- 参照したオブジェクトの値を完全に一致させる。パラメータワイヤリングとも言う。
スケマティックビュー上で値を参照させたいオブジェクトを選択参(選ぶ順番はどちらからでもOK)
↓
【右クリック→ワイヤパラメータ→変換→スケール】を選択したあと、参照されるオブジェクトを選択
↓
サブウィンドウが表示されるので、参照する側、される側を矢印マークで選択して接続
↓
(本体
ボーン)が(リグのダミーボーン)を参照する形にすれば完了
本体ボーンの拡縮が必要な場合に使用する。
本体ボーンに直接拡縮をかけるとおかしくなってしまうので、
リグのほうに拡縮をかける。
式の適用
ワイヤリングしたものには式を適用することもできる。
例えばX回転でリンクしたもののスレーブ側に【X回転*-1】と入力してやれば、
スレーブ側はマスター側とは逆の方向に同じ絶対値分だけ回転する
スライダー
作成タブ⇒マニピュレータ⇒スライダ で作成。
パラメータワイヤでUVアニメーションとリンクさせると表情を変えるのにいちいちマテリアルエディタを開かなくてよくなる。
最大値、最低値、スキップの値も決められるので、使いやすいように調整する。
【マニピュレータのオン】のボタンをクリックしないとスライダを選択できない。
十文字に○が4つついたようなボタンをしている。
表情のUVアニメなどをスライダーで制御する場合、
スケマティックビュー上でスライダーを選択⇒ワイヤーパラメータ⇒スライダ(オブジェクト)⇒valueを選択。
制御したいテクスチャの貼り付けてあるモデルを選択⇒マテリアル名が表示されるので、階層を進んでいき、『座標』の項目で操作したい数値のオフセットをクリック。
これでスライダの操作だけで表情アニメーションがつけられる。
スライダーは設定タブでスナップ値と最大最小値を設定できるので、用途に合わせて設定しよう。
bakeする際はスケマティックビュー上でワイヤパラメータのラインを削除すると
なぜかモデル側にベイクされる。
ベイクされる理由がよくわからないので、行ったらきちんと確認すること。
最終更新:2012年10月29日 18:03