スレ内に投稿されたSSまとめ(1~10スレ目)
ここは麦わらの一味 占い師 マチカネフクキタルスレ内に投稿されたSSをまとめるページ(元スレ1~10)です。
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ルフィ「フクキタルー!俺達の仲間になれー!!」フクキタル「ル、ルフィざん・・・」ポロポロ
≫139 二次元好きの匿名さん21/08/31(火) 17:07:39
「流石に日が落ちるとは思わなかった!」
「「「ホンッッット、ウチの船長が迷惑を」」」
「フッ、急ぐ旅路でも無いんだ。その分、この美しい料理を味わえる時間が延びるのはむしろ僥倖と言えるよ」
(おいおいおいフクキタル、大丈夫なのか?もし18億の覇王様をおおお怒らせるなんてなった日にゃぁ・・・)
(あ、ウソップさんその辺はご心配なく。オペラオーさんって海よりも心が広いので、大抵は占うまでもなくザバーっと流してくれます。そもそも怒ったところを誰も見た事ないんですよ)
(それにしたって18億の海賊だぞ?何の拍子で怒るか・・・)
(それはですね・・・おや、ちょうど来ましたね)
「オ、オペラオーさん、コーヒーです・・・」
「おや、すまないねドトウ・・・ふむ、今日は毒薬入りでは無さそうで安心したよ」
「今回はちゃぁんと醤油も毒薬も置いていない場所で作るように気を付けました!ですので他の皆さんにも・・・」
「いや、ちょっと待ってくれドトウ」
「ハーッハッハッハッハ!!!」
「辛い!(どーん!)」
「今日のコーヒーは・・・シュガーコーヒーではなくソルトコーヒーだね!」
「そ、そんな〜〜〜!!!またやってしまいました〜〜!!」
「今回のコック君の料理は甘味が効いていた。しかしちょうど塩味も恋しくなってね。つまりこれボク専用コーヒーというわけだ!流石ドトウ!気が利くじゃないか!」
(・・・ああいう感じなんです)
(あ、何となく分かった気がする・・・)
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 3スレ目
≫79 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 08:56:23
ダイワスカーレット中将「あんたまた性懲りもなく天竜人殴って!!今度こそインペルダウンに放り込んでやるわ!」
ウオッカ船長「またお前かよ!おれはおれのナワバリ出身の奴隷を開放しただけだっつーの!なんも悪いことしてねえだろうが!」
ダスカ「うるさいわね!!あんたと同郷ってだけで何かやらかす度私が元帥に怒られるんだから!覚悟しなさい!!」
ウオッカ「あーもうしつけえなぁ!おれは名を挙げていつかルフィ先輩やオペラオー先輩に追いつくんだよ!」
ダスカ「あんたが海賊なんてやらずに海軍に入ってれば…!私は……!」
ウオッカ「ん?なんか言ったか?」
ダスカ「ああもう!何も言ってないわよ!」
???(ドライブ海賊団副船長 懸賞金:6億4213万9000ベリー)「んほぉ~ウオダスたまんねぇ~」
アグネスデジタル「んほぉ~ウオダスたまんねぇ~」
???・デジタル「ん?」
≫103 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 11:55:35
ゴルシは、自由すぎて色んなとこに勝手に行ってそう。
そんで、ゴルシ不在のジャスタウェイが芦毛不足の禁断症状に陥って、白毛が含んでいると全てが芦毛に見えてしまう。
通りすがりのベポを見て、ジャスタウェイがベポに抱きつく(ベポの隣にいたロー、ハートの海賊団メンバーに気づかず)
(↓口調とか違ってたらスマン)
ジャスタ「あぁぁぁしぃぃぃげぇぇぇ!!!!」
ベポ「キャプテン、助けて…」
ロー「おい、ベポから離れろ!」
ジャスタ「うるせェェ!こっちは、船長がどっかに放浪しやがって芦毛不足なんだよ!!」
ハートの海賊団クルー「(なんか、俺らのキャプテンと一緒だ…放浪癖が)」
ロー「いい加減離れろ」
ジャスタ「嫌だね、せっかく芦毛不足を解消できた…」
ゴルシ「あ!ジャスタ!!お前いいところに
そして、なんだその熊!
