カチュア・クレイン

種族:人間族

登場作品:戦女神Ⅰ、天秤のLa DEA。



解説

ローレン卿の側近を勤める、レウィニアの女騎士。
代々ローレン家に仕えてきたクレイン家の一員として、一族の例に漏れず副官としてローレンを支え続けてきた。
女ながらに武芸にも秀でており、戦士としても指揮官としても数々の武勲を上げてきた優秀な騎士。
武器としては代々家に受け継がれてきた刀を愛用している。
ローレンを愛しているが、その想いを押し殺して彼の愛するラティナ王女を救う為に尽力している。
カドラ廃坑内に布陣を続けるローレン軍に必要な食料や物資を調達して部隊の士気を維持する重要な役目を担っており、
ミルフェの街の情勢が変わった事で補給が不足気味となった時には部下達の不満を解消して戦力を維持する為に自らの身体を差し出しもした。
ローレン軍を壊滅させる為に手を組んだアビルースイルザーブの連合、そして神殺し達との三つ巴の戦いにおいては身を挺してローレンを離脱させた後、
窮地を脱する為にセリカ達と一時的に共闘する事で戦いを生き延び、戦闘後は生き残った配下と共に白地龍騎士団に投降した。
投降後しばらくは軟禁状態に置かれていたが、地虫がミルフェの街を襲撃した時にレヴィアに協力を要請され、街の住人を守る為に彼女達と共に戦った。
その後、レヴィアレフィンセリカに同行する為に指揮官が不在となる白地龍騎士団の指揮代行を依頼され、ローレンの恩赦を条件にこれを受諾した。
この交換条件に関してはレヴィアのみならずセリカも必要があれば水の巫女に口添えする事を約束している。
ミルフェでの一件が片付いた後は白地龍騎士団と共にレウィニアに帰還したと思われるが詳細は不明。


雑感・考察

戦女神Ⅰでは凌辱をされていたところをセリカに救出され、その後はローレンの下に戻ったが、最終決戦間際にローレンの手で地上に送還され生存した。
またローレンと肉体関係があったが、天秤の方では特にそういう描写は存在しない。

上記解説では輪姦が回避不能だった戦女神Ⅰの展開に近い流れで纏めているが、天秤ではミルフェの街の情勢次第で部下達に凌辱されない場合もある。
迷宮生活への不満が爆発した部下に輪姦される展開は戦女神Ⅰと天秤で共通だが、ある程度は本人も納得の上で身体を差し出した天秤とは異なり、戦女神Ⅰではかなり手酷く凌辱を受ける点が異なる。


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最終更新:2019年01月12日 23:21