それは、『COA』事件から暫く経ったある日のこと
森はー枯れてもー♪ 命ーは生ーきーrピッ!
(蓮華>何か御用ですか?
どうやら、蓮華の携帯電話らしい
何故アンパンマンの歌なのかはさておき
何故アンパンマンの歌なのかはさておき
(蓮華>・・・え? 一応、空いてはいますが・・・急すぎませんか?
どうやら呼び出しのようだ
(蓮華>・・・・・・っ!? ア・・・アガベって、本当ですか!?
何処ですか!?・・・学校町の植物園ですね!?直ぐに向かいます!
何処ですか!?・・・学校町の植物園ですね!?直ぐに向かいます!
彼女は通話を切った
彼女にしては、珍しく声が上がり調子であるが、別に大変なことがあった訳ではない
そんな大変なことがあったなら、蓮華がヒマワリの花のような満面の笑みを浮かべる筈がないのだ
彼女にしては、珍しく声が上がり調子であるが、別に大変なことがあった訳ではない
そんな大変なことがあったなら、蓮華がヒマワリの花のような満面の笑みを浮かべる筈がないのだ
(蓮華>R-No.0! 至急外出許可を願います!
彼女はアタッシュケースを持ち、傍にいたローゼに請う
(ローゼ>へ?よろしいけど・・・どうかなさって?
(蓮華>少し所用ができまして。用が済んだら戻ります
(日天>(珍しい・・・R-No.1が1人で外出?)
(ロール>R-No.1~、E-No.から連絡あったんだけどー?
(蓮華>お任せします
(2+3>ハァ!?
(蓮華>R-No.6、すみませんが植物園に開いてくれませんか?
(ロベルタ>りょぉーかい!
(蓮華>少し所用ができまして。用が済んだら戻ります
(日天>(珍しい・・・R-No.1が1人で外出?)
(ロール>R-No.1~、E-No.から連絡あったんだけどー?
(蓮華>お任せします
(2+3>ハァ!?
(蓮華>R-No.6、すみませんが植物園に開いてくれませんか?
(ロベルタ>りょぉーかい!
ロベルタが開いたクローゼットの向こうへ、蓮華が歩を進めた後、
ロールと日天は何やらこそこそと話し出した
ロールと日天は何やらこそこそと話し出した
(ロール>てゆーかあり得る?ぶっちゃけあり得る?R-No.1がプライベート優先した系なんだけど??
(日天>天と地が引っ繰り返るかも知れないぞ・・・
一体、彼女に何があったというんだ?
(日天>天と地が引っ繰り返るかも知れないぞ・・・
一体、彼女に何があったというんだ?
と話していると、ドアをノックする音
そしてドアが開かれると、「ん?」と首を傾げる女性の姿があった
そしてドアが開かれると、「ん?」と首を傾げる女性の姿があった
(ローゼ>あら? R-No.15、どうかなさったの?
(R-No.15>あ、R-No.0様、失礼ですがR-No.1様はどちらに?
(日天>一足遅かったな・・・彼女は先程出かけてしまったところだ
(R-No.15>あ、R-No.0様、失礼ですがR-No.1様はどちらに?
(日天>一足遅かったな・・・彼女は先程出かけてしまったところだ
あからさまに、R-No.15の顔が引き攣った
(ロベルタ>もしかして、まずかった?
(R-No.15>・・・現在研究中の、未知の都市伝説の本体・・・彼女が所持してるんです・・・
(R-No.15>・・・現在研究中の、未知の都市伝説の本体・・・彼女が所持してるんです・・・
† † † †
(蓮華>ここですね
クローゼットを越えた先
学校町の南区にある、比較的大きい植物園
学校町の南区にある、比較的大きい植物園
(蓮華>えっと・・・・・・あ
彼女は人影を捉えると、そちらに駆け寄った
(蓮華>遅れてしまって申し訳ありません
(少年>いやいや、俺もさっき来たところだし
俺こそ急に呼び出して悪かった
(少年>いやいや、俺もさっき来たところだし
俺こそ急に呼び出して悪かった
それは少年
黒髪で、黒ずくめの少年
黒髪で、黒ずくめの少年
―――黄昏 裂邪だった
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