「蓮の花は泥の中にあって少しも泥に染まらないのよ」
のび太のママは、「顕正会ドラえもんショー」に出演するキャラクター。
概要
前編では、夫が壮年部大会に参加したことを機に信心に目覚めたことを話す。その後はジャイアンやスネ夫に美味しい食べ物が食べられるという「芙蓉茶寮」や「総罰」(仏法の教えに背く国全体が受ける仏罰)のことを話し、顕正会に入信するように仕向けた。婦人部の一員であるらしい。
特徴
茶髪。
前編では終始テンションが高く、息子ののび太と同様積極的にジャイアン・スネ夫を招き入れようと躍起になっている。一部では「脚がエロい」と評判。
後編では皆で雑談をするだけの集まりの割に一人だけよそ行き風の服装をしている。いろんな意味で存在感の強いジャイアンのママ・スネ夫のママと比べてこちらは大人しめな印象を与える。
前後編ともにのび太のパパの引き立て役のような立ち位置でもあり、夫のサクセスストーリーから失敗談まで本人以上に喋る。宗教ありきとはいえ夫婦仲は良さそうで何より。
語録
前編
- 「実はうちのパパ、ついこの間まで勤行をやってなかったんだけど…あの素晴らしい壮年部大会に参加して…だぁい変身しちゃったの~!」
- 「これで四者肩を並べてだぁい前進ね~!私達婦人部も、ますますパワーアップよー!」
- 「芙蓉茶寮にはおいしくって栄養のある食べ物がいっぱいあるのよ~」
- 「ジャイアンくん、スネ夫くん。『総罰』といって広宣流布の前には、日本人ぜ~~ん員が逃げ場がなくなってしまうのよ!」
後編
- 「うちの主人、毎日勤行しっかりとやっているからですよ剛田さん」
- 「2回目の連載までは、やめられなかったんですけどね、ウフフ」
- 「8月3日、顕正会発足の日に咲いたのよ」
- 「ジャイアン君、スネ夫君、そして2人のお母さん。蓮の花は泥の中にあって少しも泥に染まらないのよ」
- (女子部版のみ)「奥様方、いくわよー!」