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VII組

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トールズ士官学院・VII組

基本情報
トールズ士官学院・VII組
Class of VII
トールズ士官学院・VII組(1204年)「閃の軌跡II」より
別名 -
組織種類 クラス・グループ
所在国 エレボニア帝国
都市 近郊都市トリスタ
近郊都市リーヴス
組織情報
上位組織 なし
構成員数 12人(1204年)
17人(1206年)
設立 七耀暦1204年頃
代表者 リィン・シュバルツァー
設立者 学院長
ヴァンダイク退役元帥
理事長
オリヴァルト・ライゼ・アルノール皇子
登場作品
【碧】
【閃】I・II・III・IV【創】
【黎】・II・【界】
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VIIの輪
VII組(ななくみ、Class of Seven)はエレボニア帝国の士官学校であるトールズ士官学院の学級。または、その学級在籍者と出身者及び担任教官の集まり。トールズ士官学院・VII組特化クラスVII組特務科VII組とも。

概要

皇立の士官学校であるトールズ士官学院に1204年度より設けられた新しいクラス。特科クラスVII組とも呼ばれる。担任教官は士官学院の戦術教官のサラ・バレスタイン

トールズ士官学院身分による差別のない教育を目的に設立された学院ではあるが、1204年においても貴族生徒平民生徒の待遇の差は少なからず存在し、また身分の区別に関しては帝国の厳格な身分制度を色濃く残していた。

その中においても、制服の色による区別、身分によるクラス分け、この2点を撤廃したクラスとして新設されたのが、特化クラスVII組である。

また1203年度より士官学院の一部生徒によって実験的に試験されていた、第五世代個人用戦術導力器ARCUS》が個人装備として導入され、実践的環境における運用試験を担う枠組みでもあった。
また前年度のARCUS試験導入時に行われた、帝国各地に出向き遊撃士協会の業務を模倣した《特別実習》と呼ばれる活動を正式なカリキュラムとして取り入れており、従来の士官学院のクラスとは一線を画している。

1204年に新設後、毎月の特別実習にて出向いた各地で大小様々な事件を解決し、また帝国における内戦においてはその終結に多大な貢献をした。
内戦終了後、リィン・シュバルツァーを以外の全員が繰上げによって卒業したので、士官学院のクラスとしてのVII組は消滅し、以後はVII組は同窓生の集まりという枠組みとなる。

1206年、近郊都市リーヴスに新設されたトールズ士官学院・第II分校にVII組が新設され、新しいメンバーが加わる。(新VII組
第II分校のVII組は特務科VII組とも呼ばれる。

設立の経緯

1202年に身分を隠してリベール王国を旅行し、翌年に王国で発生した《リベールの異変》をエレボニア帝国の皇子として視察・解決に貢献したオリヴァルト・ライゼ・アルノールは、異変の最中に暗躍した帝国宰相ギリアス・オズボーンに対する懸念を確信へと変えて対立路線を明確にした。
当時、エレボニア帝国ではオズボーンらの革新勢力と保守的な貴族勢力の対立は激化の一途を辿っており、オリヴァルト皇子はそのどちらにも属さずに帝国のみならず[[大陸全土]>ゼムリア大陸]を見据えた協調路線を第三の道を示し、公務や社交界などで積極的に活動を始めた。

その一環として、『帝国に在る様々な壁を乗り越える光』となり得る若者達を育てる目的で構想され、皇子が理事長職にあったトールズ士官学院へ新たなクラスの設立を打診。
トールズ士官学院・学院長のヴァンダイクも士官学院へ新たな風を呼び込む事に賛意を示し、また士官学院の理事会の常任理事らもVII組の設立に条件付きながらも賛同した為、1204年度より新設する事が決定した。

初のVII組には、新型オーブメント《ARCUS》の適性が高い8人の新入生が選ばれている。

メンバー

1204年度入学(初期メンバー)

リィン・シュバルツァー
アリサ・ラインフォルト
エリオット・クレイグ
ラウラ・S・アルゼイド
マキアス・レーグニッツ
ユーシス・アルバレア
エマ・ミルスティン
フィー・クラウゼル
ガイウス・ウォーゼル

1204年8月編入

ミリアム・オライオン
クロウ・アームブラスト

1206年度入学(第II分校・新VII組)

ユウナ・クロフォード
クルト・ヴァンダール
アルティナ・オライオン

1206年6月編入

ミュゼ・イーグレット
アッシュ・カーバイド

教官

サラ・バレスタイン
リィン・シュバルツァー


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