「私、腹決めました」
のび太のパパは、「顕正会ドラえもんショー」に出演するキャラクター。
概要
前編では、壮年部大会に参加したことで勤行に勤しんでいなかった以前とは打って変わって信心深くなったことがのび太のママの口から語られる。そして、一家総出で大宮新本部会館の近くに引っ越すことを決めた。その後はジャイアンやスネ夫に信心の大切さを説いている。終盤では観客の女子部に壮年部合宿に参加する旨を告げ、退場した。
「顕正新聞」を購読しており、そこに連載されたタバコの害に関する記事をきっかけに禁煙に目覚めたという(ママ曰く連載2回目まではやめられなかったが、3回目でやっと決心したらしい)。
特徴
壮年部大会に感化されただけでわざわざ練馬から埼玉へ移住する行動力が実に謎めいている。東京にも顕正会の会館はいくつか点在するのだが、それらを差し置いてでも大宮新本部へのこだわりを見せるパパの「大変身」ぶりは半端なものではないことが想像できる。
語録
前編
- 「壮年部大会は本当に凄かったよ。パパも頑張らなくちゃと思ったんだ!」
- 「こっ……ことに、男というのは強そうに見えて、脆いんだよ」
- 「わたくしも19日から壮年部合宿に参加させていただきます。それでは」
後編
- 「それから私、4ヶ月ほど前にタバコをやめましてね、顕正新聞にタバコの害の連載が3回も載りましてね」
- 「3回目に乗った時は目が覚めましたね。私、腹決めました」
- 「あっ、もちろん男子部の皆さんもタバコなんて吸ってないですよねぇ?ね、もちろんね?」
- 「一つ、広宣流布に戦う同志を護る!」
- 「同じように、地涌の菩薩も世間の濁りに少しも染まらないんだ」
- 「そして顕正会が100万を超えていよいよ強くなる時、強敵と四つに組んで戦うのが君たち男子部なんだ」
- (女子部版のみ)「もう、広宣流布の戦いは…最終段階だァー!」