ナベリウス
登場作品:戦女神ZERO、戦女神VERITA、創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)
解説
ソロモン七十二柱の一柱である
魔神。
親友であり、相棒でもある
ケルベロスと共に
冥き途の門番を務めている。
感情表現に乏しく、死者を導く事と冥界の門を守る事以外には興味が無かったが、
冥き途が
不死者で溢れかえった時に無償で助けてくれた
ハイシェラに対しては少し興味を持った。
その一方で同じ
ソロモン七十二柱の
魔神である
アムドシアスはうるさいから嫌いらしい。
腐海の大魔術師に敗れて支配され、
セリカを誘い出す為の餌として利用されたが、助けを求める声を聞き駆けつけた彼の
性魔術によって呪縛から解放された。
対価も無しに見ず知らずの自分を助けてくれた
セリカに心を開くと共に興味を抱き、彼と契約を結んで
使い魔となった。
現世の事も
アイドスの事も興味は無いが、友である
セリカの為に
アイドスとの戦いにも同行した。
もっとも現世には興味が無いと言いつつも、少なからず外の世界を楽しんではいた様子。
アイドスを倒した後は
セリカとの
使い魔契約を解除して
リタと共に
冥き途に帰還し、冥界の門番の仕事に戻った。
相変わらず口数こそ少ないが、
リタという新しいパートナーができた事を喜んでいる。
その後も
リタと共に
冥き途の門番を続けていたが、
セリカを
神の墓場から救う手がかりを求めて
冥き途途を訪れた
エクリアと交流を持つ事となり、
自分達にとっても大切な存在である
セリカを助ける為に彼女に協力した。
セリカとの再会後は休みの度に
冥き途と彼の館を行き来をする生活をし、彼が大きな戦いに赴く時には
リタと共に同行した。
アラケールとの戦い後は
冥き途に帰還、戦乱で多くの者が犠牲となった為に多忙となり、
セリカに会いに行く暇が無くなってしまった。
雑感・考察
戦女神ZEROにおいては助けを求める声を無視し、
使い魔とならない展開もある。
ただしVERITAの設定からすると救出し、
使い魔としたのが正史である模様。
戦女神VERITAではシナリオ進行で「神殺しを探す魔神」、「ソロモンの冥門侯」の称号を獲得する。
またレベルアップ等の条件を達成する事で「絶獄の魔術姫」、「癒魔の冥門侯」、「刹那の冥門侯」、「真歴の魔術姫」の称号を獲得可能。
その他、おまけ的な要素として
リタとお揃いの姿になれる「リタとお揃い衣装」の称号が存在する。
最終更新:2018年12月23日 01:26