
M80普通弾。米軍で広く使われている。
| 名前 | 7.62mm×51mmNATO弾 |
| 寸法 | 7.62mm×51mm |
| 分類 | ライフル弾 |
| 弾丸径 | 7.82mm |
| 薬莢長 | 51mm |
| 全長 | 70mm |
| 威力 | 3300~3800J |
| 開発 | スプリングフィールド造兵廠 |
概要
M1ガーランドで使われた.30-06スプリングフィールドの後継。高威力なフルパワーカートリッジです。現代ではマークスマンライフル、ボルトアクションライフル用の弾薬として出回っています。鹿やイノシシなどのハンティングに最適です。反動が強く、フルオート時の反動制御は難しいのが特徴。これが原因でバトルライフルは失敗したと言われています。アメリカでは.308ウィンチェスターと呼ばれています。
歴史
7.62×51mmNATO弾が使われるようになったのはベトナム戦争頃ですが、当時アメリカで使われていた.30-06スプリングフィールド弾を改良する計画は第一次世界大戦直後から始まりました。そこで開発されたのが.276ピダーセン(6.8×51mm弾)です。.276ピダーセンは.30-06よりコンパクトでありながら威力はほぼ同等の革新的な弾薬でしたが、軍に却下されてしまいました。
時は経って第二次世界大戦後、M1ガーランドの改良計画で新たな弾薬が登場します。それが.300サベージ(7.62×48mm)を改良したT65弾です。この弾薬も.30-06よりコンパクトでありながら威力はほぼ同等でした。これが後の7.62mm×51mmNATO弾です。NATOで7.62mm×51mmNATO弾を採用するとなった際、イギリスが猛反対しました。なぜなら、.30-06スプリングフィールドと同じくフルパワーカートリッジの.303ブリティッシュと7.62×51mmNATO弾のスペックが変わらないのであれば、フルオート射撃時の反動が強すぎるのではないかと反論。イギリスは7mm口径のアサルトライフルを勧めましたが、アメリカはこれを無視し、7.62mm×51mmNATO弾を採用。これによってNATO加盟国は7.62mm×51mmNATO弾の装備を強制されました。
その後、ベトナム戦争において7.62×51mmNATO弾を使用するM14は強すぎる反動と機動力の低さがゆえに失敗。イギリスの言っていることは正しかったのでした。その後は5.56×45mmNATO弾がNATOで採用され、アサルトライフルの時代が到来。ですがスナイパーライフルやマークスマンライフル、中・汎用機関銃の弾薬として現在も活躍しています。
時は経って第二次世界大戦後、M1ガーランドの改良計画で新たな弾薬が登場します。それが.300サベージ(7.62×48mm)を改良したT65弾です。この弾薬も.30-06よりコンパクトでありながら威力はほぼ同等でした。これが後の7.62mm×51mmNATO弾です。NATOで7.62mm×51mmNATO弾を採用するとなった際、イギリスが猛反対しました。なぜなら、.30-06スプリングフィールドと同じくフルパワーカートリッジの.303ブリティッシュと7.62×51mmNATO弾のスペックが変わらないのであれば、フルオート射撃時の反動が強すぎるのではないかと反論。イギリスは7mm口径のアサルトライフルを勧めましたが、アメリカはこれを無視し、7.62mm×51mmNATO弾を採用。これによってNATO加盟国は7.62mm×51mmNATO弾の装備を強制されました。
その後、ベトナム戦争において7.62×51mmNATO弾を使用するM14は強すぎる反動と機動力の低さがゆえに失敗。イギリスの言っていることは正しかったのでした。その後は5.56×45mmNATO弾がNATOで採用され、アサルトライフルの時代が到来。ですがスナイパーライフルやマークスマンライフル、中・汎用機関銃の弾薬として現在も活躍しています。
7.62×51mmNATO弾を使う主な銃器
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