メダルトランスフォーム
登場:5 7 8
概要
解説
メダロット5
メダロットシリーズでは
メダルが経験を積みレベルアップすると、
ある段階でメダルの絵柄が変化することがある。
本作でも
メダルがある一定のレベルに達すると、メダルの絵柄が変化する…のだが、
ここで
変化する絵柄の種類を選択することが出来るのだ。
これを「メダルトランスフォーム」と呼ぶ。
ゲーム版『
メダロット5』のみの固有システムである。
従来の作品(『メダ5』以外)ではメダルの絵柄が変化しても、メダル自体の種類は変わらないのだが、
(カブトメダルの絵柄が幼虫→さなぎ→成虫になってもカブトメダル)
『メダロット5』ではメダルの絵柄が変化すると、メダルの種類自体が別のものに変化する。
(ただし、変化元の情報(基本種)は記憶されているため、
同じ変化元のメダルを複数所有することはできない。これに関しては後述する)
メダルの変化例
例として「メダロット5の「
(B)カブト」メダル」を見てみよう。
メダルトランスフォーム表
このようにレベルアップに応じてメダルの変化が枝分かれ式に分岐していく。
どのように違いがあるのかというと…最初の分岐を見てみよう。
メダルの変化点
変化点は大きく分けて三つ。
熟練度レベルの変更
基本的に上昇する。(ごく一部の変化はレベルが下がることもあるが)
特定の
熟練度レベルが上昇しやすい分岐や、満遍なく上がる分岐の仕方も存在する。
習得メダスキルの変化
メダルの種類によって覚える
メダスキルが異なる。
(メダルの種類や分岐の仕方によっては、同じ種類のメダスキルを2個習得可能なパターンも存在する)
その先の変化の分岐
枝分かれ式なので当たり前といったらあたりまえだが、
次のメダルの変化先も異なってくる。
変化しない要素
ただし各メダル系統(変化元)固有である
習得
リーダースキルや相性値の上昇幅、属性、性格は変化しない。
(例)「
(B)カブト系」メダルの性格は「スピード」、
属性は「速度」、リーダースキルは「たいげきいりょく」
これらは「
(B)アヌビス」や「
(B)タテヅノ」に変化しても変わらない。
同じ変化元のメダルの所持は不可能
故に「メダルの種類が違う」と言っても、プレイヤーは
同じ変化元のメダルを複数所持することは出来ない。
(例)
(B)アヌビスと
(B)タテヅノを同時に所持することは不可能。
通信機能「メダルあげ~る」でも同じ変化元のメダルは渡せない、受け取れない。
この点は従来作品と同じである。
一部メダルの変化条件
一部メダルへの変化は特定の条件を満たさなければ行われないこともある。
(例)
(O)エリオプスメダルになるためには、
(O)マッドパピー又は
(O)サラマンダーメダルの
レベル60になった時点でうつの熟練度が80以上でなければいけない。
(レベル60になった時点で熟練度が基準値に達していない場合は、そのあとどれだけレベルや熟練度を上げようが変化しないので注意)
他にもいくつかのメダルはレベルアップに加え、
『「特定の種類」でかつ「ある熟練度が一定数値以上」だと変化』
という分岐変化方法が用意されている。
パーツの組み方や自分の戦い方を形作るこのシステム。
変化を選び直すことは出来ないことに注意して、
メダルの育成を楽しもう。
メダロット7
メダロット7ではメダルのレベルが上がっても基本的に絵柄は変化せず、メダルの色がブロンズ→シルバー→ゴールドと変化する。
このときメダルのスキルが一定値を満たしているとメダルの絵柄と名前が変化し、メダルの性格と2つ目の
メダフォースが変化する。
必ず絵柄が変わっていた『5』の場合と異なり、変化するレベルで条件を満たしていなければずっと初期状態のままであり、
また条件を満たすに複数のスキルに割り振る必要も出てくる。
そのため1つだけに99という振り方をするためには、そのスキルをレベルを下げてもブロンズやシルバーに変化しない数値まで上げてから、余分なスキルをリセットするという手順を踏む必要がある。
メダロット8
一部のメダルの合計レベルが「18」か「36」になった時点で特定のスキルレベルが一定値に達すると、メダルの絵柄と名前が変化する。
主な変更内容は「
ロボトルスタイル」と「3番目に習得する
メダフォース」。
今作からスキルレベルの上昇・下降・初期化が行えるアイテムが登場し、利便性が大幅に向上した。
最終更新:2024年12月22日 06:19