ジャスタ、そのまま逃がさないよう捕まえとけよ」
ジャスタ「あァ!分かった!!」
ベポ「キャプテン…」
ロー「チッ、想定外だ…
こんなところで、不沈艦に出くわすとはな
てか、ベポから離れろ!! “Room”」
≫172 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 14:44:33
新世界のとある町、その町を恐怖に落とし入れていた懸賞金億越えの悪漢どもを相手に大立ち回りを繰り広げる一人のウマ娘がいた。
彼女の名はキタサンブラック。すば抜けた武装色と覇王色を駆使し戦う姿から『黒王』と称されるウマ娘である。
悪漢の攻撃に対して彼女はそれを容易く捌き、カウンターを叩き込む。
「秋天皇衝・遅!」
差しの適性をフルに使った高威力の一撃。秋天皇衝自体はG1級の奥義とはいえオーソドックスな技だが、彼女はそれを相手の体内に衝撃を残留させることで破壊力を高める技に自己流で改造していた。
その圧倒な威力に悪漢は怯むも、ここは新世界。悪漢とはいえその強さは折り紙付き。
ウマ娘武術の差し使いであることを看板した悪漢は距離を取り、遠距離から仕留めようとする。
しかし、彼は知らなかった。
キタサンブラックはすでに、彼の懐に侵入している事に。
「お前は差し使いのはず……!」
「あたしは適性を変える事が出来るんだ!春天皇衝・瞬!」
今の彼女の脚質はカウンター主体の差しではなく、インファイト主体の二蹴。素早い踏み込みから放たれる最速の連撃は完全に悪漢の意識を刈り取った。
「成敗!」
その一言の後、町からは大きな歓声があがった。
『黒王』キタサンブラック
懸賞金18億7684万3000ベリー
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 4スレ目
≫137 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 18:58:03
バクシンオーは船の組織所属よりトレセン諸島の委員長として配属されててほしい感ある
以下存在しない記憶
(トレセン諸島・中央トレセン支部)
「・・・おや、フクキタルさんこんにちは!そしてその後ろの方は・・・・・・ややっ、あなた方はもしや海賊ですね!?しかも賞金首の!」
「ウソップ!」
「おい!聞いたかルフィ!」
「いやーオレたちも有名になったもんだなぁ!」
「喜ぶな!」
「当然です!この委員長の目は誤魔化せませんよ!・・・一応お聞きしますが、お名前は?」
「オレはルフィ。海賊王になる男だ」
「なるほど!バッチリ海賊ですね!しかも海賊王と来ました!であれば入れるわけには参りません!捕縛しますね!」
「ま、待ってくださいバクシンオーさん!彼らは私(フクキタル)の恩人でして・・・」
「フクキタルさんの恩人!であれば歓迎いたしましょう!・・・しかし彼らは海賊でお尋ね者で・・・むむむ・・・?」
「・・・・・・」
「まあ、細かい事は置いておきましょう!(どーん)コチラへどうぞ!」
「良いのかよ!」
「ご心配なく!委員長が良いと言ったので良いのです!」
「まあ、イザとなれば私が何とかしますよ!『皆さんより私の方が強いので』!」
「へェ・・・!」
≫180 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 20:35:46
キ「ちょっと!?何やってるのルフィさん!!あなたは逃げないと駄目じゃない!
このキングが囮として残るという作戦だったでしょ!?」
ル「いや、なんか腹立つやつだから殴った」
キ「……はぁー…」
ロ「諦めろ一流屋。こいつに計画性を求めるのは無駄だ」
キ「…まあ、解らなくは無いわ。いざ作戦を立てて実戦に臨んでも、気づいたら体が先に動いてたりするものね」
副「船長も昔は色々ありましたからね」
キ「ちょ!?その話は良いの!!」
ロ「おい…夫婦喧嘩はよそでやってくれ。今一応ピンチなんだぞ」
キ「ふうっ…!?!?」
ル「ん?お前ら結婚してたのか?」
キ「まだよ!!!」
ロ「…はぁー………」
副「あ、船長。敵が来ましたよ」
キ「…ああもう!!行くわよっ!!」
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 5スレ目
≫11 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 21:28:32
テイオーが私の娘が走り去る。私の背を追いかけていた彼女が今、私に背を向け兄と共に逃げていく。
「追いかけないのかい? ルドルフ中将」
「おつるさん………」
痛む頬を押さえながら、ふと頬から涙が溢れていたことに気づいた。
「私は育て方を、間違えたのでしょうか」
「それはどうだかね。ただ言えるのは………」
握りしめた拳に力など入らない。娘が構えた拳に対するカウンターは容易かった。目を瞑ってでも放つことは出来た。
「お前も、人の親だよ、ルドルフ」
──だが殴れなかった。
ああ、そうだとも。親が大事な子を殴れるわけなどないのだから。
≫136 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 22:48:55
フク「うぅ…私はどこまで飛ばされたんでしょうか…まさかっ猛獣渦巻くジャングルとか、ぎゃー!ルフィさーん!ゾロさーん!サンジさーん!助けt」
スズカ「フクキタルこんな所で何してるの?旅はどうしたの?ルフィさん達と喧嘩でもした?」
フク「へ?」
≫143 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 22:54:04
やられてしまった、あっけなく、なさけなく
いやへんでる場合じゃない。ここは何処だ、早くルフィさんを
ルフィ……さんを……?
