MAIDさんの剣術道場

(投稿者:ジンキ[隊長])

概要

 各国のMAIDさんが用いる流派を連ねていく場所です。
 剣術って書いちゃったけど、別に斧でも槍でも銃でもいいのよ。
 ってか、こういうページってすでにあったりするのかな。最近更新見てないからよく分からないんだけどw被ってたらごめん。
 まぁ好きに追加しちゃってくだちい。


MAIDと流派、及び使用武器名

アルトメリア連邦

パトリシア

  • 流派
 ツェダイ流双剣術
  • 使用武器
 光剣「月光」×2
  • 説明
 ヨウダー・マスダが完成させた剣術。
 使用武器は基本的に片刃だが、抜刀術などは含まれていない。またパトリシアの使う月光は触れる部分全てが
 高圧エネルギーによる「刃」であるため、片刃・両刃の差は無い。
 体躯の小さいマスダの編み出したその太刀筋は、帝国式の一撃必殺とは全く趣を異にするものであり、目にも留まらぬ
 素早い身のこなしからはじき出される「雷光」と揶揄される超連撃を最大の特徴とする。
 ただしパトリシアの場合はその連撃にMAIDとしてのパワーが加わるため、その破壊力は一撃必殺級。

エントリヒ帝国

ジークフリート

  • 流派
 帝国皇室烈剣術/二式
  • 使用武器
 対G重剣「バルムンク」
  • 説明
 エントリヒ帝国の皇室に脈々と伝わる剣術。
 一式は片手剣、二式は両手剣。基本的に使用する剣は両刃で、戦闘時に鞘は持たない。
 太刀筋はいかにも帝国らしく、最大の力を以って一撃に賭けることを由とする清々しいもの。
 素人が見ると乱暴に剣を振り回しているだけのようにも見えるが、実のところ綿密に計算された上での斬撃であり
 その一撃は相手の防御も武器も諸共破壊するため、実際に手合わせした者は二度と剣を持てなくなるほどプライドを
 打ち砕かれると言われる。
 特にジークフリートの振るう剣に偽りは無く、相手と真正面からぶつかり合うことを好む節がある。

ドルヒ

  • 流派
 1942年式親衛隊近接格闘術
  • 使用武器
 M571対装甲拳銃
 SS-KD/S戦闘短剣
  • 説明
 エントリヒ帝国皇室親衛隊で制式に採用されている近接格闘術。数年に一度更新され、年式が新しくなる。
 根気よく鍛錬を続ければ誰にでもマスターできる単純なシステムながら、効果的な技が選りすぐられている。
 総じて建物内など狭い場所での戦闘に適し、近代格闘術の基礎がこの戦闘術に集約されていると言える。
 ドルヒは拳銃とナイフを手にした状態から開始される基本的なスタイルで戦うが、武器そのものが非常に大振りなため桁外れの威力を示す。

レア アルフレッド レーニ

  • 流派
 Butler・Style・Fencing
  • 使用武器
 刀剣・鈍器・長柄武器等
  • 説明
 執事式古流復元刀剣術。連合古流復元剣術を敵を倒すことに非ず、敵を制することを基本理念に置き、
 速度と防御に重点を置いた剣術として、マイスターシャーレが発展・形式化させた。
 防御は武器そのものでの防御の他、周囲に有る物によって身を護る事も学ばせられる。
 マイスターシャーレ・執事科の者であれば、誰でも使える剣術である。

クロッセル連合王国

ガルガンチュア

  • 流派
 ダイナマイト流轟爆槍術
  • 使用武器
 グリングリグル
  • 説明
 アルトメリアのどこかで密やかに受け継がれている槍術…らしい。
 一撃必殺を旨とし、常に全力でぶっ潰して抉って削って挽き肉にしてやれという豪放な教え…らしい。
 ぶっちゃけ、面接のときに他のMAIDに負けじとガルガンチュアが冷や汗を流しつつたどたどしい言葉で語った
 話なので、眉唾ものなのではないかという噂が絶えないが、彼女は実際にあると言って譲らない。
 またその流派が無いということを証明できるわけでもないので、結局あるということになっている。

クローディア クロード エスメラルダ アンソレンス レオーネ (連合MAID追記自由)

