アラクネ イト

登場作品:5 G(漫画版)

ゲーム版メダロット5

すすたけ村役場の書記を務めている、眼鏡を掛けた女性。
感情を表に出すことがほとんどない人物で、常に冷静な行動をとる。

実はすすたけ村で暗躍する謎の人物黒マントの正体。
おばけメダロット達を影で操り、村おこしを失敗させたりすることで村長を失脚させ、その屋敷を手に入れることを目論んでいた。
また、研究所や一般人からメダルやパーツを盗んで自身の実験に利用したりしたほか、違法なコピーメダルやパーツを流通させて資金を得るなどの悪事も働いている。

その目的は、自分の人格を完全にコピーしたメダルを作り出すこと。
メダロット(メダル)の寿命は人間よりも遥かに長く、パートナーのハードネステンとは、いつか死に別れることとなってしまう。しかし、自分自身がメダロットになれば、ずっと一緒に生きていくことができる。
そのためには完全なメダルの「コア」が必要であり、すすたけ村の伝承に記されている「たいようのたからだま」がそれに利用できると考えて、「たいようのたからだま」が地下に眠る村長の屋敷を狙っていた。

コイシマルとのロボトルに敗れると、メダロットとメダロッターの絆は永遠のものであるということを悟り、自ら事件を終わらせている。

ゲーム中ではラスボスにあたる存在。
歴代ラスボス達とは異なり、使用するメダロット自体は特殊な設定などを何も持ち合わせておらず、うち一体にいたっては道中の一般メダロッターも使用しているごく普通の機体である。
しかし、極めてバランスの取れた編成と優れた戦略により、シリーズ屈指の実力を誇る強敵となっている。

漫画版メダロット5・G

基本的にゲーム版と同じだが、目的達成の方法等が微妙に異なる。
村長の屋敷の地下にあるのがマザーメダロットということになっており、マザーの持つ「メダルを生み出す能力」を利用することで、自身の人格をコピーしたメダルを作ろうとしていた。
また、その目的自体も「自分の望み」というより、「パートナーの望みを叶えてあげるため」という面が強い。
物語の最終局面で、自分をかばって岩の下敷きになったパートナーと共に何処かへと消えていった。

使用メダロット

メダロット5

ハードネステン (ボーイ系メダル。最終形態「パイロット」)
ヒットセラー (メダカ系メダル。最終形態「ナマズ」)
ホーンドフロギー (アマガエル系メダル。最終形態「サラマンダー」)

主な関係者

ヤクモ学園長?
タマヤス村長 上司
ソリフギ副村長 同僚
ウスモン先生 利用する
ツグオ? 利用する

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最終更新:2011年07月02日 11:44