「フクキタル、なんでこんなところにいるんですか?」
「スズカさん」
「Oh!ルフィはどうしたんですか!?」
「タイキさん」
見慣れた海、見慣れた砂浜、見慣れた友人の顔
見慣れてるはずだ、見間違えるはずがない
「帰って、きちゃった……」
≫159 二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 23:14:09
サボ「ルフィは俺の弟だ!よろしく」
一味「え〜〜〜!???」
ウンス「みんな〜、ちょっと見てよあっちにすっごく面白いものがあったんだ〜 もうとってもカラフルで光ってて
サボ「………スカイ、だからいつも言ってるけどお前はもう少し空気を読んでだな…」
ウンス「え〜なんだいつれないなぁもう、何してたのさ〜」
サボ「あ〜、だからもう一度言うけどな、こっちの皆が麦わらの一味、俺の弟の仲間だ」
ウンス「え〜〜〜!??? あららー、セイちゃんびっくりだよもう」
サボ「……えーと皆、こっちが革命軍の仲間のセイウンスカイ、こんなんだけど俺の右腕だ」
ウンス「あはは〜よろしく〜」
≫178 テキスト二次元好きの匿名さん21/09/01(水) 23:31:52
~グランドライン~
クークー
???「お、ニュース・クー一部よこせ。あ?お代?うるせぇ!ツケとけ!食っちまうぞ!!」
???「……親父、モルガンズに喧嘩売るのはマズいっすよ。カモメさんごめんなさいっす、お代っす」
???「もう全部片付いたぞおやじー」
???「今回も骨のない奴だったな」
???「おお!はははははははは。おい!フェスタがやったぞ」
『勝負師』ナカヤマフェスタ
2億9324万3000ベリー
「おおーやっと憶に乗ったのかフェスタ」
『不沈艦』ゴールドシップ
「時間かっかたっすね」
『黄金暴君』オルフェーブル
「まあ、親父ほど好戦的じゃねーしな」
『夢の旅路』ドリームジャーニー
「あたしの娘だ、まあ、確かに時間は掛かったな」
黄金海賊団船長『黄金旅程』ステイゴールド
ステゴ「新世界で待ってんぞ…」
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 6スレ目
≫54 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 00:54:16
トレセン諸島後に長生きの意味が変わるってレスで
トレセン諸島の戦いで生死不明になったスズカさん
フクキタル「(お姉ちゃんの分も…スズカさんの分も…!)長生きします!」
スズカ「私死んでないわ」
フクキタル「スズカさん生きてる!?!」
≫70 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:35:56
キンイロリョテイ 金獅子海賊団提督代行 10億4084万ベリーの賞金首
金獅子のシキが海軍に捕まった後はシキに変わり海賊団をまとめ上げ5皇相手にしのぎを削る大海賊である。
ただし、シキが捕まったのちは配下の離反や百獣のカイドウや世紀末覇王オペラオーの台頭によりシキ時代ほどの勢力を維持することはできないでいた。
しかし、離反者が出たとはいえ大規模な海賊艦隊とキンイロリョテイ個人の武力や伯母のディクタストライカの力によって皇帝達の一歩格下の勢力として割拠することはできていた。(ディクタストライカの娘も腕利きであったがキンイロリョテイとウマが合わず世紀末海賊団に移籍した)
そんな大海賊キンイロリョテイは今何をしているのかというと…
インペルダウンに捕まっていた。
シキ「いや、なんでだよ!」
リョテイ「うるせえ!」
金獅子海賊団提督と提督代行の20年ぶりの会話が行われている。
シキ「海軍本部に特攻かけるとき海賊団のこと頼んだじゃん!なんで捕まってんだよお前!」
リョテイ「20年近くも守ってやったろうが!俺以外の海賊団の連中は捕まってねえし問題ねえだろ。そもそもてめぇがロジャーに拗らせて海軍本部に特攻かけるようなことしなけりゃ俺はこんな苦労しなくてすんだんだよ!」
そういわれるとシキもリョテイのことを責めることはできない迷惑をかけたのは事実であるのだ。
シキ「悪かった。しかし、おまえが自分の身を犠牲にして仲間を助けるようになるとは思わなかったよ。」
シキは自分の投獄される前のリョテイのことを思い出す。傍若無人で自らを曲げず奸計に長けた娘だった。
だからこそ自分の後釜に指名し海賊団を任せたのだ。本来であれば部下のために自分を犠牲にするような愚策をするような人間ではないが
シキ「(海賊団を任せるなんて言ったから変な風に成長しちまったのかねぇ)」
シキは自己犠牲という本来は美徳であるが海賊としては唾棄すべき悪徳をもってしまった自分の後継者も見ていると
リョテイ「犠牲?いや、一人で酒飲んで寝てたら海軍にとっ捕まっただけだけど?」
シキ「このクソ馬鹿が!!」
≫71 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:37:16
シキ「(クソ、どうしたもんか)」
シキは自分の後継者まで捕まっては仕方なく正史とは違った方向で覚悟を決め脱出することに決めた。
そして一先ず自由になるために鎖から足を引きちぎろうとし。
リョテイ「おい、なにしてんださっさと逃げようぜ」
足の鎖と手の錠を外し自由となったリョテイがいた。
シキ「お前なんで自由に」
リョテイ「あんたが捕まった時から時間かけて何人か看守に内通者つくっといたんだよ。えらく時間かかったぜ、あんたの刀も確保済みだからさっさと逃げようぜ」
シキ「お前もしかして俺を助けるために捕まったのか?」
そしてさっきの罵倒を謝罪しようとし
リョテイ「いや、本当はもっと内通者増やしてインペルダウンそのものを攻め落とす予定だったんだけど俺が捕まったせいで計画変えたんだ」
シキ「このクソ馬鹿が」
シキ「まあいい、あとは俺の能力で脱出すれば脱獄成功か」
マゼランやシリュウにばないよう脱出するのは至難の業であるがやるしかない。
リョテイ「まあ、マゼランもシリュウも迎撃に出てるだろうし楽なもんだろ」
シキ「迎撃?」
そのころ内通者によって開け放たれた正義の門近海にて金獅子海賊団をマゼランとシリュウが迎撃していた。
