GM－山上の魔導都市へ - mirroringmoon @Wiki

GMのぼやき－山上の魔導都市へ

シナリオを練りに練った挙句完成しなかったので前日の就寝間際に変更したシナリオ。
実は既成のティンダージェル行きミッションをそのまんま包装紙だけ変えていました。

導入１

前回からカシスのみ引継ぎだったので、シャロットの練習用にギルマン退治作戦の最中にいきなり投げ込んで見ました。戦闘から入ってしまうと、お仕事仲間という連帯感が利用できるので楽ですね～仮想前回プレイってところでしょうか。

導入２

導入１から数日後の設定。ここから今回のミッションはスタートです。
今回は『本屋さんのタレこみ』という引きでいってみました。
「神殿で明日一番に▲▲▲という仕事が募集される」という反則すれすれのお仕事でしたが、二人は引き受けてくれたのでよかった。しかし、前日までいろいろとごねていたせいで傭兵NPCの準備はさっぱり。急遽リータをレベルアップさせて（前回の経験地を普通にPCと同じように振った）、しかも豪遊したのか何かをしでかしたのか、また財布がカラという設定に（笑）
リータに奇妙なキャラフラグが立ちましたね。あとで金のない依頼者にできそうだ・・ひひひ。

シーン１

シナリオボリューム的に足りない面子をNPCとして雇うシーン。
今回は「お金ないの！」というフィルボルの楽観姿勢丸出しのリータ（その設定をつけるために生活費の名目で鉛筆書きの所持金の下１桁目の０以外消したのは公然の秘密ということで）。
そして、シーフとして作り置きPC候補生のアルドゥオが参戦。これが後々困ったことに・・・

シーン２

４人で朝の冒険者協会前で怪しい集会を開き、８時開店を６時に係員を呼び出すというはた迷惑な事件を起こしつつ、依頼の引き受けは成功。
今後こいつらカウンター係に恨まれるんだろうなぁ。

シーン３

既成シナリオのダンジョン部分を拝借。
今回はどうにか全部屋をまわってくれました！　おめでとう私、ありがとう私。

っていうか感謝すべきはF.E.A.R.さんの方ジャナイデスカ。

あっちでおぼれかけスレスレの出目を出し、こっちで後衛だけ爆発に巻き込まれ、とがやがや楽しいダンジョンでした。天井のトラップもかかってくれたので大成功。

すべてはF.E.A.R．さんに大感謝ですな。

クライマックスシーン

全室回ってヒントメッセージもあげたのに、なかなかボスの特徴を捉えてくれないPCにこっそりあせるGM。
ワイトとひたすらタイマンしてたアコサムライはなかなかすごいなーと思った。攻撃はスカスカだけど。
シャロットがタイミングのカウントを落とすことに気がつかなければ雑魚がいなくなった時点でPCのMP負け＆敗走は濃厚だったとおもいます。

まとめ

いやぁ、やっぱ本職でゲームやってる人のシナリオはすごいね。
ダンジョンってあんまり作ったことなかったけど、ARAはダンジョン出さないと盛り上がりに欠けると思った（昨日は帰宅の新幹線の中ずっとウィルダネスシナリオを作り続けてて、そう結論）。
ウィルダネス系のSWシナリオの流用は厳しそうだ。ARA専用で森をダンジョンに例えるとかしないと無理だわ。
次回のセッションまで地獄の朝５時から夜９時リアル廃人学生生活に突入するわけですが・・・完成するんだろうか、次回作・・・

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