メタビー(メタルビートル、めたびー)
※『メダロット作品全体』の「メタビー」の機体説明に関するページです。※
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機体説明
全体概要
数多くの
ゲーム版メダロットシリーズのカブトバージョンにおける主人公機である。
また、漫画・アニメ版シリーズでも
ヒカルや
イッキの
パートナーとして登場する。
最も露出が多い機体で、言わずと知れた「
メダロット」という作品全体における看板的存在。
なお初期はカラーリング設定がバラバラでワインレッドだったりした。
ヒカルのイメージカラーが赤ということで茶色っぽいオレンジになった。
パッケージでは濁った青に塗られているのもある。
ちなみに最初の
パートナーとして当機を操ることができる作品は、
初代
メダロット・PE・
メダロット2・
メダロットR・メダロット3・メダロット弐CORE・メダロットDS・メダロット7・メダロット8
の9作品にもなる。
大きめの足で体を支え、右腕の単発銃と左腕の機関銃で相手を蜂の巣にし、
トドメは、カブトムシの角を模した頭部の2つの発射口から撃ち出される
追尾・
貫通機能をもつ
ミサイルで決める。
…のだが、この
ミサイル、頭上でX字状に交差した独特な形の二連装ミサイルランチャーなのだ。、
「この形状では同時発射はできない」と
ほるまりん氏は語る
ほるまりん氏の漫画版では
ミサイルが発動すると、黒い反応弾が放たれ、Vの字型の二連ランチャーが残されるということが描写されている。
当機体の呼称に関して
本来の機体名は メタルビートル 。
『
メタルビートル 略して
メタビーが よいと思いまーす
カッコイー!』
と名乗り、この
メタビーと
ヒカルのコンビが
魔の十日間事件を解決したことで有名になり、
それに倣ってこの『メタビー』という名前を時代問わず、
KBT型の
パーツを装備した機体につける
メダロッターが増えたと言われている。
GB版初代
メダロットの説明書でも、「愛称:メタビー」と掲載され、
WSの
メダロットPEでも最初の
ティンペットのデフォルトネームが「メタビー」であったり、
攻略本等で説明される時も「メタビー」で紹介されるようになった。
つまり一
メダロットの愛称であった「メタビー」が、メディア展開の影響もあって、
今では「メタルビートル」に代わって機体名として認知・定着しているということである。
久しぶりのシリーズ作品である
メダロットDSでも「メタビー」の名称で登場。
一方同作品で登場する
メダロット社にて初代「メタルビートル」の石像を見ることができる。
この正式名称には思い入れがあることを感じさせる。
…そんなこともあり、
ゲーム版メダロットでは、一作品の中で複数のメタビーが登場することがあり、
初代メダロット・メダロット2&R・naviで、
ヒカルが使う
メタルビートルを「
めたびー」、
メダロット2&R・3&4・G・弐COREで
イッキが使う
メタルビートルを「
メタビー」と区別されることがある。
「めたびー」は区別のため名前だけでなく、各
パーツ名も「ひらがな」になっており、外見・性能も異なる。
ちなみに初期は
型式番号が「BTR型(漫画メダロット第一巻)・BTL型(漫画
メダロッターりんたろう)」であったり、
機体名が「メタル・ビートル(GB版
メダロット)」「パワービートル(WS版
メダロットPE)」で表記されている。
更に言うならボンボン初掲載時の誤植もあり、表記揺れが多い機体である。
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最終更新:2024年11月02日 19:31