ゴルシ「いやぁ、あの二人クソつええなオラわっくわくしてきたぞ」
オルフェ「何言ってるんすか海戦だからなんとかなってるっすけどまともにやったらこっちが死ぬだけっすよ」
フェスタ「あくまで陽動だしここで博打する場面でもなし適当にやって帰ろうぜ」
下っ端「申し上げます!ドリームジャーニー様がマゼランに特攻を開始しました!」
金色姉妹s「誰かあのバカ姉連れ戻してこい!」
≫74 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:39:33
そしてなんやかんやでシキとリョテイの脱出は成功し犠牲もなく金獅子海賊団との合流に成功した。
シキ「まさかここまで手際よく脱出できるとはな」
リョテイ「どうよ」
ゴルシ「計画変更の戦犯がなに胸張ってんだよ」
フェスタ「この人になんか行ったところで無駄だあきらめろ」
シキはリョテイたちの戯れを見つつ
シキ「金獅子海賊団もだいぶ様変わりしたなまさか幹部陣にここまでウマ娘を据えるとは」
そう、指揮を執る幹部陣にえらくウマ娘が多いのである。
ウマ娘は戦闘能力が高いので幹部にすること自体は効率的であるがシキが収監されるまでは精々ディクタストライカぐらいであった。
ディクタトライカ「いや、そりゃそうだろう」
シキ「何がだ?」
ディクタストライカ「リョテイのやつなにも話してねぇのか」
旧知の幹部であるディクタストライカはそういうとリョテイのもとに行き拳骨をおみまいして少し会話をすると
≫77 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:40:43
リョテイ「ええ、ウマ娘幹部陣集合!」
シキの目の前に十数人のウマ娘たちが集まる。
シキ「な、なんだおまえら」
そしてウマ娘たちは息を合わせて
ウマ娘達「「「おかえりなさい、クソ爺」」」
リョテイ「ハイお帰りなさい、クソおやじ。かわいい娘とかわいい孫たちのお出迎えだぞよかったな」
そして、シキは実の娘と孫たちに迎えられた。そしてシキは
シキ「なんか多くね?」
リョテイ「初めて孫見たセリフがそれか!双子や三つ子もいたから回数自体はそこまでじゃねえんだよ!」
ゴールデンサッシュ「そうよ、それに孫が多いのはいいことよ楽しいし防衛力も上がるわ。ただでさえ今日からしばらく提督と提督代行が重体になるんですもの人員が多いことに越したことはないわよ。」
シキ、リョテイ「あ」
そこにシキの妻でありリョテイの母であるゴールデンサッシュが立っておりそして妻よりも宿敵を優先した夫と計画をワガママにより頓挫させかけた娘はゴールデンサッシュにより血祭りにあげられた。
ディクタストライカ「じゃあ提督帰ってきたし私と旦那は娘のいる世紀末海賊団に移籍するわ」
ゴールデンサッシュ「ありがとう姉さん世話になったわ」
ディクタストライカ「いいよ別に船長には恩あるしね、提督とリョテイ回復するまで残らなくて大丈夫?」
ゴールデンサッシュ「問題ないわ義息子(リョテイ旦那)と孫娘たちがいるし五皇や海軍本部と全面戦争にならない限りどうとでもなるし、しばらくは夫の頭に刺さった操舵の切除と訛り切った体の鍛えなおしをさせるつもりよ」
ディクタストライカ「ならいいけどよ、提督はその…」
ゴールデンサッシュ「野心は海賊なんでいいけどやり方が剣呑すぎるからねそこら辺は家族でなんとかしていくわ」
そしてディクタストライカは金獅子海賊団を離れた
ディクタストライカ「5皇ではなく6皇と呼ばれるようになるのも近いだろうな」
今後のグランドラインの波乱を確信して
≫67 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:27:43
調子に乗ってその日の晩飯を一人で作ると引き受けるサンジ
トレセン諸島のほぼ全員が人間の数倍食うと知って死んだ目をするも一度引き受けた仕事を男として完遂して燃え尽きるサンジ
スーパークリークに膝枕いい子いい子されて即座に復活するサンジ
≫72 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:37:32
>>67
「サンジさんそんな事言っちゃって大丈夫ですか!?」
「勿論だ、フクちゃん。漢に二言はない!」
「……いつだったか『フクちゃんは美味しそうにいっぱい食べてくれるから作りがいがある』って言ってくれましたよね?」
「ああ、ローグタウンで初めて会った後の歓迎会だろ?レディに言った事は一字一句覚えてるさ」
「私ウマムスメ族だと少食な方です」
≫81 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 01:47:55
「しかしオグリさんいなくて良かったです…」
ゼェハァ「大丈夫だよフクちゃんそのオグリちゃん一人増えても俺はやってみせる!」
「いえ…皆食べた分の数倍は必要です…」
≫108 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 10:34:42
二年後フクキタルの新技何がいいかなと思ってたけど「禾スナハチ登ル」が「七十二候」って分類の1つだから滅茶苦茶噛み合ってるしコレでいいか
公式供給で解決するの笑うわ
≫120 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 11:25:41
>>108からの存在しない記憶
(二年後フクキタルお披露目戦闘)
「まあまあまあ一先ず落ち着いてください♪急いては事を仕損じるとも言いますし!」
「避け・・・!(見聞色か!)」
「『春夏秋冬』4つの季節を半月数えで『二十四節気』更にそれを5日の移り変わり毎に3分割して『七十二候』」
「・・・」
「環境風土は移り行く物。旅路ともあれば尚の事。この二年で私は学びました!占いは吉兆凶兆を見るのみにあらずです!あなたの『行く末』、占って差し上げましょう!『フクキタル七十二候占い!』」
「海賊が占いなんぞに怯むかっ!!」
「いいえ!もう占いは終わって・・・その『結果』が出ます!」
「『七十二候・禾スナハチ登ル(こくものすなわちみのる)』!!!」(ドン!)
