Vim 6.2 Tips
6.2は、書籍こそあれ古いバージョンなので、オンラインのTipsがそのままでは使えないことも少なくない。そこで、ここでは少なくとも6.2には有効なTipsを収集し記載する。私自身の.vimrcはFiles保存庫から参照されたい。なお、RegEditの出力はしばしば壊れるらしくVimでは文字化けしたが、VSCodiumで開けるのでVim側でどうこうしない方が良さそうだ (VSCodiumに一本化しないのは、ほぼ全画面状態で開くので (IDEとしてはその方が望ましい)、より小さい画面占有量で開けるVimをメインテキストエディタとする所以である)。
autosessionプラグインは、適切なものが無かったので人のを参考に自作した (Files保存庫内のautosession.vim)。EXモードの威力が炸裂する好例であり、こんなことがしたい人はvi入門を熟読しよう。
Windowsで重複起動を避けるには、--remote-silentフラグを「HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\gvim.exe\shell\open\command」(一般起動用) および「HKEY_CLASSES_ROOT*\shell\Gvim\command」(コンテキストメニュー用) での起動指定につける。