイテムは「バクダン」。
爆弾で壁や岩を破壊しながら進む。
ボスは「猛炎古代竜キングドドンゴ」。
口を開いた瞬間にバクダンを投げ込み、倒れたところを剣で攻撃する。
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ゾーラの里~ジャブジャブ様
次はゾーラ川を通ってゾーラの里へ向かう。
潜水ゲームから「銀のウロコ」を入手し、ハイリア湖へ潜ってルト姫の手紙を回収。
キングゾーラに見せる。
魚を用意してジャブジャブ様の前で使用すると内部へ入る。
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ジャブジャブ様のお腹
子供時代3つ目の大型ダンジョン。
ルト姫を運びながら攻略する特殊構成。
重要アイテムは「ブーメラン」。
ボス「電撃旋回虫バリネード」を倒すと3個目の精霊石を入手する。
ここから時の神殿、マスターソード、青年リンク編へ接続する。
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代表的なバグ技・スキップ技
『時のオカリナ』は非常に多くのバグ技が存在し、それらを組み合わせたRTAが現在も研究されている。
ZeldaSpeedRunsでは現在もAny%、100%、All Dungeons、No Wrong Warp、SRM使用部門など多数のルートが整理されている。(ZeldaSpeedRuns)
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Forest Escape
「コキリの森脱出」。
通常はデクの樹サマを攻略するまでコキリの森から出られないが、地形・会話・移動処理を利用して序盤から脱出する。
これにより、
デクの樹攻略前
↓
ハイラル平原
↓
ゼルダの子守歌取得
↓
ハイラル平原
↓
ゼルダの子守歌取得
など、本来とは異なる順序で進行可能になる。
現在ではWESS、Triple Slash Clip、Walking While Talkingなど複数の方法が存在する。(ZeldaSpeedRuns)
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Mido Skip
デクの樹へ向かう道を塞いでいるミドを強引に突破する技。
条件次第ではデクの盾を取得せずにデクの樹へ入ることができる。
ZeldaSpeedRunsでも難度が高い技として掲載されている。(ZeldaSpeedRuns)
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Door of Time Skip / DoT Skip
時の神殿の「時の扉」を開けずにマスターソード側へ侵入する大規模シーケンスブレイク。
通常は、
コキリのヒスイ
ゴロンのルビー
ゾーラのサファイア
↓
時のオカリナ
↓
時の歌
↓
時の扉
ゴロンのルビー
ゾーラのサファイア
↓
時のオカリナ
↓
時の歌
↓
時の扉
という手順が必要。
DoT Skipを使うとこれらの一部または大部分を無視してマスターソードへ到達できる。
ZeldaSpeedRunsも「OoT最大級のsequence breakのひとつ」としている。(ZeldaSpeedRuns)
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ISG
Infinite Sword Glitch。
日本では「無限剣」などとも呼ばれる。
剣の攻撃判定を特殊な状態で維持する技。
これ自体がゲームを終わらせる技ではないが、多数の移動技・クリップ・Wrong Warpの準備に利用されてきた。
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Superslide / HESS
爆弾などから受ける反動とリンクの移動状態を組み合わせ、高速で滑走する技。
HESSは、
Hyper Extended Superslide
の略。
通常移動を大きく超える速度で長距離を移動できるため、RTAのフィールド移動で非常に重要。(ZeldaSpeedRuns)
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Wrong Warp
本来入るはずではない入口・マップ・イベントへロード先をずらすバグ。
『時のオカリナ』RTAを象徴するバグの一つ。
ボス撃破後の青いワープなどを利用し、
本来のイベント
↓
別の入口番号・カットシーン
↓
別の入口番号・カットシーン
へ接続する。
ZeldaSpeedRunsでは専用の入口テーブルや「Common Wrong Warps」が整理されるほど研究されている。(ZeldaSpeedRuns)
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Cutscene Skip
精霊石やメダル取得時などのイベントをキャンセルする技。
Wrong Warpと組み合わせるケースも多い。
デクの樹、ドドンゴの洞窟、炎の神殿などではボス部屋や死亡処理などを利用した方法が確認されている。(ZeldaSpeedRuns)
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RBA
Reverse Bottle Adventure。
あきビン周辺のアイテム管理処理を利用して、通常とは異なるアイテムやイベントフラグを操作する技。
旧世代の時オカRTAでは特に有名。
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GIM
Get Item Manipulation。
アイテム取得時の処理を利用したメモリ操作系バグ。
後述するSRMなど、より高度なメモリ操作技へつながる。
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SRM
Stale Reference Manipulation。
現在の『時のオカリナ』バグ研究を代表する高度な技術。
簡単に言えば、
「既に消えたオブジェクトを指している参照をゲーム内に残し、そのメモリ領域へ別データを読み込ませて書き換える」
技術。