「グガァッ・・・!!」(グラッ)
「おっとっと」
「・・・」(ドサッ)
「・・・禾(こくもの)とは穀物のこと。実った穀物は頭を垂れるのですよ。私に倒れこんでいる今のあなたの様に。」
≫170 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 13:55:24
短期連載シリーズ
カワカミプリンセスの婚活道
1 「強いお婿さんを探して」
幼女のカワカミプリンセスが近所の子供相手と喧嘩している。
2 「子供相手でも真剣にやって」
幼女のカワカミプリンセスが海兵に勝って不満げにしている。
海兵はマジ泣き。
3 「広い世界でお婿さん探しですわ」
少し成長したカワカミプリンセスの船出
4 「私の本気受け取って」
モブ海賊達に無双しているカワカミプリンセス
5 「あなたも婚活中?」
モブ海賊の中にいたローラと殴り合い=会話
6 「私達親友ですわ」
ローラと腕組みして宴。
周りの海賊はゲンナリ。
7 「お互いに素敵なお婿さんを見つけましょう」
ローラとの別れビブルカードの交換。
モブ海賊それぞれ配下にしている。
8 「私のお婿さん会うまで負けないですわ」
キングヘイロー海賊団の船に突貫するカワカミプリンセスで終わり。
≫182 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 14:19:41
「でもこうして久しぶりに皆で集まれて良かったです!美味しい屋台も沢山あるし、シャンクスさんに無理言って出てきて正解でした!……あっ、すいませーん!たこ焼きもう30パック追加で!」
「スペシャルウィークさん……あなたの食欲も相変わらずのようね。……もう一度言うけれど、この代金分の仕事はきっちりしてもらうわよ!?」
「うん!任せてキングちゃん!ぜっったいに、ロジャー船長のお宝は見つけてみせるから!」
「……フッフーン、そう上手く行くかな〜?革命軍一の天才と言われるセイちゃんの調査によると……この海賊万博、あの筋肉おじさんが来てるって噂〜〜〜にゃはっ☆」
「……ケ!?き、筋肉ってもしかして…」
「……じょ、上等だわ!あれからどれだけ私たちが成長したか、あの方に見せてあげるんだから!」
「はあ……成長したのはキングだけです。全盛期ならまだしも、流石に全員衰えてます。何年経ったと思ってるんですか」
「グラス!とぼけても無駄デース!マリージョアで年甲斐もなく暴れ回った姿、エルは隣で見てマース!大和撫子もびっくりのバーサーカーっぷりデース!ゴリラデース!」
「……エールー?それも2年前ですよー?あとその話はしない約束でしたよねー?」
「ッア゛ーッ!?痛い痛い痛い!関節技はNOデーーーース‼︎」
スタンピード黄金世代は多分こんな感じ
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 7スレ目
≫44 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 15:15:26
CP9と麦わらの一味がロビンの手錠の鍵を賭けて争う中、「司法の塔」の中層にてマチカネフクキタルとエイシンフラッシュの争いが繰り広げられていた。六式とレイピアの混技の超光速斬撃、フクキタルを上回る身体能力に圧倒され、ついにはフラッシュのレイピアにより右肩を貫かれ柱に打ち付けられてしまうフクキタルであった。
「......理解できません。世界政府相手に弱小海賊が勝てるわけがない」
「その勇気は認めます。ただし、勇気と無謀は違います。自分達の実力を理解せず、格上に吠える。愚の骨頂です」
「同族のよしみで、今ならあなた1人逃げることを許します」
「───馬鹿に、しないで...ください」
「ルフィさんはこんな私を仲間にしてくれました!こんな私を必要としてくれました!ゾロさんもウソップさんも、サンジさん、ナミさんも!チョッパーさんも!ロビンさんも!みんな私の大切な仲間なんです!」
「みんなを...馬鹿に───するな!!」
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 8スレ目
≫24 テキスト二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 18:45:16
「やあカイドウ!今日の無礼講の日にオペラはいかがかな?」
「ああビッグマム!君のミュージカルにボクの輝きを足すことを提案させてほしい!」
「白ひげ殿!グラス先輩の武勇伝をオペラにしたのだがいかがだろう!?」
