国家間組織について
冒険者協会
オリジナルARAにおいては神殿の一部機能と対応する。
冒険者協会は、「冒険の問屋」と表現するのがちょうどいい。冒険者を雇いたい人から仕事を預かり、冒険者と引き合わせる、ちょっとした人材紹介の会社と見れる。
各街、もしくは国家に対しひとつ存在しており、小規模な街にも支店かそれに順ずるものがあるはずである。
各街、もしくは国家に対しひとつ存在しており、小規模な街にも支店かそれに順ずるものがあるはずである。
仕事の下りてくる流れは上に書いた限りだが、協会には冒険者の認可をし、登録するという仕事もある。登録することで、協会からさまざまなサービスを受けられる。そのひとつが、ギルドスキルである。
登録しないで冒険ができるか、といえばそれはイエスではある。しかし、多くの依頼者は冒険者に対し、仕事を任せる際協会の認可証を求めるのが実情である。
現在、冒険者協会は国単位を超えて、登録されている情報が相互利用できるように協力体制を築きつつある。
ネビュレス条約評議会
ネビュレスとは、グランツランドと大陸北部をさえぎる巨大山脈の名称でもある。その山にあった小さな村で、調印された条約が、ネビュレス条約だった。
ネビュレス条約は、グランツランドとラグノフ帝国、アザン同盟都市が参加した、対魔族同盟である。沈黙し、軍備を整えているという魔族勢力に一致団結して戦うために、人やモノの行き来に共通のルールを作ろうというのがこの条約の骨だ。
既にこの条約にしたがって、国の壁を越えて冒険者協会が情報交換を始めており、大陸郵便組合も発足されている。
ネビュレス条約は、グランツランドとラグノフ帝国、アザン同盟都市が参加した、対魔族同盟である。沈黙し、軍備を整えているという魔族勢力に一致団結して戦うために、人やモノの行き来に共通のルールを作ろうというのがこの条約の骨だ。
既にこの条約にしたがって、国の壁を越えて冒険者協会が情報交換を始めており、大陸郵便組合も発足されている。
ネビュレス条約は、調印した村に評議会を設置しており、重大事件の折国家権力を超越して調査・断罪を行う組織が評議会下に存在する。