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外の理

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外の理

外の理(そとのことわり)は、ゼムリア大陸世界の如何なる理論においても解明不可能な事象に対する概念または仮説。

概要

空の女神《エイドス》が創造した世界であるゼムリア大陸世界は、世界の森羅万象を空の女神が司るとされているが、世俗的な科学で解明不可能である事は勿論、空の女神を奉じる七耀教会聖典などの宗教的にも定義不可能な事物や現象が存在する。
基本的にこれらの事象は七耀教会では”予定外の奇蹟”などと表現し、説明不可能であるが故に解明を行わない(作中では思考停止と表現された)が、中世暗黒時代魔導師エレボニア帝国魔女の一族はこれらの説明不可能な事象に対する法則の存在を仮定した結果、彼らによって考え出された仮説と概念が《外の理》である。

空の女神が創造したゼムリアの世界の”外”には別の世界が存在し、この外の世界ではゼムリア世界とは異なる法則が働いていると仮定した上で、外の世界から何らかの形で発生した干渉がゼムリア世界で想定外の事象を発生させると仮説が立てられた。

この仮説自体の真偽は未だ正確には判明していないものの、《外の理》として語られる物や現象はゼムリア大陸世界に多々あり、軌跡シリーズ作中ではゼムリア世界の”外の世界”に由来するものを指して《外の理》と表現する場合が多い。
一例に結社《身喰らう蛇》の《盟主》が使徒執行者に与える武具などの装備品(《剣帝》レオンハルトの用いた剣《ケルンバイダー》など)や、同じく結社の執行者である《劫焔》のマクバーン自身が挙げられる。

七耀暦1178年旧ノーザンブリア大公国にて発生した、ノーザンブリア異変(《塩の杭》事件)も外の世界からの干渉が引き起こした現象として語られている。

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