「スペ先輩方、シャンクスさん、宴にオペラというのもオツだと思わないかい?」
なおほぼ全員にキレられて大海戦が始まる模様(そして逃げ切る)
≫167 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 20:28:07
テイオー対ブラック怪文書
海軍を出奔し、今は海賊として生きる白い軍服を纏ったウマ娘、トウカイテイオー。
ルドルフの後釜として海軍に中将として入隊した、赤い着物の背に正義を掲げるウマ娘、キタサンブラック。
両者は今、新世界のとある島で向かい合っていた。
「テイオーさん、戻ってくる気は無いんですか」
彼女は首を振る。
「ゴメンねキタちゃん。ボクはカイチョーの自由な姿に憧れたんだ」
「…そうですか」
それ以上の言葉はない。ただ、静かにウマ娘武術の構えをとった。
キタサンブラックの両手足が黒く染まり、覇王の気を纏う。この両方を使いこなすからこそ、彼女は『黒王』と称されるのだ。
対するテイオーも武装色を纏うが、彼女は覇王色を使う事ができない。しかし、ブラックを上回る戦闘経験が両者の差を埋めていた。
「いくよ」
戦闘が始まった。
最後のぶつかり合い。
テイオーは先行のまま、ブラックは逃げへとスタイルを変更する。
そして両者ともに同じ技を雄叫びと共に放った。
「絶対はボクだぁぁ!」
「これがあたしの生き様だぁぁ!」
技がぶつかり合う。
そして、最初に膝をついたのはブラックだった。しかし、テイオーもすぐ後に倒れ込む。
ブラックの攻撃が、柔軟だが壊れやすいテイオーの体を破壊していた。テイオーは今の今まで、執念で耐えていたのだ。
「強くなったねぇ、キタちゃん…」
「まだまだ、テイオーさんには敵いませんよ」
敵同士だったはずなのに、二人は大きな声で笑った。体の節々が痛いが、そんなこと気にしない。
「自由…ですか…。これはこれでいいものですねぇ」
テイオーが体をガバリと起こした。
「お? キタちゃんも一緒に海賊やる?!」
「それは遠慮しときますね」
あははという笑い声が海の中に木霊した。
≫189 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 20:58:14
ウオッカ「ルフィ先輩!おれ体から飲み物出せる能力者なんすよ!是非飲んでくれませんか!?」
ルフィ「おもしれー体してんなーお前!じゃあ飲んでみるか!みんなも飲もうぜ!」
ゾロ「この色は…酒か?上等なものなら良いんだがな」
サンジ「女の体から出る飲み物とは…有り難く飲ませてもらうぜウオッカちゃん」
フランキー「お!これはコーラか!?」
ウソップ「飲んでいいのかこれ…?」
ゴクゴクゴクゴク……
ゴトッ
一同「「「麦茶だこれ!!!!」」」
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 9スレ目
≫82 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 22:12:06
「肺が苦しい……だけど破れたって関係ない。足が重い……でもまだ動く! 僕は、何度もくじけて来た!」
無くした闘気が燃え上がる。
「エースを助けられなかった時も……海軍をやめて何も残らなかった時も……誰よりもくじけて来た。誰よりも悔しい気持ちになったのは僕だ! 誰よりも失いたくない気持ちが強いのは僕だ!」
失われた技に炎が走る。
エースを失くし、必殺を失った。
「絶対に譲らない。絶対に、絶対に……絶対は僕だぁぁぁーーー!!!」
けれど──まだこの気持ちだけは失われていない。
ならば、まだ諦めるには早すぎる!
「勝負だァァァァァァァァ!」
あの日の陽炎を追い求め、少女は再び走り出す!!
こんな幻覚を見た。多分相手は海軍のビワハヤヒデ
≫119 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 22:36:00
「ルフィ先輩に助けられた恩この戦争で取り返すぜ!」
「ん?あれは三大将…三大将倒したらカッコいいんじゃねーか!?」
「オラオラどけどけー!」ザコカイヘイボコボコー
「くらえ三大将!高圧量麦茶光線!」バシャァ
シュー「なんじゃぁ?今のは」
「嘘だろ!?ならあっちの奴に高圧量麦茶光線!」
パキーン「あらら、麦茶が俺に通じるわけないでしょ」
「なんだよこいつら!?ヤベェダサいけど逃げるしか」
「逃がさないよぉ〜」ヒカリノハヤサゲリー
ドゴォォン!!!(めっちゃ吹っ飛ぶ)
「おおっとと〜やりすぎたねぇ〜」
みたいな感じ?