  • 流派
 連合古流復元剣術
  • 使用武器
 刀剣・鈍器・長柄武器等
  • 説明
 銃器の発達により失われてしまった剣術を、連合が再研究し復元させた技術。
 連合各国から資料提供が行われているが、研究者間で解釈の違いがあり、完全な復元には至らない。
 ロングソードをはじめとする刀剣類の場合、表刃と裏刃を巧みに利用し、押しと引きを行う。
 斬るだけではなく、突く攻撃や装甲を柄で絡めることも行う。場合によっては握る場合、指輪を用いる。
 ブロードソードの場合、盾とのコンビネーションを利用し、攻防の役割を分担する。
 相手の攻撃を読み、能動的に当てる使い方が主体。盾を利用した打撃や、敵の武器を封じる事も行う。
 キルトランドの盾は鋭いスパイクがあり、これを用いることで接近戦が行いやすい。
 ツーハンドソードの場合、技術よりも体力が要求される。
 リカッソを利用し、剣の先端でポールアームを用いるような動きを行う。
 レイピアの場合、ダガーによる二刀流、若しくはバックラーや鞘やマントを利用し防御を行う。
 マントの場合、相手の武器や顔面に投げつけ視覚的妨害を行うことも可能。
 メイスの場合、重量と速度と反動を利用し、タイミングと勢いを重視した一撃を行う。
 クローディアとクロード等のMAIDは、教育期間中に基礎程度のレベルを全般的に覚えているが、
 比較的軽量な武器を好んで利用する傾向にある。
 (以下追記自由)

楼蘭皇国

ジンナイ(追記自由のつもり)

  • 流派
 高坂天狐流忍道
  • 使用武器
 対釵刀ほか
  • 説明
 忍びの一族である高坂家に伝わる忍術。
 気付かれず、血痕や破損物などの痕跡を残さずに殺すことが前提であるため、普段は素手での柔術に終始する。
 戦闘時は軽量の対釵刀を基本として、手裏剣や煙球、鎖鎌など多彩な武器を扱う。
 静と動がはっきり分かれており、棒立ちの体勢から対釵刀を抜いた瞬間から高速且つ立体的に、そして奇々怪々に動き回る。
 様々な術でのかく乱や高速で繰り出される攻撃で相手を翻弄するが、目的は急所、特に首であり、全てはそのための布石。
 また、薬で幻覚を見せたり、巧みに嘘をついて敵を惑わすことで戦況を有利に進める。
 そのため、武士道の礼儀作法や社会勉強も忍術の内である。
 分家が多く原形を留めていないものもあるが、ジンナイの扱う忍術は本家。
 ちなみに高坂 イズミとは恐らく無関係。

渇朱

  • 流派
 極世一徹流格闘術
  • 使用武器
 徒手空拳
  • 説明
 楼蘭最高峰(笑)と自讃するは亜流中の亜流である総合格闘術。
 発祥はごく最近、我こそは世を極めんと息巻くある男の飽くなき蒸熱と云十年の修練の末編み出された。
 が、その頃にはもう世界はGの侵攻でそれどころじゃなかったのであきらめてメードさんに頑張ってもらうことにした。
 楼蘭の古武術を核に各国様々な武術の要素をあれこれ取り入れた結果、荒削りながらも各々の特性を殺さずになんとか纏めることに成功している。
 なかでも特筆すべきは合気道に近い、自他に流れるコアエネルギーやGの瘴気など超常のそれをある程度操ることのできる能力である。ただし習得には年単位での修練が必要。
 これを習得したメードは自らのコアエネルギーを拳へ集中させたり、その拳でGを覆う瘴気の層を拡散させることが可能。言い訳して良いわけ?
 ちなみにこれを人間が使用した場合、メードさんとの腕相撲で勝ったり組み伏せたり普通のか弱い女の子プレイが可能だぞ!

