霊探(人工探査式神)

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ayashiki

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霊探(人工探査式神)

基本情報

開発元 環境庁神祇部(儀式技術が使えるなら作成可能)
全長 手のひらサイズ(最小)~最大値不明
総重量 個体により様々
種別 儀式技術/式神、縁起

概要

 特定の物体を探査するために使用される祭具。正式名称は『人工探査式神』だが、基本的に『霊探』と呼ばれる。
 『式神』と呼ばれる儀式技術を基礎とする祭具であり、加護を紙などに付与する初歩的な技術さえ使えるなら、一部の種別を除いて簡単に作成できるだろう。加護出力が低くても安心。
 探査式神は一纏めに『霊探』と呼称されるが、用途や用法、素材などによって細かく分類されている。以下はその一例であり、記載されていない種別も存在する。

一号霊探 加護のみで作成したオーソドックスな霊探。一定範囲内の穢れ、祭具、霊体を無差別に探査する。
二号霊探 加護のみで作成した霊探。二分割された状態で使用され、互いの位置を探査し続ける。
三号霊探 加護、界異から回収した穢れを使い作成した霊探。素材となった穢れを放出した界異を探査し続ける。

 一号、二号霊探は決まった形を持たず、作成者が自由にカスタムできる。ただし、二号霊探は分割することを前提とした形で作られることが多い。また、一号霊探は事前に『探査しないもの』を細かく設定することが可能。
 三号霊探は厳密には式神ではなく縁起の一種として分類されるべきものであり、境界対策課職員以外の所持、使用には制限がかかっている。また、少量とはいえ穢れを放つため、狩衣の着用は必須となる。素材となった界異をミニチュアにした形が基本。

 霊探は非常に簡易的かつ単純なため、誤作動を起こしにくい。祭具運用が低くても安心して使用できる。
 探査能力の信用性は高く、「霊探が一点に反応し続けるなら、そこに必ず何かがある」と言われるほど。

関連ページ

現在、存在せず。

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 妖識
コンタクト先 https://twitter.com/Ayashiki_Ninch
他作品での使用範囲 無制限。改造してもいいし四号以降を作ってもいい。
登場作品 wikiページ:https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/56.html
pixivページ:https://www.pixiv.net/novel/series/11626051
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