ラミア族

【名前】 ラミア族
【読み方】 らみあぞく
【分類】 用語 / 種族名 / 亜人
【代表キャラ】 ジュネアスーネア
【備考】 女性のみの種族?
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ダンジョン ラミア族 亜人 南のダンジョン 女性のみの種族 用語 種族名

【詳細】

亜人種の一つ。

上半身が人間、下半身がヘビの亜人
死の森の南にあるダンジョンに住んでいる。

食生活は基本的に生食。多種多様の魔物の卵を殻ごと生で食べる。

ペット?として小さいブラッディバイパーを手なづけている他、死の森ダンジョンで暮らしているだけあって戦闘力は1人で魔王軍の兵士100人を壊滅させるほど。
インフェルノウルフスーネアが敗北した報せを受けたジュネアが意外そうに驚いていたあたり1対1でなら勝てるくらいには強いと思われる。

また、後述する荷役(通称ラミア便)で大樹の村ドライムの巣の往復を遂行出来ることからも、死の森の生態系で上位に位置することが読める。
上半身が人間であるため普通に武器を使うことができ、長い尻尾を活かしたジャンプ、もしくはフェイントなどで相手を追い詰めることが出来る。

飲み込まれても消化を遅らせるため毛むくじゃらになった巨人族や、ゴーレムを操る天使族など、一般的なファンタジー種族から捻っていることの多いこの作品の亜人種としては珍しく、
一般的にイメージされるラミアという種族のままの姿をしている。
強いて挙げるならば魔物ではなく亜人であったり、人を食べないといったところか。

ただ女性しかいない上に洞窟暮らしということもあってか服を着る習慣がなく上半身は基本的に裸。というか下半身は蛇で衣類を着ないので実質全裸である。
髪とかで隠れてはいるがスタイル抜群の美女揃いなので目に毒として村長の提案でチューブブラをつけることになった。

繁殖方法は胎生ではなく卵生。ただしそのそれなりに豊満な胸は飾りではなく実際に授乳に用いる。
世にも珍しい卵生哺乳類であり、現実にもカモノハシがこれに該当する。ドラゴンも卵生哺乳類に含まれるのだろうか…?
今のところ番としての男性の存在は一切触れられていない。そもそも番を必要としているかも判明していないなど中々に謎に満ちた生態をしている。

また、ジュネア(族長)がスーネア(戦士長)を次期族長に据えようとしていることからも解るが、
作者曰く「子供は共同で育てるので、誰の子というニュアンスは薄い」といった具合に血縁は重視されておらず、純粋な実力社会であることが窺える。

クロの子供達がダンジョンを発見し攻略しつつ、ザブトンの子供達も途中から加わったため白旗を挙げ降伏。
(コミカライズ版では侵攻された理由は前述の「上半身裸で胸を出していたから」が原因かと思っている模様。)
大樹の村の傘下に入ってからは武闘会に参加したり、大樹の村の収穫やワイン作り等の手伝いのため定期的に何人か村に来るようになったり、
死の森の中を荷物を持って移動する荷役といった労働力を提供したりと大樹の村と良好な関係を築き随所で活躍している。報酬は、大樹の村の収穫物。

なろう版651話でルーが作った簡易転移門によって大樹の村ドライムの巣が直通となったため、ラミア便は廃止。その為ラミア達が代わりの仕事を何かくださいと強く懇願。
村長も廃止後の仕事を考えていて収穫の手伝いの拡大(収穫や収穫物加工の他に果樹園の警備や果実の加工)、
ドライムの巣の警護(侵入者はほぼ居ないのでグッチの部下との武術交流が主となる予定)といった仕事の斡旋を快諾し、変わらず良好な関係を続けている。

大樹のダンジョン完成後、大樹の村居住エリアにラミア族用の家が用意された(同時に巨人族用も)

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最終更新:2023年08月11日 12:53