大樹のダンジョン

【名前】 大樹のダンジョン
【読み方】 たいじゅのだんじょん
【分類】 地名/ダンジョン/施設名
【備考】
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ガルガルド魔王国 ダンジョン 地名 大樹のダンジョン 大樹の村 施設名 死の森 転移門

【詳細】

人工的に作られた大樹の村にあるダンジョン

常々村民から「危険だから」等の理由で自然のダンジョン調査に同行することを認められなかった火楽が何かを拗らせてしまい作った。
引き金になったのは東のダンジョン発見時にやはり調査隊に入れてもらえなかった事。
「危険なダンジョン探索に行けないなら自分で安全なダンジョンを作ってしまおう」という逆転の発想。

冬の間に作ったため、冬眠明けのザブトンを慌てさせてしまった。
冬眠明けのザブトンの子達による昼夜問わずの頑張りにより完成。
ダンジョンの五層に転移門が設置されている。
初期段階では三階層の予定で、建設中にハーピー族が巣を作ろうとしたりしていた。
ドライムが持ち込んだ怪しげな魔道具ダンジョン内の空調を管理するエアコンみたいなもので、おかげで一定の気温に保たれている。

地下1階
通称トレーニングルーム。ダンジョン内にあるであろう罠や形状を個別に再現しており、
対策を学んだり練習をしたりする用にと考案されたエリア。
100m四方、カマボコ型の天井(高い所で10m程度)。
部屋の外壁と天井のデザインは木の根をイメージ。
隠し部屋っぽいのが三つ。モヤシ畑、アスパラガス畑、よくわからないキノコ畑。

地下2階
全域にわたり迷路。ダンジョン=迷路。石壁、石床、石天井。
高さは7~8m、妙な迫力がある。
大きい部屋や小さい部屋が沢山。各部屋間を繋いだ通路を塞ぐ等により可変式迷路となっている。
山エルフが結構本気になった罠が其処彼処にあり、初見殺しが多い。

地下3階
竜の巣風(ドライムハクレンラスティらの提案)
防衛に特化した屋敷のようになっている。
転移門を悪用した階下からの侵入者を想定しての防衛策がメインの為、階上から降りてくると豪華なボス部屋控室となっている。
その隣がボス部屋。偉そうな謁見の間風。ドラゴン達が本来の姿でも平気なようにかなり広い。
ボス部屋の外は百人単位が侵入(侵攻)してきた際に対応すべく立て篭もりを主とする防衛施設。

地下4階
地底遺跡のようなデザイン、ザブトンの子達が中心となって作られた。
地下5階層へ繋がる箇所は複数あり、かなりの本気仕様エリア。
平常時はザブトンの子達が常駐し通行人を案内する。

地下5階
複数の転移門が設置されているが、各々独立している。
また、転移門管理者用の住居、倉庫、大勢が転移した際の待機部屋がある。

1階~3階は隠し通路を使えば直通可能。地上から転移門までの移動所要時間は最短15分程度。
4階層はマクラが管理、各階をクロヨンが指揮するインフェルノウルフ達が巡回。
遊撃部隊の隊長はウノ
各所に設けられたトイレはセーフティーゾーンとなっている(当初は山エルフによる罠があった)。
なお、ザブトンの子達がダンジョン特化のデーモンスパイダー亜種へと進化する引き金となっている。

その後ラミア族巨人族ダンジョンで仕事をしたいと村長に申し出てきた。
ルーによるとダンジョンでは小さな魔物が発生しやすく、それを狙う大きな魔物を呼んでしまう可能性がある。その自然発生する魔物退治がお仕事の内容。許可されてどちらも四階層に拠点を定めた。
転移門の管理も任せてほしいと申し出ていたので、ダンジョン側の管理者はラミア族が任された。
さらにアラコと彼女の育てる地竜も加わった。アラコは訪問者の案内役を務めている。

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最終更新:2023年02月19日 00:47