≫127 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 22:49:01
フクキタル
AGE40
「ムムム、超大吉ですね!」
AGE60
「毎日大吉であと80年は生きますよ!」
何かあった未来
AGE40
「ムムム、このお札を買わないと不幸になりますよ」
AGE60
「ウマの耳にはクレームや返品交換は聞こえないんです
≫135 二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 23:14:28
フラッシュ対フラウンス怪文書
雨の中、革命軍幹部のセイウンスカイはニシノフラワーを背に隠し、CP9の一員であるエイシンフラッシュと相対していた。
CP9に革命軍支部が見つかったのだ。
「黄金世代、革命軍幹部「青空」のセイウンスカイ。そしてその協力者、ニシノフラワー。貴方達を捕縛します」
「えー!同郷のよしみでフラワーは流してくれないの?一般人だよ?」
「いえ、関係者は全て捕縛すると指示がありますので。それに、一般人といえど協力者、なにか情報を持ってるかもしれませんから」
「相変わらず融通がきかないねぇ…。フラワー、先に逃げてて。場所はわかるでしょ?」
スカイの背に隠れているフラワーは頷くも、彼女を心配して言った。
「分かります。でも、スカイさんは…」
「大丈夫大丈夫。今は自分のことだけ考えて、さぁ」
「…お気をつけて!」
フラワーはウマ娘の脚力ですぐに走り出した。今はもう、後ろ姿見えない。
「無駄なことを、ただ3分、捕まるまでの時間が伸びただけなのに」
「いいや、フラワーから愛の力を受け取ったからね。ここから先には行かせないよ〜?」
「そうですか。では、その愛の力とやらを加味して15分の戦闘時間を20分に変更します」
「おやおや〜? そんな後ろ向きでいいのかにゃ〜?」
「ご安心を。10分、余裕を残していますから」
麦わら海賊団 占い師 マチカネフクキタル 10スレ目
≫61 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 11:16:01
フクの師匠妄想
シャボンディ諸島からトレセン諸島に飛ばされる妄想が多いフクだけどトレセン諸島の設定が固まってきて以外とシャボン諸島に近いとわかったから、むしろフクだけはくまから逃げ切れちゃったって話
蹴り技はサンジの方が強いけど単純な足の速さならフクの方がずっと速く、くまから一人だけ逃げ切れてしまったフク
↓
そのままくまに対抗できる人がいることを信じてぼったくりbarまで走り、海軍相手に久々に暴れてウキウキで帰ってきてたマルゼンさんに助けを乞う
↓
「マ…マルゼンさん…マルゼンさん!助けて、助けてください!!ルフィ達が…ルフィさん達が…」
「落ち着いてフクちゃん。何があったの?」
「くまが、くまがでて、それで…!わ、私、もうっ…逃げないって誓ったのに…!また!逃げてきちゃいましたあぁ…!」
と泣き出すフク。
「…そう。何があったかわからないけど。でも、後輩ちゃんを泣かせたからには、ツケは払って貰いましょうか。」
↓
そこにくまから話を聞き帰ってきたレイリー
「ルフィくん達は大丈夫だフクくん。」
「レイリーさん…」
「…レイリー。どういうこと?」
「彼から少し話を聞いた。だからその覇気は収めてくれるか?マルゼン。」
怒りが漏れ出していたマルゼンを宥めるレイリー
↓
フクと話すレイリー。
「フクくん。ルフィくん達は、また必ずここにやってくる。今よりずっと強くなって。必ず。」
「君達は確かに強い。だが、これからの海では、今のままではいけない。…強くなりたいかい?」
「レイリーさん…」
涙を拭うフク
「はい。私、強くなります。もう、もう大切な人を置いて、逃げることは!絶対に、したくないんです…!」
覚悟を決めるフク
≫65 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 11:19:09
続き
「そうと決まれば、マルゼン。頼めるかい?」
「ん〜。そうねぇ。」
「マルゼンさん!…お願いします。私を強く、してください。」
「よし、いいわ!」
「でも、教えるなら、私よりもっと適任がいるわ!私とおんなじくらい強くてマブイ、いい女がね!」
↓
そしてフクをトレセン諸島まで連れていきたづなさんを紹介みたいな
≫83 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 11:49:04
短期集中連載
サクラバクシンオーの驀進日記
1.海軍にバクシン入隊!
2.突撃隊長にバクシン任命!
3.敵船にバクシーン!
4.新天地にバクシン栄転!(重要物品を海に沈めて左遷)
5.敵要塞にバクシーン!
6.新たな新天地にバクシン栄転!(アジト壊滅で敵味方被害多数)
7.護衛任務にバクシン挑戦!
8.「頼むからもう何もしないでくれ」
9.最終回:故郷に凱旋バクシンオー
≫115 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 13:25:50
「ルドルフ中将とはお知り合いなのですか?」
「昔、少々顔見知りになる機会があってな。・・・とはいえ、その時の縁がまだ辛うじて続いているというだけだがね。」
「流石です少将、顔がお広い!」
「誰の頭が大きいって!!!?」
≫121 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 13:47:57
8スレ目32で頂上戦争にてウマ娘の戦いの案を出したものです。
オグリvsナリブのss書いてみました! お収めください!
