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メダロット5(カブト・クワガタ) - (2009/09/03 (木) 13:51:58) の編集履歴(バックアップ)


メダロット5(カブト・クワガタ)

ゲーム概要

心機一転のメダロットシリーズ第5作目。唯一のサブタイトル持ち。~すすたけ村の転校生~
メダロット・ナビが出た後にも関わらず、2001年12月14日に定価5040円でGBCで発売された。
つまり平行開発?

ストーリー

父親の仕事の都合ですすたけ村に引っ越してきた、主人公コイシマル。
彼は村の小学校のメダロット部に入るのだが、なんと部員が少なく廃部寸前であった。
それでもなんとか部員を集め、他校のメダロット部とのロボトル試合でも勝ち進んでいく。
しかしすすたけ村に、何者かによる不穏な出来事が起こっているのであった…

システム

2~4までの主人公「天領イッキ」にかわり、新たな主人公「天蚕コイシマル」が登場。
舞台が田舎町に移り、ストーリーも今までと雰囲気がガラリと変わったものの、
歴代シリーズに出てきた人物の名前やネタも登場し、話が繋がっていたりする。
システム面においては、メダチェンジを排除・いくつかの攻撃特性を削減したり、シンプルにしながらも、
今までの必殺技メダフォースに変わり、使いやすくなった新必殺技メダスキルや、
戦闘を補助するリーダースキル、戦闘中さまざまな恩恵を受けることができるメダコンボ?
メダルの変化が分岐制になり、戦略にあわせた育成ができるメダルトランスフォームが登場。
メダ用語追加、画面レイアウトやGUIといった点でも、わかりやすく見やすくなっている。

ゲームバランス

パーツの相性や能力のバランスが見直されて、ロボトルがさらに面白くなった。
メダロット4や弐core、真型と1、2を争うバランスの良さである。

ボリューム

本作品で出てくるメダロットは、すべて新規150体になる…が、
問題点は作りこみの甘さ。各種バグや没マップ、入手不可能パーツ・メダルなど残念なところが多い。
リメイク求む!

展開

漫画版メダロット5はひさびさにゲーム版のシナリオに沿った内容。
ただし「都合」によっていろいろ省略されたりしており、漫画の続きとして漫画版メダロットGへとつながる。

カブトバージョンにはクロトジル、クワガタバージョンではシンザン
メダロットOCG(メダロット オフィシャルカードゲーム)?のカードが付属する。
あるいみ最後のメダロットOGCカードである。

店舗ごとの購入特典として
イトーヨーカドーではプラケースに入った特製2002年卓上カレンダー
ハローマックではクロトジルシンザンがプリントされた缶バッジ2個セット
ジャスコではメダロットRのときのストラップ(ぉぃ
その他もろもろの店では、過去によくプレゼントされたメタビーロクショウのキーホルダー
が配布された。

各地に散らばる8つの暗号を集めてハガキに書き、イマジニアに贈ると
隠しメダキーバエレハンライニコンを入手できる方法が書かれた「宝の地図」が貰えるキャンペーンを行っていた。