イルザーブ - ディル=リフィーナまとめwiki

イルザーブ

種族：天使族（堕天使）

登場作品：戦女神Ⅰ、戦女神Ⅱ、天秤のLa DEA。

解説

軍神マーズテリアに仕える堕天使。
元々は唯一神と呼ばれる古神に仕えていた権天使の一人だが、人間がいずれ自らの力で神を超えるという主の言葉を信じる事が出来ず、主に落胆した多くの同胞と共に現神の側に寝返った。
カドラ廃坑の奥に封じられた古神、正確にはその使徒であるシュヴェルトライテの封印を守っており、封印を巡って対立する勢力からは「純白の守護者」とも呼ばれている。
封印の守護こそを第一に考えており、その為ならばローレン一派を排除する為に彼等と同じく封印を狙うアビルース達と一時的に手を組んで利用したり、
廃坑に現れたセリカを排除する為にウェンディスを唆して戦いを挑ませるなど手段は選ばない。
神殺しに対する手駒として利用していたロカがセリカを愛してしまった事で戦いを放棄した時には彼女を見限って粛清しようとしたが、
それがセリカの怒りを買う結果となり、また彼の怒りに反応したアストライアの助力もあって戦いに敗れた。
戦闘後にセリカに性魔術を用いて犯されたが、精神戦に本気で抵抗はせずにマーズテリアとの契約を破棄し、半ば自らの意思で彼の使い魔となった。
その様な行動をとったのは古神の身体を奪い、自身をも倒したセリカにかつての主が語った人間の可能性を感じ、彼に仕える事で主の言葉の真偽を見極めようと考えた為。

古神七魔神との戦いにおいても引き続きセリカの使い魔として協力していたが、世界樹イラストリアスの戦いでセリカがラプシィアに捕らえられた後はマーズテリアの元へと戻った。
その後はコアに協力していたが、最終的には彼を倒したロカを新たな主と認め、彼女の使い魔となった。
ラプシィアとの決着後は主であるロカを守る為に彼女に同行し、セリカ達と別れた。

雑感・考察

主の言葉が正しいのか否かを見極める事が第一なので、その目的の為ならばコロコロ仕える相手を変える。
セリカに対して好意を抱く者が多い使い魔勢の中では割と異端。

習得スキル

シリーズ全体で見ると攻撃系の神聖魔術を使用する事が多い。
天秤では連撃系の必殺技を習得する様になった。

必殺・連撃

奥義・桜花乱舞
華氷
集炎
瞬雷
昇閃
闘土

魔術・治癒、再生

癒しの息吹

戦女神Ⅱで敵として登場した時に使用。敵仕様の為か回復量が味方側の「癒しの息吹・大」より強力。

魔術・強化

神秘の加護

魔術・神聖

光球
光弾
贖罪の光霞
神槍
神槍の流星
聖剣
聖光衝撃
セナケリブの雷
天の裁き
爆裂光弾
プラナスの原罪