概要
ナミアゲハ | ||
青 | コスト4 | 体力1100 |
すいつくす | 300 | |
<りんぷん> | 相手はこれ以外の虫を攻撃できない。 ※この技を持つ虫が複数いるとき、相手はどれかを選んで攻撃する。 |
- 『蟲神器 スターターセット』に収録。レアリティはR(レア)。
- 解説:アゲハチョウ科。前翅長40~60mm。北海道から南西諸島に分布。一般的にアゲハチョウと呼ばれる。春に発生する個体と夏に発生する個体がおり、春に発生する個体の方が小さい。(カードテキストより)
- 攻撃力が控えめな代わりに体力が高く、<りんぷん>によって味方の虫を相手の虫から守ることができる。《蓑虫の隠れ蓑》などで体力を増強すれば、より堅牢な壁役になれる。
- <りんぷん>による攻撃の誘導は虫に対してのみ有効なので、《塵芥虫の爆熱弾》のような術カードは防げない。また、弱点である緑の虫による攻撃にも注意する必要がある。
- 攻撃誘導効果を持つ虫の中でも必要なスペックが揃った優良カード。1100という体力が緑虫の攻撃力500を受け止めることが出来る上、成虫カードである為『白夜の羽化』のサポートにも対応する。攻撃誘導効果の虫を強化カードで固めて戦うデッキタイプ【りんぷんコントロール】ではデッキの中心を担う1枚。4コストというのが絶妙で、このカードを出す頃には手札が回っており強化カードを同時に握りやすいのに加え、タイミング的にアグロなどにも殴り切られることが無い丁度よいコスト帯の虫なのである。
- 相性の良いカードはもちろん体力を増やせる強化カード。この虫の〈りんぷん〉をフルに活かすことができ、盤面を盤石に出来る。
- 制圧力のあるカードであるがこの虫だけに盤面を頼り切るのは危険。『カブトムシ』系統の虫や除去系の術といった明確な回答札が存在しするため油断は禁物。