合わせ鏡のアクマ 53
(ドクター(バイト青年)より)
都市伝説4コマ風劇場
「さて、置いて行かれないようについてきてください」
(本当にこっちに着いてきて良かったんだろうか)
(本当にこっちに着いてきて良かったんだろうか)
(なんかこいつが近くに来てから背筋に嫌な感触がするし・・・)
「・・・・・・(ゾクッ」パチパチ
「お前の仕業かッ!」
「あ、やっと気付きました?」
「あ、やっと気付きました?」
背中に弱めのプラズマ当ててました、イメージは電気マッサージ。
*
都市伝説4コマ風劇場
「そうだ、解毒が成功した場合の話を先にしましょう」
「方法が先に知りたいんだが」
「方法が先に知りたいんだが」
「代償が必要ですよねぇ、何かしてもらうには」
「無視かよ。・・・で、代償って?」
「無視かよ。・・・で、代償って?」
「もちろんあなたの魂です♪」
「・・・」バッバッバッ
「だからいくら突いても無駄ですってば」
「だからいくら突いても無駄ですってば」
*
都市伝説4コマ風劇場
「ぜぇ・・・体力も落ちてるのか・・・」
「まあ冗談はさておき」
「まあ冗談はさておき」
「あなた、最近街に来た組織の構成員でしょう。どこの人ですか?」
「・・・それを俺が言うとでも」
「・・・それを俺が言うとでも」
「解毒の代償の前払いです。教えないと解毒はできな」
「第三帝国です」
「そんなに元に戻りたいですか」
「当たり前だ」
「そんなに元に戻りたいですか」
「当たり前だ」
*
都市伝説4コマ風劇場
「では、解毒できる人を呼んでくるので待っていてくださいね」
「・・・墓地で人を待つってなんか嫌だな」
「しかもなんだ、この石を彫ったらしき物体・・・ん?書き置きか」
『疲れたので、自分の墓地に帰らせていただきます』
「あいつネクロマンサーか何かだったのか!?」
「あいつネクロマンサーか何かだったのか!?」
*
都市伝説4コマ風劇場
「連れてきましたよー」
「盟主さん、休日くらいゆっくりさせてくださいよ」
「盟主さん、休日くらいゆっくりさせてくださいよ」
(こんな子供が解毒できるのか?)
「・・・今あなた、私を子供と侮りましたね」
「・・・今あなた、私を子供と侮りましたね」
「私はあなたなんかより長く生きてるんですよ。
あとあなたの考えることは筒抜けです、何故なら・・・」
あとあなたの考えることは筒抜けです、何故なら・・・」
「契約者が読心術使えますから」
「心眼!ブラボーアイ改!!」
「いつの間に後ろに!?」
「心眼!ブラボーアイ改!!」
「いつの間に後ろに!?」
*
都市伝説4コマ風劇場
「で、解毒でしたか。やったことはありませんが、やってみましょう」
「大丈夫かよ・・・」
「大丈夫かよ・・・」
「体という境界の内側から、外側へ毒を追い出す感じですかね・・・」
「いいから早く」
「いいから早く」
「うるさいですね、そんなに言うならやってやりますよ」
「あ、失敗すると内から体が弾けますが」
「どうぞゆっくりやりやがってくださいませコンチクショウ」
「どうぞゆっくりやりやがってくださいませコンチクショウ」
命、大事
*
都市伝説4コマ風劇場
「んむむ・・・」
「どうです、解毒できそうですか?」
「どうです、解毒できそうですか?」
「盟主さん、彼女・・・彼をしばらく預からせてもらっても?」
「待ってくれ!どういうことだ!?」
「待ってくれ!どういうことだ!?」
「1日では完全な解毒は無理です。あなたの体がもちません」
「そんな・・・」
「そんな・・・」
「大丈夫です、兄さんは優しくしてくれますよきっと」
「・・・色々な意味で不安なんだが」
「・・・色々な意味で不安なんだが」
*
都市伝説4コマ風劇場
「では、解毒が終わったら私のところへ来てください」
「代償、か?」
「代償、か?」
「ええ、第三帝国のなるべく高い立場の方と接触させていただきたいのです」
「俺を助けた程度で、幹部に会えるほど第三帝国は甘くないぞ」
「その時は・・・」
「その時は・・・」
「あなたに恥ずかしい格好でも「口添えしてみます」頼みますよ」
*
都市伝説4コマ風劇場
「で、俺の所に泊めろと」
「兄さんだけが頼りなんです」
「お願いします!」
「兄さんだけが頼りなんです」
「お願いします!」
「困った時はお互い様・・・泊めてもいいですが」
「なにか問題が?」
「なにか問題が?」
「服、どうするんですか?」
「あっ!しまった」
「問題ないです」
「あっ!しまった」
「問題ないです」
「服買ってきたわよ!」
「買いに行ってもらってました」
「だからいつの間に!?」
「買いに行ってもらってました」
「だからいつの間に!?」
ブラボーアイで身体情報バッチリなのでサイズは完璧。
下着もあるよ!
下着もあるよ!
*
都市伝説4コマ風劇場
「じゃあ俺達は出てるんで着替えを」
「着方は私が教えるわね」
「頼むわ、姫さん」
「着方は私が教えるわね」
「頼むわ、姫さん」
「終わったら呼んでくださいね」バタン
『はい』
『はい』
「・・・兄さん」
「なんだ」
「なんだ」
「中身は男なんですから手は」
「出さんわッ!」
「出さんわッ!」