アイテム・座標・イベント・コードポインタなど、非常に広範囲な操作が可能になる。(ZeldaSpeedRuns)
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ACE
Arbitrary Code Execution。
任意コード実行。
SRMをさらに発展させ、ゲーム内部のコードそのものをプレイヤー操作から実行・変更する。
ZeldaSpeedRunsによれば、ACEでは新しいアクター・シーン・アイテムを作るなど極めて広範囲な操作が可能。
強力すぎるため多くのRTAカテゴリでは禁止されているが、Any%ではCredits Warpに利用される。(ZeldaSpeedRuns)
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RTA
『時のオカリナ』はゲーム史でも特にRTA研究が進んだ作品の一つ。
代表カテゴリとして、
Any%
100%
All Dungeons
Glitchless
No Wrong Warp
No Wrong Warp SRM
Defeat Ganon
Ganonless
Master Quest
100% SRM
など膨大な種類が存在する。(ZeldaSpeedRuns)
初心者がRTA方面へ進む場合、
通常攻略
↓
バック歩きなどの高速移動
↓
ジャンプ斬り移動
↓
Forest Escape
↓
Superslide
↓
HESS
↓
DoT Skip
↓
Wrong Warp
↓
RBA/GIM
↓
SRM
↓
ACE
↓
バック歩きなどの高速移動
↓
ジャンプ斬り移動
↓
Forest Escape
↓
Superslide
↓
HESS
↓
DoT Skip
↓
Wrong Warp
↓
RBA/GIM
↓
SRM
↓
ACE
という順番で調べていくと理解しやすい。
特に、
などを独立記事化すると、本項からRTA方面へ自然に接続できる。
⸻
風のタクトとの関係
『風のタクト』とは二重の意味で関係が深い。
第一に「ゲームソフトとしての関係」。
GC版『時のオカリナGC』が『風のタクト』の予約特典として配布された。(任天堂ホームページ)
第二に「世界設定としての関係」。
公式のゼルダ史では『時のオカリナ』で歴史が分岐する。
リンクがガノンドロフを倒した後の、
「勇者が勝利・大人時代」
から続く歴史では、時の勇者リンクが元の時代へ帰還した後に再びガノンが復活。
しかし時の勇者は現れず、神々によってハイラルが海底へ封印された。
その遠い未来が、
『ゼルダの伝説 風のタクト』
となる。任天堂公式時系列でも『時のオカリナ』の「大人時代」からハイラル水没を経て『風のタクト』へ接続している。(Nintendo of Europe SE)
つまり『風のタクト』の世界から見れば、『時のオカリナ』のリンクは「伝説となった時の勇者」である。
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トワイライトプリンセスとの関係
こちらも『時のオカリナ』から直接分岐する歴史。
『時のオカリナ』のエンディングでゼルダによって子供時代へ戻されたリンクは、ガノンドロフの陰謀を事前に王家へ伝える。
その歴史が、
子供時代
↓
ムジュラの仮面
↓
トワイライトプリンセス
↓
ムジュラの仮面
↓
トワイライトプリンセス
へ接続する。(Nintendo of Europe SE)
したがって、
風のタクト
=時オカの「大人時代」の未来
=時オカの「大人時代」の未来
トワイライトプリンセス
=時オカの「子供時代」の未来
=時オカの「子供時代」の未来
という関係になる。
⸻
時系列分岐
『時のオカリナ』はゼルダシリーズの歴史そのものを3本へ分岐させる重要作品である。
公式時系列では、
【勇者敗北】
時の勇者がガノンドロフに敗北
↓
神々のトライフォース
↓
夢をみる島
↓
ふしぎの木の実
↓
神々のトライフォース2
↓
……
↓
初代ゼルダの伝説
時の勇者がガノンドロフに敗北
↓
神々のトライフォース
↓
夢をみる島
↓
ふしぎの木の実
↓
神々のトライフォース2
↓
……
↓
初代ゼルダの伝説
【勇者勝利・子供時代】
リンクが過去へ帰還
↓
ムジュラの仮面
↓
トワイライトプリンセス
↓
4つの剣+
リンクが過去へ帰還
↓
ムジュラの仮面
↓
トワイライトプリンセス
↓
4つの剣+
【勇者勝利・大人時代】
ガノンドロフ敗北後、時の勇者が消えた世界
↓
ハイラル水没
↓
風のタクト
↓
夢幻の砂時計
↓
大地の汽笛
ガノンドロフ敗北後、時の勇者が消えた世界
↓
ハイラル水没
↓
風のタクト
↓
夢幻の砂時計
↓
大地の汽笛
となる。(Nintendo of Europe SE)
このため『時のオカリナ』は、単なるシリーズ第5作ではなく「ゼルダ史最大の分岐点」に位置する作品でもある。
⸻
Switch 2版で注目される点
2026年9月3日現在、詳細なゲームシステムは未公開。
現在公式に確認できるのは、
Nintendo Switch 2専用
2026年発売
N64版を新世代向けに「蘇らせる」作品
グラフィックが全面的に刷新
新デザインのリンク
新しいタイトルロゴ
など。(Nintendo of Europe SE)
さらにPVでは、
「物語冒頭と思われるリンクにトライフォースが現れている」
という原作との差異が存在する。(Game Informer)
そのため今後、
原作ストーリー完全再現なのか
3DS版ベースなのか
ダンジョン構造に変更があるのか
新規エリアがあるのか
トライフォース描写がストーリーへ影響するのか
ガノンドロフや七賢者の設定が補完されるのか
原作バグがどこまで再現されるのか
新しいRTA環境が成立するのか
が注目点となる。
特にRTAに関してはゲームエンジン・当たり判定・ロード処理が完全に作り直されれば、N64版のForest Escape、DoT Skip、Wrong Warp、SRMなどは原理上そのまま使用できない可能性が高い。
一方、『時のオカリナ3D』でもオリジナル版とは別系統のForest EscapeやDoor of Time Skipが新たに発見された実績がある。(ZeldaSpeedRuns)
そのためSwitch 2版発売後には、
「Switch 2版独自の時オカRTA」
が形成される可能性がある。
⸻









