幕ノ内 醍醐(まくのうち・だいご)

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幕ノ内 醍醐(幕ノ内醍醐)

基本情報

所属 神坂市立誉之棲教練学校
誕生日 11月21日
血液型 A
身長 191cm
体重 94kg

ステータス

身体強度 E
霊体強度 F
加護出力 A+
被呪耐性 D
祭具運用 A+

概要

男性、46歳。
一人称:私
二人称:君

神坂市立誉之棲教練学校の教員。担当科目は異界史。
実技訓練における監督、指導員も兼任している。

現代技術を組み込んだ近代化祓魔術を駆使した界異対策活動、
いわゆる『タクティカル祓魔師』の黎明期に活躍した歴戦の祓魔師。
同学校の特別顧問である神来社幽玄とは長らくの戦友である。

とある5号級界異の祓滅に際し再起不能の重傷を負い、現役を引退したことを機に
後進の育成に力を尽くすべく、誉之棲の創設に参画した。
現在は義手と杖、義足を使用しており、すでに実戦に参加できる状態ではない。

左腕と右足、左目、そして妻子を失うほどの壮絶な経験を
感じさせぬほどの物静かな物腰が印象的な人物であるが、
その落ち着きはどれほどの修羅場にあっても崩れることはない。

時代に合わせ日々進歩していく祓魔術の行末を興味深く見守っており、
教え子からの要請や自身の興味から開発部などへ顔を出すことも少なくない。

有事に際しての自衛用装備として、常に携帯している杖には
黒不浄と祓串射出機構が仕込まれている。
半ばでへし折れた細身の刃と単発式の簡易射出機構は
一見して気休め程度の代物にしか見えないが、
歴戦の祓魔師の手腕を得ることで恐るべき凶器に変わる。
醍悟の長き戦歴の傍らに寄り添い続け、数多の界異を
屠ってきた黒不浄と、杖の中に装填され、醍悟の霊力を
常に注がれ続けてきた祓串の威力はその外見に反して凄まじく、
こと瞬間的な遭遇戦においては現在でも超一流の手腕を発揮する。
そんな機会など、無いに越したことはないのだが。

隻腕のため、抜剣の際は仕込み杖の鞘部分を口に咥えて
使用する。その際、腹話術を駆使した祝詞の詠唱により
鞘に仕込んだ祓串に加護の付与を行うことで
斬撃及び銃撃の威力を強化する。
現役時代には、標的の性質に応じて属性の異なるエンチャントを
都度使い分けることで威力を高め、立ち回りの幅を
広げるスタイルが身上であった。

授業においては境界異常の歴史、時代の変遷と共に
移り変わるその特性などを教授し、生徒には都度
『授業で学んだ事例を、現代の祓魔術でいかに解決するか』
をテーマにしたレポートの提出を求めている。

現役時代に調伏した界異も教練学校の資産として
提供しており、彼の従える『マヨヒガ』には
彼自身の書斎の他にも飼育している調伏界異も
多く展示されており、ちょっとした界異博物館の
様相を呈している。

これらを駆使し、マヨヒガの特性と合わせて
実践的な訓練フィールドを自在に構築することもでき、
時には現役の祓魔師も活用しているという。

台詞

「その研鑽が、明日の己を救う。
ひいては、その背後に暮らす諸君の隣人を。
努努、怠りなく励みたまえ」

関連ページ

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権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/117762171

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