緑龍井

  • 流派
 日華流剣術
  • 使用武器
 武鶴二尺七寸
  • 説明
 楼蘭に古くから伝わる古流剣術。「剣即王道」を掲げる。
 使用武器は基本的に片刃。片手で振るうこともあるが、大概は両手で持つ。抜刀術も含まれ、極めし者は遠当ても
 可能であったと言われるが真偽は不明。
 剣即王道の名に恥じず、奇策を排し、事上磨錬による超高度な純粋剣技のみを由とする。構えも基本を踏襲しており、
 中段からの斬撃を最も得意とするが、それ以外の構えも無いわけではない。
 緑はこの剣術にDPMとしての能力も付加している。

凍月

  • 流派
 餓沙羅流古武術
  • 使用武器
 短刀「冬寂」他
  • 説明
 ガサラと呼ばれる、能楽の足捌きを取り入れた舞踊的武術。歴史は古いが継承者は少なく、また修得のしやすさでは後世の武術に分がある。
 手刀及び短刀を用いた突きや薙ぎ、手首の返しを利用し衝力を増す餓拳と呼ばれる打撃など、大振りの得物に頼らない点が特徴。
 無論刀や槍による戦法も存在するが、肉体的な負荷の大きい術理を用いるため、出来るだけ負担の少ない武器を用いる事が望ましい。
 また動作の合理性よりも精神的な高揚を追及しており、継続戦闘により一種のトランス状態に入るといった現象も見られる。
 これを応用して長時間にわたって戦闘力を維持する事も可能ではあるが、その代償は決して安くはない。
 「戦場で死ぬための武術」とはさる継承者の弁。

藍羅

  • 流派
 不明
  • 使用武器
 楼蘭刀
  • 説明
 詳細不明剣術。
 戦国時代の古流剣術の一派とされ、主に抜刀術を専門とする。
 不意の危急に対処する護身術、非戦闘態勢から相手に不意打ちをくらわす奇襲術の面の強い正攻法には向かない剣術だが
 藍羅は自身の能力をフルに活用し、実戦レベルにまで昇華させている。

ルルア

  • 流派
 吹雪寒嶽流
  • 使用武器
 打刀、太刀
  • 説明
 楼蘭に伝わる剣術。「鞘の中の勝」を掲げている。
 神速と呼ばれる、素早く相手を斬り殺す技が多いのが特徴であり、構えは上段か中段、もしくは「蜻蛉」と呼ばれる姿勢をとる。
 これは八双の構えのまま剣を上段の位置まで持っていき、腰を低く落としたもので、この姿勢から攻撃する。防御は一切しない。
 どのような状況でも敵に先制攻撃を与えることを主眼としており、細かな精神論はなく、鋭い観察能力や危機察知能力を求める。
 極めて実戦的かつ強力な剣術であるが、些か「斬り殺す」ことにかけて極端であり、ある武士曰く「殺人剣術」である。
 これは他の剣術が刀を鞘に収める事を許しているのに対し、吹雪寒嶽流では「斬り殺さねば鞘に戻すな」となっているからである。
 以上のことから、厳密に言えばルルアは吹雪寒嶽流ではないが、よく似た剣術を使う程度に思っていただきたい。

その他

カ・ガノ・ヴィヂ

  • 流派
 無し(我流)
  • 使用武器
 超硬質単分子構造刀
  • 説明
 プロトファスマとして生まれ変わったカ・ガノが用いる剣術。
 剣術と言えば聞こえがいいが、その実、野生的な戦闘センスと勘、そして聴覚レーダーを頼りにただ刃物を振り回して
 いるだけに過ぎない。
 使用武器は自身の甲殻を液状化させた上で研磨した片刃の剣。ほぼ無尽蔵に生み出せるために刀に対する思い入れは
 極めて薄く、刀が壊れることを前提に相手に打ち込む。太刀筋は乱雑で美意識の欠片も無いが、破壊力だけは凄まじい。
 コアエネルギーの充填率は非常に低く、MAIDの使用するエネルギー系の光剣とはやや相性が悪い。


フィルトルエーアリヒ、等

  • 流派
 五点包囲式格闘術
  • 使用武器
 拳銃ないしは小銃、中型軍刀
  • 説明
 軍事正常化委員会所属MAIDであれば必須の習得項目となる剣術。
 目標を殺害せずに捕獲する手段として、尚且つ構成員の生存率や捕獲成功率の向上を見込んで考案された。
 通常五名単位で対象を取り囲み、対象の背中側の三名が小銃や拳銃で足元を狙い撃つ事で動きを封じつつ、
 対象に対峙する二名が利き手を軍刀で攻撃、対象の所持する武器を無効化するというもの。
 見方によっては『有象無象の雑魚を相手取る主役』という構図に見えなくも無いが、
 多くの場合力関係は包囲する側が圧倒的優位を確保できる。
 計五種類の立ち回りを覚えねばならないため、やや煩雑だという不満の声もある。






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最終更新:2010年12月02日 22:05
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