リシュエンツェーリ・ラウロソ

種族:人間族

登場作品:天結いキャッスルマイスター、天結いラビリンスマイスター



解説

サンタシィ・エイフ連合に属するラウロソ領の五代目領主。
フィユシア教の敬虔な信徒であり、神に仕える聖堂騎士の一人でもある。
大胆不敵で豪放磊落な性格。
破天荒なところはあるが、領地や民に対する想いは誠実であり、物事をきっちりと見定めて最良と判断した行動を冷静に行える実行能力をもって、領主としての責務を全うしている。
万事に秀でる能力と優雅さ溢れる人物であり、自然体に振る舞うその姿から周囲から親しまれている。
グアラクーナ城砦の噂を聞きつけ、我が物にしようと乗り込み、城砦にとって重要な人物であるアヴァロを攫った。
将来的にインフルース王国を打倒して国家統一を目指す野心家であり、城砦を狙った理由もインフルースを制圧する為の戦力とする為。
しかし最終的には契約から解放された溶燐結騎を鎮めて活火山の脅威からラウロソを救ったフィアを神と認め、以降はアヴァロ達への協力を誓い、神響の霞廊への旅に同行する事となった。
禁忌であるグアラクーナ城砦に協力した為か、後に聖堂騎士から除名されてしまったが、それでも自身の選択に後悔はしていない様子。
ファラ=レアロスで行われた精域葉ではサンタシィ・エイフ連合の代表として参加し、竜族代表のカトリトと共にアヴァロを援護したが、
事前に密約を交わしていたラクスシア王国代表グラセスに裏切られ、票決において城砦の聖地侵入許可を得る事は叶わなかった。

パライアを救出した後は領主の仕事を放っておく訳にもいかず、ラウロソ領に戻った。
今まで不仲だったインフルース王国サンタシィ・エイフ連合女神フィアを中心に纏まりを見せている為、領主として様々な交渉に追われて忙しくしている。
また一度は除名されたフィユシア教聖堂騎士にも復帰している。
アヴァロ達がメフィ公国へと旅立った時にはグアラクーナ城砦を離れていた為に同行できず、楽しい出来事に混ざれない事を悔しがり、後にキスニルを巻き込んで合流し、彼等の力となった。


雑感・考察

キャッスルマイスターの闇ルートのエンディングではラウロソ領に戻っており、一連の騒動で大きな被害を受けたインフルース王国への対応に忙殺されている様子。
ゲーム上ではレベルアップする事で「ラウロソ領の領主」、「鉄壁の双盾姫」、「贖罪の聖騎士」、「天駆の双盾姫」、「要塞姫」、「愛されし双盾姫」、「双盾を極めし神傑」の称号を獲得可能。

ラビリンスマイスターではレベルアップする事で「ラウロソ領主」、「鉄壁双盾姫」、「要塞姫」、「絆紡ぐ双盾姫」、「双盾を極めし神傑」の称号を獲得可能。


  • 新衣装なかなか良いけど防御力は凄く落ちてそうなデザイン - 名無しさん (2021-07-17 12:41:19)
  • 新作だとやたらふふふのふって言ってた印象。ラウロソ仮面は笑った - 名無しさん (2021-08-08 19:28:36)
  • 装備品と移動力のせいで最終的に微妙な人 - 名無しさん (2024-06-11 02:01:01)
  • 天結いⅠでは加入から中盤までは壁役として重宝できるけど、後半は移動力と火力のなさでどうしてもベンチ入りしがち。そういう意味では天結いⅡの連携システムでだいぶカバーされた気がする。 - 名無しさん (2024-06-13 04:12:47)

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最終更新:2022年10月05日 22:43