場面はルフィの父がドラゴンと明かされた後──
「……そうか、彼がドラゴンの息子なのか」
”芦毛の怪物”オグリキャップ──王下七武海としてこの戦場に招集された彼女は兄を助けんと突き進む一人の男を見る。
「なら、革命軍幹部である私は彼を助けなくてはな」
襲いかかる海賊を一撃で吹き飛ばし、地面を全力で踏み込む──!
「──捉えたぞ、麦わらのルフィ!」
「ッ!? 誰だお前!?」
「ナリタブライアン──そう言えば分かるだろう?」
「知らん! いいからそこをどけ!」
「!! 気をつけっチャブル! そいつ、シャドーロールの怪物よ! タダの暇つぶしで億超えの海賊をブッ飛す海軍屈指の怪物だっチャブル!」
「──なら、話は早いッ!!」
海軍少将・ナリタブライアンは躰を屈め、独特な──地に沈むと例えられた構えをとる。
「──菊花掌!!」
「それ、フクキタルの──グハぁ!!」
「麦わらボーイ!! 大丈夫っチャブル?!」
七馬身もの距離まで吹き飛ばす怪物の一撃──それは、仲間のマチカネフクキタル以上の力を以てルフィへと叩き込まれる。
≫122 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 13:49:26
「っはぁはぁ……フクキタルのやつよりもずっと重くて……早ぇ!」
「当然だ、私はクラシックG1奥義を全て修めた三冠ウマ娘……フクキタルとは訳が違う」
「……おれの仲間を、バカにすんじゃねぇ! ゴムゴムのォJETピストル!!」
「圧し潰す”剃”──末脚!」
目にも留まらぬ豪速の拳、相対するは走上の全てを圧し潰す衝撃の末脚。
──相殺、轟音と共にナリタブライアンは止まり、麦わらのルフィは握られた拳に驚愕する。
「──まさか、私の疾さを捉えるとはな。驚いた」
「っ、離せ!」
「離すものか──ウマ娘武術クラシック奥義──三冠鬼朱(サンカンバ)!!」
「させはしない──春秋参流(シュンジュウマイル)!!」
大地が揺れる、シャドーロールの怪物の圧倒的奥義を受け止めたのは、同じく怪物と呼ばれる芦毛のウマ娘──
「オグリキャップ! 久しぶりっチャブル!」
「イワンコフか、久しぶりだな。──立てるか? 麦わらのルフィ」
「はぁはぁ……お前は……?」
開放されたルフィは目の前に立つウマ娘を見上げる。……見覚えはない。
「私はオグリキャップだ。王下七武海で……お前のお父さんの仲間だ」
「そうか、ありがとう!」
「──オグリキャップ……どういうことだ!? 貴様は王下七武海だろう?!」
駆け出してゆく麦わらのルフィを見送り、こちらを睨みつける海兵に向き直る。
「私は王下七武海である以前に、革命軍幹部のオグリキャップだ──知らなかったのか?」
「……面白い、そういうことなら相手してやろう──芦毛の怪物!」
夢のVS、舞台は頂上戦争マリンフォード。
戦いの火蓋が切り落とされた──
≫142 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 15:17:43
フク「どうですか?似合ってます?」
サンジ「最高だよ、フクキタルちゃん!!」
フク「フフーン、どうですかゾロさん?似合ってます?」
ゾロ「うるせぇ」アイアンクロー
フク「フンギャロー」
サンジ「クソマリモテメェ何してやがる!!」
≫150 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 16:38:27
カフェとタキオン怪文書
「面倒な人が来る声が聞こえましたので、暫し席を離れます」
海軍大佐マンハッタンカフェは物の声を聞く見聞色に長けており、それでとある人物の襲来を察知していた。
「カフェ大佐?!」
「その人が来た時には任務に出た、と伝えてください」
長髪を翻し、部屋を出ようとしたその時だった。
勢いよくドアが開き、カフェと同じウマの耳を生やした少女が現れる。
「カ〜フェ〜?ちょっとこの薬を試してもらえないか?」
「タキオンさん…」
見聞色の達人、マッドサイエンティスト、超光速の粒子、アグネスタキオン。
彼女は緑色に光る試験管を片手にカフェの部屋の前に陣取っていた。
「サアサア早く飲んで効果を教えてくれたまえ!」
「遠慮します」
カフェは窓を蹴り破り、海軍本部の壁を走るように降りていった。ウマ娘の脚力だからこそなせる技だ。
部屋には、残された海兵がタキオンに薬を飲むことを強いられていた。
なお、元帥直々に、タキオンから逃げる際には手段を問わないで良いとされている。
≫162 二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 17:45:13
多分海賊からはよく間違われる
「おい!あのピカピカ光ってる海兵、黄猿だろ!」
「やべえよ!なんで俺たちみたいな弱小が大将に目つけられてんだよ!」
「降伏…するしかねえ…!すまねえ…みんな…!」
「しょうがねえよ船長…!運が悪かったんだよ…!」
「中佐、やっこさん白旗あげました」
「また?ラッキーなのかなあ…」
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